エアコンのポコポコ音の原因と対策。素人でもDIYで簡単かつ格安に問題を解決!

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エアコンのポコポコ音の原因と対策 DIY で解決

新設したエアコン本体から、断続的にポコッポコッと音がする。これは故障でもなければ、エアコンの設置不良でもない。

一般的にはエアコン業者を呼んで対応してもらう案件ですが、ポコポコ音を解消するには素人でも簡単に対応できます。実際に我が家のエアコンで対策を施したので、その方法を紹介します。

500円程度の実費で対応できます。注意すべき点は、ドレンホースの切断場所のみ。

ポコポコ音の原因は気圧差

例えば、全ての部屋を閉め切って換気扇を回すと、室内の気圧が下がります、外と気圧差が生じることで、空気が外から中に入ろうとします。

このとき、エアコンのドレンホース(エアコンが動いて発生した水分を屋外へ排水するためのホース)から空気が逆流して、部屋の中に入ってきます。

ドレンホースから逆流する空気

そしてエアコンとの接合部で、ポコポコと音が鳴るのです。

これは気密性の高い、コンクリート造のマンションで起こりやすい事象です。外から空気が入りづらい構造であるため、室内とつながっているドレンホースが空気口となってしまうのです。

なお台風の日も気圧差が激しいため、ポコポコ音の原因になったりします。

ポコポコ音の対策

対応方法として、気圧差が生じても空気が逆流しないようにします。そこで用意するのがエアーカットバルブ(ドレンホース用逆止弁)です。ホームセンターもしくは Amazon 等で購入できます。

必要なもの/購入したもの

おとめちゃん ドレン用逆止弁

こちらがエアーカットバルブと呼ばれるもの。上から下には空気が流れ、下から上には流れない仕組みになっています。

うちにある他のエアコン(ポコポコ音がしないエアコン)にも、この型番と同じ逆止弁がついていました。ネットショップだと、かなり格安で買えます。あとはビニールテープを1本を購入。

「おとめちゃん」と名前がついている通り、これさえ設置すればポコポコ音が消えてくれます。

逆止弁を取り付ける

このエアーカットバルブの取り付けには、いくつか注意点があります。全て「おとめちゃん」の説明書に書かれています。

  • 室内機から 1m 以上低い位置に設置
  • 上部は蛇腹部分をカットして接合
  • 下部の結合はドレンの接続口部分を用いる
  • 垂直になるように設置
  • 接着剤は使わない
  • ビニールテープで固定

ドレンホース用逆止弁「おとめちゃん」説明書

まずはドレンホースの接続口部分が隠れていたので、巻いてる化粧テープをハサミやカッターで切ります。このとき、化粧テープ以外を切らないよう、気をつけながら少しずつカットしていきます。

ドレンホースの接合口までテープを切る

化粧テープには粘着性のあるもの、ないものが存在します。ご覧の通り、この化粧テープは粘着性のないものが用いられていました。

エアーカットバルブの上部は蛇腹に合わせるので、接合口の上でカット。ベロベロになった化粧テープは、ビニールテープで巻いて補強しておきます。

ドレンホースをカットしてビニールテープで補強

ドレンホースは、カッターもしくはハサミで簡単に切断できます。

切ったドレンホースの反対側はこんな感じ。こちらも後でカットして、バルブに取り付けます。

カットしたドレンホース

ドレンホースの蛇腹部分に合わせて、バルブの上部を接合。クリップの金具部分が、蛇腹の溝にハマる構造になっています。

バルグの上部をドレンホースの蛇腹と結合

続いてバルブの下部を接合。ドレンホースの接合口を利用してくっつけます。接合口はバルブにピッタリ入るよう、カットして調整しました。

バルブの下部を接合

最後にドレンホースとバルブの接合部分を、ビニールテープで密閉するように固定すれば完成です。

ドレンホースとバルブをビニールテープで固定

逆止弁を取り付ける所要時間は10分ほどでした。

ドレンホースのカットに失敗したらどうする?!

もしホースのカット位置を間違えてバルブがつかなくなってしまった場合、切り口をビニールテープで止めるのは非推奨です。その接合口にホコリが溜まりやすくなるため、予期せぬ自体を招きます。

カット位置を失敗した場合は、ドレンホースのジョイントパーツを使って、ドレンホース自体を延長した上でやり直すほうが無難です。

年に1回のメンテナンスが必要?

長年使い続けると、結露に含まれるホコリがヘドロ化して、エアーカットバルブに溜まる場合があるそうです。これは悪臭の原因にもつながるため、定期的にバルブを綺麗に掃除するのが推奨されます。

このようにバルブは簡単に分解できます。水洗いも簡単にできるので、冷房シーズンの終わりを目安にメンテナンスをすると良いです。

掃除をするためにエアーカットバルブを分解

業者に頼むと高い

最初にエアコンを設置するタイミングで、オプションとしてドレンホース用逆止弁をつければ2~3千円くらいで対応してもらえます。しかし設置後に追加で依頼すると、出張費用を含め、業者によっては1万円くらい費用が掛かります。

エアコン本体の設置は業者必須だと思いますが、今回のような逆止弁を付けるだけなら素人でも簡単に対応できます。実費は500円程度と格安です。これだけ安く簡単に済むなら、次に新たにエアコン設置する機会があっても、逆止弁は業者に頼まず自分で付けようかと思っています。

まとめ

  • ポコポコ音の原因は気圧差
  • 専用の逆止弁がある
  • 費用はたった500円
  • 素人でも簡単に取り付け可能

我が家の場合、問題が起こったのは寝室のエアコンでした。風の強い日には、睡眠を阻害されるほどポコッポコッと音が酷かったので、これでようやく安心して眠れます。

同じような悩みで困っている方は、ぜひ逆止弁の取り付けを試してみてください。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

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