dポイントカードの入手方法と登録の手順を紹介!簡単に発行でき docomo ユーザー以外も利用できる!

更新日: 公開日:2017/03/17

ポイントカードが蔓延しすぎて、財布の中はカードでいっぱいなんて話はよくあることです。しかし様々なポイントサービスが連携され、ポイントを利用できる幅が広がっているメリットもあります。

docomo では電話料金の支払額に応じた d ポイントが付与されます。ドコモのポイントは、機種変更等で消費するのが一般的でした。今でもそのような使い方をしている人は多くいると思いますが、他にもローソンマクドナルド、そしてメルカリ等でポイントを使えるのをご存知でしょうか。

しかも、商品購入に伴い d ポイントを貯めることができます。ローソンの場合は Ponta カードがあるので、わざわざ d ポイントを集めるメリットはありませんが、マクドナルドで買い物をするとポイントが貯まるとなると話は変わってきます。

docomo の支払い以外で d ポイントを貯めたり使えるようにするには、d ポイントカードを作らなくてはいけません。しかもドコモ利用者に限らず、au や SoftBank を利用していても使うことができるのです。無料で使えるカードなので、作ったほうがお得なことはたくさんあるでしょう。

ではこの d ポイントカードの入手方法と、カードの登録手順について説明します。

d ポイントは100円で1ポイント貯まる

ポイント付与率は一般的なポイントカードと同じです。貯まったポイントは3日以内に反映されるので、それ以降ポイントを使って買い物が出来るようになります。なお、ポイントカードを忘れた場合、後付けはできないのでお気をつけください。

またポイントアップキャンペーンが行われていると、100円につき3~5ポイント貯められることもあります。またローソン等では、対象商品購入によりプラス10ポイントのボーナスポイントが付くこともあるので要チェックです。

d ポイントカードはどこで入手できるのか?

ドコモショップはもちろんのこと、d ポイントカードが利用できる各店舗にて手に入れることができます。しかし店舗によっては対象外のお店もあるため、必ずしも入手できるとは限りません。

では、代表的な店舗をいくつか挙げておきましょう。

d ポイントカードが手に入るお店

  • ドコモショップ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • タワーレコード
  • イオンシネマ
  • オリックスレンタカー
  • ノジマ
  • 高島屋
  • AOKI

受取可能な店舗の詳細は、以下の d ポイントクラブ公式サイトを参照ください。

入手先は一番身近な店舗で構いません。ドコモショップは混雑しているイメージがあるので、僕はローソンで手に入れました。お店によって置き場所が異なるので、店員に「d ポイントカードありますか?」と確認すると良いでしょう。

近くにお店が無い場合はどうすればいいか

上記の店頭受け取り以外にも、郵送で d ポイントカードを手に入れることができます。送料も掛からず無料で手に入りますが、送ってもらうための個人情報の入力手続きが必要になります。リンク先の一番下に「dポイントカードの郵送を今すぐ申し込む」とあるので、そちらを選択して手続きを行ってください。

なおリンク先に記載の通り、郵送受付は2018年3月31日までと期間限定になっているのでお気をつけください。

d ポイントカードの登録方法

手元に d ポイントカードが用意できたら、下記の各種カードの登録画面から d ポイントカードの登録へ進みます。

d ポイントカードの登録には d アカウントが必要

登録画面に進もうとするとログイン画面が表示されます。ここで d アカウントを持っていなければ作成しなくてはいけません。もしドコモ利用者であれば docomo ID を dアカウントとして利用することができるので、必要に応じて作成してください。

では d アカウントを作成する手順を簡単に説明しましょう。

d アカウントの作成手順

d アカウントのログイン画面の下部に「d アカウントを発行する」ボタンがあるので、そちらを選択します。

画面が遷移し、ドコモ利用者とそれ以外で選択肢が分かれています。ドコモを使っているのであれば、そのまま指示に従って進んでください。他のキャリアをのユーザーであれば、いくつか選択肢を選べます。

自身のメールアドレスで登録する方法と、Yahoo アカウントや facebook アカウント、Google アカウント、mixi アカウントと連携させて作成する方法があります。これらと連携して発行しても良いですが、外部のアカウントと連携する場合、サービス終了に伴い一部の情報を入力し直さなくてはいけなくなるので、個人的には別のアカウントを経由するのはおすすめできません。

ただ未だに mixi 連携も存在するので、先のことを難しく考える必要はないかもしれません。外部アカウントを使うのであれば、Yahoo か Google アカウントとの連携が無難ではないかと思います。

あとは画面の指示に従って進むだけなので、手順の詳細は割愛させていただきます。

d ポイントカードを登録する

d アカウントが作れたら、先程の登録画面へ遷移してログインを行ってください。すると「dポイント利用者情報登録」画面が表示されます。ここで必要事項を入力して登録を行います。ドコモ利用者であれば、携帯電話の契約情報をそのまま使える仕組みが用意されているので、簡単に登録できます。

入力項目は背景が青く鳴っている箇所が入力必須事項になるので、そこさえ入力しておけば大丈夫です。なお、カード番号とセキュリティーコードは、カードの裏面に印字されています。店舗コードは台紙の裏面の一番下にありますが、入力されていないことが大半のようです。

必要事項を入力し、登録ボタンを押下すると入力内容の確認画面が表示されます。そこで最終確認を行い、規約に同意の上「手続きを完了する」ボタンを押下すれば受付完了です。

d ポイントカードは複数枚登録できる

カード登録後、再び登録画面へ遷移すると、利用者情報の変更やカードの追加登録が行えるようになります。画面から判断するに、同一の d アカウントに紐付けられるカード枚数は最大3枚まで、その他クレジット機能のある d カードが1枚まで登録できるようです。

dポイントカード手続き内容の選択

複数のカードで、同じ d ポイントを共有できるのは便利な仕組みですね。

まとめ

  • d ポイントカードは店頭でもらえる(無料)
  • カードはローソンでゲットするのがおすすめ
  • カード登録には d アカウントが必要
  • ドコモ以外の利用者でも使うことができる
  • 複数枚のカードを同一アカウントに紐付けられる

d ポイントカードの存在は CM で知っていたものの、どこで手に入るのか、どうやって登録するのか分からない点が多かったので、一連の流れをまとめました。携帯電話の機種変更時の端末代に、ポイントを消費する機会が多いので、月の電話代以外にポイントを貯める方法があるのは嬉しいですよね。

まだ d ポイントカードを持っていない人は、これを機に作ってみてはいかがでしょうか。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

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