ポケモン GO を 10日間遊んだ感想 – ポケモン集めが楽しい!ながらスマホは危険!ボールなくなった!

2016/08/02

ポケモン GO がリリースされて10日が経ちました。

流行りに乗ってインストールしてから、この10日間は結構な頻度でアプリを起動していたような気がします。率直な感想としては、面白いけど移動を伴うことが前提であるため、思っていたより大変だったと言うのが正直なところです。

今回はリリース後すぐにインストールして遊び続け、僕なりに思ったことを文章にしてまとめておこうと思います。また、スタートダッシュに遅れてしまった人も、これからポケモン GO を始めて楽しむためのコツについても触れていきます。

ポケモン GO は集めるゲーム?戦うゲーム?

ポケモン GO の楽しみ方は大きく2つあります。1つは街中に隠れているポケモンを自分の足で探し、モンスターボールでポケモンを捕まえるコレクションとしての遊び方、もう1つはジムと呼ばれるエリアで育てたポケモンを使って戦い、自分の所属するチームの色に染める RPG 要素のある遊び方です。

ジムで戦うには強いポケモンを育てる必要があるため、自身のレベルを上げたり、同じモンスターをたくさん集めて強化したり進化させる必要があります。

ポケモン初心者は、まず集めることが楽しい

元々ポケモンのゲームに触れたことのある人は、このどちらの遊び方もマスターしたいと思っているでしょう。しかし、初めてポケモンに触れた、ポケモン GO ブームに乗っかった人たちの中には、普段スマホアプリで遊ばないような人も多く含まれています。軽い気持ちで始めたゆえ、最初のうちはポケモンを集めるだけで十分に楽しむことができます。

僕もどちらかと言うとポケモン初心者です。ゲーム内容は大筋理解していますが、基本的にはどれもこれも見たことがないポケモンだらけでした。

ただ、そんな素人の僕でも、素直に楽しいと思えるゲームでした。それはおそらく、戦うために強いポケモンを育てることに執着せず、単にポケモンを集めるコレクター魂に火が付いたのが発端だと思います。

どのような遊び方をしていたか

自宅に居ながらもポケモンがやってくることが分かり、在宅中は充電しながらアプリを立ち上げっぱなしにし、バイブが鳴ったらモンスターを捕まえていました。夜はほぼ毎日のように近所を30分~1時間ほど散歩して、ポケストップへアイテムを取りに行ったり、最寄り駅の前でモンスターを待ち構えていたりしました。

ながらスマホの危険性を改めて実感

普段から歩きスマホをしないように気をつけていますが、ゲームの特性上、急にポケモンが現れてバイブが鳴るため、どうしてもスマホ画面に意識が集中してしまうことが多いです。直接危険な目に遭ったことはありませんが、うっかり道のど真ん中で立ち止まってしまったこともあり、本当に気をつけないと危ないのは確かです。

モンスター捕獲の画面に移ったら、必ず道の脇に移動する。ずっと画面を見たまま歩き続けない。基本的なことですが、これを常に意識しておかないと、本当に事故に巻き込まれてしまいます。

歩いている人だけではありません。中には自転車や車に乗りながら、スマホ画面をチェックしている人もいます。ルール上は完全に NG ですが、ゲームに夢中になってしまい、良し悪しの分別が付かなくなっている人がいるのも事実です。

残念ながら、自分が気をつけていれば絶対に安全だとは限りませんので、周りの様子を確認し、安全を確保することが大切になります。

バッテリーの消費が激しい

始めから想定していたことですが、1日1回だった充電も2回~3回と増えました。大事な時に連絡が取れなければ、スマホを持ち歩く意味がないので、外出時にはモバイルバッテリーが必須になってしまいました。

最もバッテリーを食う液晶が常時点灯しているのが大きな原因です。また、基本的にプレイデータはサーバー側に保存されているため、ゲーム中は常に通信が発生しているのも要因の1つです。後者については、そのお陰で機種変更をしても簡単にデータを移行できるので、一概にデメリットとも言えません。

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モバイルバッテリーは、大容量タイプでも値段が大きく下がってきているので、これを機に新調しました。もしポケモン GO に飽きたとしても、防災グッズとして活用することもできます。手回し式の充電器では、スマホの充電には至らないため、一家に1台あっても損をすることは決してありません。

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バッテリーの問題は、ポケモン GO をやる限りはずっと解消しません。

やり過ぎなければ良いだけの話ですが、ちょっとだけやるのが難しいゲームなので、僕は今後もモバイルバッテリーを常に持ち歩いて遊ぶことになると思います。

公式サイトが不親切すぎる

以下、ポケモン GO 公式サイトの「遊び方」のページです。

遊び方-外に出てポケモンを捕まえよう!|『Pokémon GO』公式サイト

どう見ても遊び方がよく分かりません。モンスターの捕まえ方は、最初の簡単なチュートリアルで理解できましたが、アイテムの使い方やタマゴのかえし方について具体的に触れられていません。

一番困ったのがジムでの戦い方です。画面をタップしないと攻撃が出来ないことに気付くまでしばらく掛かりました。何度やってもダメージを与えられず、みんな瀕死状態になってしまって、もう戦うことを諦めそうになったくらいです。(笑)

「こんなことができます!」と大きく記載している割に、どうやって遊んだらいいのか分からないこの不親切さ。スマホゲーム初心者に敷居が高いと思わせてしまう要因の1つと言ってもいいでしょう。

公園には特定のポケモンがたくさん居た

都心部の公園には連日のように多くの人が集まり、ニュースでも話題となりました。学生達が夏休みであることもあり、平日であっても公園にはポケモン GO をプレイしている人が多く集まっていました。

いつもはこの1%くらいの人しか居ないような公園です。まさにポケモン GO ブームを表す典型的な姿でしょう。公園によっては「ポケモンの巣」と呼ばれ、特定のモンスターが出現する確率が高くなっています。例えば新宿御苑のピカチュウ、世田谷公園のミニリュウはネット上でも話題となり、多くの人が足を運びました。

僕もいくつか公園を回りましたが、確かに公園によって特定のモンスターが出やすい傾向にあります。ただ、リリースから一週間経って、ポケモンの巣に現れるモンスターが変わったようです。

決まった場所に決まったモンスターが出るわけでなく、週単位で入れ替わる仕様なのかもしれません。そうであれば、地元に居ながら敢えて遠出をしなくても、時間をかけてポケモン図鑑を完成させられることができます。短時間で急いでポケモンを集めると言うよりは、気長に遊ぶゲームと考えた方がいつまでも楽しめます。

近所の知らないスポットを知ることができた

リスクやマナーの悪さばかりメディアに取り上げられるポケモン GO ですが、悪いことばかりではありません。ポケストップに指定された場所へ出向いてみると、近所なのに初めて見るような場所もあり、少し新鮮な気分になりました。

都心部の方がポケストップが密集しているので、効率よくアイテムを集めることは出来ますが、地元を散策することで知り得たことが増えたのも事実です。そういう意味では、地域に貢献しているのではないでしょうか。

運動不足解消になる

ポケストップで手に入れたタマゴは、2.0km、5.0km、10.0km のいずれかの距離を歩くことで孵化する仕組みになっています。しかも車や電車など、スピードが速い乗り物では移動距離がカウントされない渋い仕様なのです。

自身の体を使って動かないと成長しないなんて、面倒だと始めは思っていました。しかし、タマゴを孵化させるためにあと 1.0km 歩こうとか、目的は違えど体を動かす機会が増えたのはありがたいと感じています。

普段はデスクワークをしているので、体は完全に鈍りきっています。少しでも動く機会を与えてくれたのは、ポケモン GO 様々です。このままダイエットできれば嬉しい限りですね。

収集メインならレベルアップは後回し

ポケモンを集めたり、進化させることで経験値が貰え、主人公であるトレーナーのレベルがアップしていきます。このレベルが高ければ高いほど、ポケモンを捕まえやすくなる上位のモンスターボールを使えるようになったり、モンスターの強さを示す CP 値の高いポケモンを育てることができるようになります。

レベルアップするとポケモンの捕獲が大変になる

ただ、レベルが上がっていくにつれ、野生で現れるポケモンの CP 値も大きくなります。このポケモンがまた捕まえるのが大変なのです。レベルが低いうちは簡単に捕まえられたドードーポッポビードルのようなモンスターも、ボールから出てくる頻度が高くなります。

強いポケモンを育てるならレベルアップは必須ですが、集めることが楽しいうちは、無理矢理「しあわせタマゴ」を使ってレベルアップすることは止めておきましょう。

レベルは捕獲できるポケモンに依存しない

レベルが低いからレアなポケモンが現れない事はありません。また、レベルが低いからレアなポケモンが逃げてしまうわけでもありません。ポケモンが現れる率はレベルに依存しません。

レベルが上がることで、よりポケモンが捕まえやすくなる、スーパーボールハイパーボールを使えるようになりますが、それでもレベルが低かった時の方が捕まえ安い CP 値の低いポケモンが多く登場していたように思います。

もう飽きたと感じたらもう少し待って!

早くもポケモン GO に飽きてしまった声もちらほら聞こえてきます。基本的に同じことの繰り返しなので、その気持ちは分からなくもありません。元々ポケモンに愛着の無い人にとっては、余計にそう感じてしまうのかもしれません。

まだ機能は完全実装されていない

今回のポケモン GO は、スマホゲームに不慣れなユーザーを多く取り込んだこともあり、一大ブームになったのにこの程度のゲームかと感じてしまった人も多いのではないでしょうか。

しかし、昨今のオンラインゲームの真骨頂はリリース後のアップデートにあります。つまりリリース時に全ての機能が公開されているわけではなく、今後のアップデートにより新しい機能が追加されていくのです。例えば友達同士でポケモンを交換する機能は、先々提供される予定となっています。

他にも表に出ていないものも多くあるようで、今やめてしまうのは勿体ないです。

無論、世間の話題についていくことを目的に少しだけやってみた人にとっては、概要だけつかめれば良いので、一週間も経たずに止めてしまった人もいるでしょう。でも、ちょっとでも面白いと思ったら、もう少しだけ続けてみてください。数ヶ月先になるかもしれませんが、必ず大型アップデートが待っているので、それまではポケモンを集めることを楽しんでみてください。

モンスターボール不足問題

前述でレベル上げの件について触れましたが、レベルが20を超えてくると、一気にモンスターを捕まえる難易度が上がります。と言うより、モンスターボールに収めることができても、直ぐに出てきてしまう機会が多くなり、一撃で捕まえられる可能性が低くなるのです。

これは僕が一番頭を悩ませていることです。ポケモン一匹捕まえるのに、モンスターボールを10個以上投げることも多くなりました。そうすると、本当に捕まえたいレアポケモンが現れた時に、ボールが足りなくなってしまうのです。

最初のうちはモンスターボールが過剰にありすぎて、バッグの容量がいっぱいになると、モンスターボールを捨てている程でしたが、今となってはバッグがいっぱいになる頻度も少なくなりました。

課金のメリットが見いだせない

課金しても手に入るのはモンスターボールのみ。しかも空振ってもボールを消費してしまうので、お金を使って解決したくないのが正直なところです。

このような難易度の上がり方をするのであれば、無理矢理レベルを上げなければよかったと少し後悔しています。これから始めようと思っている人は、先人に追い付こうと無理はしないでください。課金してしまったら Niantec の思う壺です。

課金がダメだとは言っていません。全員が無料の範囲で遊んでいてはスマホゲームは成り立ちませんので、必要性を感じたら課金すれば良いのです。個人的にはバッグの拡張ふかそうちの購入は必須と思うところがあるので、課金するならこの2つに絞って行うと良いです。

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子供のゲーム?大人のゲーム?

課金を伴う時点で「大人のゲーム」と言ってしまって良いのですが、子供は子供なりに楽しむことはできます。ただ、子供にやらせるのであれば、きちんと大人がマナーやルールを教えてあげなくてはいけません。悪いのはポケモン GO ではなく、そのアプリで遊ぶ人の責任となります。

しかし教えたところで守るかと言うと難しいところもあり、少なくとも子供の方が危険なリスクに晒されていると考えておいた方が無難です。

僕が体験したように、地域の知らないスポットを学べる点や、外へ遊びに行く機会が増えるようなメリットもあります。

ゲームが全て「悪」ではありません。単に表沙汰になったきっかけが「ポケモン GO」に過ぎないだけです。メディアの報道のされ方では、一方的にアプリが悪いような見出しを付けられています。そうすることで視聴者や読者が食いつくのです。ただ客寄せの為に「ポケモン GO」の文言を使っているに過ぎません。

事故が起こってからでは遅いのです。対策を取るのはポケモン GO ではありません。世間がスマートフォン利用法の常識を作り上げれば良いのです。子供が巻き込まれないようにするためにも、大人が行動に移さなくてはいけません。

きっかけはポケモン GO だったかもしれませんが、スマホに関して利用マナーが悪い大人が多くいることが炙り出されました。後はきれいに掃除してあげるだけです。リスクは早いうちに芽を摘んでしまった方が、最終的には楽することができます。

誰かが動くのを待つのではなく、自らも出来ることから少しずつ行動に移してみてください。

最後に、リリースから10日経って、今からポケモン GO をやってみようと思っているそこのあなた!今から始めても全然遅くありません。老若男女問わず誰もが楽しめるアプリです。ぜひ「ポケモン GO」の世界を楽しんでください。

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以上、ポケモン GO を 10日間遊んだ感想でした。

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気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。目指すところへの道のりは険しいですが、自分が自分らしくあるために、一歩ずつ進んでいきます。

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