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履き心地のよさでビーチサンダルを買ったら、足も痛くならず最高に歩きやすかった!長時間履いても疲れない!

更新日: 公開日:2015/08/03

ビーチサンダルを選ぶとき、何を基準に選んでいますか?

色や形、模様やデザインなど、感覚的に自身の趣味で選びますよね。海やプールなどで結構乱暴に扱ってしまうので、あまり性能面にこだわって買うことは少ないかもしれません。しかし、ビーチサンダルも靴と同様に履きやすさがあるので、選びようによっては、サンダルなのに歩きやすかったり、たくさん歩いても疲れにくい構造になっているものもあります。

今回紹介するビーチサンダルは、一般的なビーチサンダルとしては値段は張りますが、機能面はピカイチと言っても良いでしょう。

ビルケンシュトックのビーチサンダルはすごい

この夏に僕が出会ったビーチサンダルが、冒頭に写真を載せた Betula というブランドのサンダルなのです。カラーとデザインに一目惚れして、試しに履いてみたら、あまりにも履き心地が良すぎて衝動買いしてしまった逸品です。

このビーチサンダルの良いところは履きやすいだけでなく、一日中遊び歩いても疲れにくい作りになっているところです。履きやすさのあまり、頻繁に履いて出掛けているため、早くもソールのロゴが消え始めています。(笑)

2019年度は販売が行われなかったようで、現在はメンズ向けのサイズがほとんど無い状態です。また、一部のネットショプで高額な値段が付けられていることがあるので要注意です。通常は 3,000 円未満で購入できます!

足の裏にぴったりフィット

サンダルの底の部分が足形に整形されているため、まっ平らなビーチサンダルと比べると、足の裏に掛かる負荷が分散されるので、疲れにくいのだと思われます。写真では分かりづらいかもしれませんが、かかとの部分が丸みを帯びていて、指の付け根部分は段差になっています。横から見ると波打っているような形状ですね。

このサンダルブランド Betula の製造会社である BIRKENSTOCK (ビルケンシュトック) と言えば、ソール部分がコルク地のサンダルが有名です。230年以上の歴史のあるドイツのメーカーです。

使用者の足に馴染むような作りになっているのが特徴で、その技術がビーチサンダルにも応用されています。普通のサンダルはソール部分と鼻緒部分が別々で結合されていますが、Betula のビーチサンダルは全体的に一体化しているので、部位のつなぎ目が無く、足全体を包むようなフィット感があります。

カラーバリエーションが豊富

イエローとグリーンの色みも素敵ですが、この他にも様々なカラーバリエーションが用意されています。ピンクやブラック、ホワイトやライトブルーなどの単色系から、写真で紹介したような2色をマーブル状のまぜ合わせたカラーリングもあります。

一度履いたら他のサンダルは履けない

普段はドン・キホーテで売っているような、激安ビーサンを履いていましたが、このサンダルに出会ってしまったら、もう履けなくなってしまいそうです。単純に履きやすさで言ったら、クロックスのサンダルは比になりません。もう、それくらい虜になってしまいました。

カラーリングとカーブを描くソールが、ちょっとした高級感を醸し出していて格好良いですよね。それに加えて履き心地を備えている。僕の中ではビーチサンダルのイメージが覆りました。だって、履いた瞬間感動して衝動買いしてしまうくらいですから。(笑)

値段が 3,000円弱とビーチサンダルとしては割高ですが、値段相応のパフォーマンスは発揮してくれます!

ネットで買う時のサイズ感の目安

もしネットで買う場合、足のサイズにぴったり合うかどうか不安なところもあります。実際に僕と嫁がサンダルを試着した時のサイズとその感覚をお伝えしておくので、参考にしてみてください。

サイズ (cm)試着サイズ感想
26.5 ~ 27.0cm40ぴったりすぎて窮屈感あり
41ぴったりフィットで、やや遊びあり
42遊びがあって、結構ブカブカ感がある
24.0cm37ぴったりだが、やや小さく感じる
38若干のブカブカ感

僕は日本製のスニーカーや革靴は 26.5cm を履くことが多く、ナイキやアディダス、コンバースは 27.0cm を履きます。嫁はどのメーカーも 24.0cm を履いています。

結局僕はサイズ 41 を、嫁はサイズ 37 を購入しました。欲を言うならば 40.5 くらいがちょうど良い加減です。とは言えビーチサンダルゆえ、少し遊びがある方が履きやすく、締めつけ感もないのでおすすめです。

[追記] ひと夏の間履き続けた感想

ひと夏とは言え残暑が厳しかったので、10月まで履いていました。夏場出掛ける時は、必ず履いていたと言っても過言ではないくらい、かなりの頻度で活躍してくれました。

夏明けにプライベートで、立ち仕事の手伝いを2日間行った時にも Betura のサンダルを履いていましたが、サンダルを履いていたから足が疲れたといった感じは全くありませんでした。むしろサンダルが軽かったお陰で、靴を履いているより楽だったかもしれません。

毎日履いていたので、ひと夏で履きつぶしてしまうだろうと覚悟していましたが、まだソールも元気なのでこのまま2年目に突入する予定です。途中でダメになったら、迷わず買い換えます。いや、ダメになっても良いように前もって予備を購入すると思います。(笑)

唯一欠点を挙げると、ソールが薄いので石が大きめで凹凸の多い砂利道では足の裏が痛くなることがあります。アスファルトのような平面や海岸を歩く分には問題ありません。と言っても、日常使いであれば特に気になることはありません。

夏場に誕生日を迎える友達のプレゼントとしても最適なので、是非ビルケンシュトックのビーチサンダルを手にとってみてください。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。ガジェットのレビューや、パソコン・スマホ操作のノウハウをブログで発信。現在は個人事業主として独立。Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりをしている。

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