スプラトゥーン2ギアパワーの一覧!新しいギアや性能が変わったギア、無くなったギアのまとめ
スプラトゥーン2のギアの詳細が明らかになりました。前作から引き継がれたものがある一方で、なくなってしまったギアもあります。新しく追加されたギアもある中、既存のギアには性能が変わったものもあります。
ギアの組み合わせは、戦略を大きく左右します。どのような効果があるのかきちんと把握することで、自分にあったギアを装備して勝率アップを目指してください!
スプラトゥーン2ギアパワーリスト
ギア | 名称/効果 |
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インク効率アップ(メイン) | インク効率アップ(メイン) メインウェポンの消費インク量が少なくなる |
インク効果アップ(サブ) | インク効果アップ(サブ) サブウェポンの消費インク量が少なくなる |
インク回復力アップ | インク回復力アップ インクタンク回復速度がアップする |
ヒト移動速度アップ | ヒト移動速度アップ ヒト状態の移動速度がアップする |
イカダッシュ速度アップ | イカダッシュ速度アップ イカダッシュ時の移動速度がアップする |
スペシャル増加量アップ | スペシャル増加量アップ スペシャルゲージの増加量がアップする |
スペシャル減少量ダウン | スペシャル減少量ダウン プレイヤーがやられた時のスペシャルゲージの消費量が少なくなる |
スペシャル性能アップ | スペシャル性能アップ スペシャルウェポンの性能がアップする |
復活時間短縮 | 復活時間短縮 相手を一人も倒せないまま連続でやられた時、復活時間が短くなる |
スーパージャンプ時間短縮 | スーパージャンプ時間短縮 スーパージャンプの時間が短くなる |
サブ性能アップ | サブ性能アップ サブウェポンの性能がアップする |
相手インク影響軽減 | 相手インク影響軽減 相手のインクをふんだ時のダメージや移動速度の減少が少なくなる |
爆風ダメージ軽減 | 爆風ダメージ軽減 サブウェポンやスペシャルウェポンの爆発で受けるダメージを軽減する |
マーキング時間短縮 | マーキング時間短縮 相手のポイントセンサーなど位置を発見してくる攻撃の効果時間を短くする |
スタートダッシュ | スタートダッシュ 対戦開始から30カウントの間、ヒト状態とイカダッシュ時の速度がかなりアップする |
ラストスパート | ラストスパート 対戦終了の30カウント前から、インク効率とインク回復速度がかなりアップする |
逆境強化 | 逆境強化 自チームの人数が相手チームより少ない場合、少しづつスペシャルゲージが増える |
カムバック | カムバック プレイヤーがやられて復帰後、しばらくの間、一部の能力がかなりアップする |
イカニンジャ | イカニンジャ 地面をイカダッシュした時に、インクが飛び散らなくなるが、移動速度が少しダウンする |
リベンジ | リベンジ 復活したとき、直前に自分を倒した相手の位置が遠くから見えるようになる |
サーマルインク | サーマルインク メインウェポンの弾を直接当てた相手が、しばらくの間、遠くから見えるようになる |
復活ペナルティアップ | 復活ペナルティアップ 自プレイヤーと倒した相手のスペシャル減少量と復活時間が増える |
追加ギアパワー倍化 | 追加ギアパワー倍化 このギアについている追加ギアパワーを1つで2コ分の効果にする(フェスイベントのみ装備できるフェスTにだけ付く特別なギア) |
ステルスジャンプ | ステルスジャンプ スーパージャンプの着地点を示すマーカーが、はなれた場所から見えなくなる |
対物攻撃力アップ | 対物攻撃力アップ プレイヤー以外の物体に対して、攻撃したときのダメージを増やす |
受け身術 | 受け身術 スーパージャンプ着地時に前方にスティックをたおしておくと、着地と同時に前転する |
スプラトゥーン2で新しく追加されたギア
スペシャル性能アップ
前作の「スペシャル時間延長」や「攻撃力アップ」に代わる新しいギアです。スプラトゥーン2ではスペシャルが全て新しいものに変更されたため、それぞれのスペシャルに合わせて効果が変わるようになっています。例えば、「マルチミサイル」の場合は、カーソルの範囲が広くなるため、対象となる相手がロックしやすくなります。
サブ性能アップ
前作の「ボム飛距離アップ」に代わる、サブウェポン毎に発揮する効果が変わる新しいギアです。前作から引き継き登場するサブ「スプラッシュボム」は飛距離アップの効果があり、「トラップ」の場合は発動する効果範囲が広がります。
爆風ダメージ軽減
前作の「防御力アップ」に代わる、サブウェポン・スペシャルウェポンに限定してダメージを軽減する新しいギアです。今作はメインウェポンに対する攻撃力や防御力をアップさせるギアが無いため、サブやスペシャルの武器をいかに効率的に使うかが勝負のポイントになるのかもしれません。
サーマルインク
サブウェポンの「ポイントセンサー」に似た効果を発揮するギアです。メインウェポンで攻撃することで、相手が物陰に隠れてもシルエットが見えて相手の位置をしばらく把握することができます。前作に続いて登場するステージ「ホッケふ頭」のような障害物の多いステージにおいて有効なギアになるでしょう。
リベンジ
前作の「うらみ」と似たようなギアですが、マーキングされるものではなく、仲間全員に知らせる効果もありません。前項のサーマルインクのように、隠れている相手のシルエットを見ることができます。倒された相手に挑む、まさに名前の通りのギアですが、チーム戦で戦うことを優先するとなかなか選択しづらいギアではないでしょうか。
復活ペナルティアップ
倒した相手のスペシャル減少量と復活時間が増える反面、自身がやられたときも同様にペナルティが課されます。やられる回数よりも倒す回数が圧倒的に多いプレイヤーでないと、使いこなすのは難しいギアです。
追加ギアパワー倍化
このギアは期間限定のイベント「フェス」において、プレイヤーが必ず身につけるフクである「フェスT」に限定して付与される特別なギアです。3つのサブギアに対して効果が倍になります。前作では、メインギア1つに対してサブギアの効果は 30% 程度であり、おそらく今作でも同様の配分となるものの、このギアのお陰でフェスTのサブギアにも注目が必要になるでしょう。
対物攻撃力アップ
前作「攻撃力アップ」の効果を対物に特化させたギアです。サブウェポンの「スプラッシュシールド」や「スプリンクラー」「ジャンプビーコン」を破壊するときに有効なギアです。どの程度能力がアップするのか、使ってみないと判断できない部分もありますが、個人的にはガチホコへの攻撃において大きな効果を発揮してくれることを期待しています。
受け身術
スーパージャンプをすると着地する地点にマークが付くので、前作では着地した瞬間相手に攻撃されて倒されてしまうことが多々ありました。この新しいギア「受け身術」により、攻撃を避けた上で相手に反撃することもできます。動きのある中で、きちんとターゲットに標準を合わせられる人であれば、一撃で相手を倒せるブラスター系の武器との組み合わせで、最強のギアになる可能性を秘めています。
前作から性能が変わったギア
復活時間短縮
前作では、ギアを付けた数だけ相手にやられてから復活するまでの時間が短くなる仕様でした。全てのメインギアに復活時間短縮を付けて「ゾンビ」とも呼ばれていました。今作では発動するタイミングが「相手を一人も倒せないまま連続でやられてしまったとき」に変わるので、ギア性能はダウンしたと考えられるでしょう。
相手インク影響軽減(旧:安全シューズ)
前作では「安全シューズ」として存在していたギアです。性能における変更点は何もありません。しかし名前が変更された通り、これまでシューズのメインギアにしか付かなかったものが、アタマやフク、そしてサブギアに付くこともあり、このギアを装備できる範囲が大幅に向上しました。
前作から無くなったギア
攻撃力アップ
スプラトゥーン2では、メインウェポンの攻撃力を向上させるギアは廃止されました。この「攻撃力アップ」に代わり、サブウェポンの能力を上げる「サブ性能アップ」、スペシャルウェポンの能力を上げる「スペシャル性能アップ」が新しいギアとして追加されました。
防御力アップ
攻撃力アップに相反するギアである「防御力アップ」も廃止されました。防御系のギアには「爆風ダメージ軽減」が新しく追加されたものの、全体的に「攻撃が最大の防御」と言わんばかりの新しいウェポンが用意されたような気がします。
ボム飛距離アップ
こちらのギアは「サブ性能アップ」に置き換えられました。このギアはボム系のウェポンにしか有効活用できなかったので、総合的にはスプラトゥーン2ではサブウェポンに対するギア性能はアップしたと捉えて良いでしょう。
スペシャル時間延長
サブ同様にこちらは「スペシャル性能アップ」に置き換えられました。時間延長を含め、それぞれのスペシャルウェポンに適した性能がアップするギアなので、トータルでは機能が向上しています。
うらみ
スプラトゥーン2では唯一サブの「ポイントセンサー」のみが、相手にマークを付けるウェポンになりました。似たような性能のギア「リベンジ」が追加されましたが、効果は全くの別物です。
スタートレーダー
スタート地点にいる時に限り相手の位置が分かるこのギアは、状況によってスーパージャンプと組み合わせて使える便利なギアでした。あまり使い勝手は良くないので、利用しているプレイヤーはほとんどいませんでした。
ボムサーチ
爆発系サブウェポンの位置を知らせるので、死角からの攻撃でも事前に察知できる防御系のギアです。こちらも、実際のところあまり利用しているプレイヤーが居ないので、廃止されてしまったのかもしれません。