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【レビュー】パソコンの持ち運びに最適な ROMOSS ビジネスバッグは大容量でガジェット用カバンとしても大活躍!

更新日: 公開日:2017/12/07
ROMOSS ビジネスバッグ 3way

ノートパソコンやタブレットのようなモバイル機器を持ち運ぶとき、どのような鞄を利用しますか?

パソコン自体が薄型・軽量であれば難しく考える必要はありません。しかしサイズが15インチを超えてくると、カバン選びが悩みのタネになってしまいます。そこで紹介するのが、大型ノートパソコンも楽に収納ができる機能性の高いビジネス用バッグ ROMOSS BP01 です。

画像ではただのリュックのように見えますが、ショルダーストラップを外すことができます。手提げバッグとして利用できる構造になっているため、ビジネスシーンでの使い勝手は抜群です!では、こちらのビジネスバッグの機能面を見ていきましょう。

※ 今回のレビューは ROMOSS 社からの提供により行っております。予めご了承ください。

ROMOSS ビジネスバッグ BP01 の特徴

人間工学に基づいた背負いやすい構造

ROMOSS ビジネスバッグ リュック

まずはストラップを付けたリュックモードの状態をご覧ください。ストラップは人間工学に基づいた S 字の形状をしています。また、しっかりとした厚みがありクッション性も高いため、長時間背負っていても疲れにくくなっています。

ストラップの内側はメッシュ構造になっているため、ムレにも強く四季を問わず利用できるのが大きな特徴です。

背面のポケットは、幅 23cm 深さ 26cm ほどになります。ジッパーが縦についているので、リュック状態で使う場合はあまり多くの物を入れられません。(背負ったまま開けると中身が出てくることがあるので注意!)

手さげモードにするために、ストラップを外すことができます。D カン仕様で簡単に外せるようになっています。バッグの角に D カンをしまえる仕組みになっているため、横持ち時に邪魔になることがありません。

ROMOSS ビジネスバッグ D リング

肩の部分は強度を確保するため外すことは出来ませんが、上部にストラップをしまうことができます。少し背中側が厚みを増してしまいますが、外に出っぱなしよりは見た目がスマートになるので、個人的には気に入っています。

ROMOSS ビジネスバッグ ストラップをしまう

ファスナーで完全に閉じられるため、知らない人が見たらリュックとして背負えることに気付かないでしょう。

手提げモードは通常のビジネスバッグ

ROMOSS ビジネスバッグ 手提げ

続いて横持ちの手さげモードです。グリップが長辺・短辺のどちらにも付いているので、満員電車に乗る時には縦持ちするなど融通が利きます。

一週間ほど使い込んでみましたが、意外と縦持ち用の持ち手が便利でした。詳しくは後述しますが、バッグの構造上、縦の状態で荷物を入れることが多いため、荷物を取り出す時に縦に持ち替えたり、電車の網戸に載せるときも自然と縦用グリップを握っていました。

こちらもストラップ同様に厚みがあり 3cm ほどの幅があるので、重いものが入っていてもしっかり握れます。では続いて機能面を確認していきましょう。

豊富なポケット!収納力は抜群

ROMOSS ビジネスバッグ フロント収納

まずは、表面側の収納です。ご覧の通り 180° 開く作りになっています。(写真は奥が背中側になります。)背中寄りは一面がメッシュで覆われていて、そこも全体が同じように開くようになっています。

マチが 2cm ほどなので、厚みのあるものは収納できません。書類を入れることも可能ですが、泊まりの出張用にワイシャツやスラックスを入れるのにも重宝します。メッシュになって中が見えるのも良いところです。

一方表面側は、ファスナー付きポケットが2つと、差し込み式ポケットが2つ付いています。こちらはマチが無いので、小物入れとして使うのにちょうど良いです。ちなみに、バッグの表面はクッション性のあるやや硬めの素材が用いられているため、ある程度の強い衝撃にも耐えられるようになっています。

ではメインの背面側の収納をご覧いただきます。

ROMOSS ビジネスバッグ 背面収納

背面側は、リュックのように縦持ちして開きます。表面側と異なり、バッグの高さの半分程度しか開くことができません。なおダブルファスナーになっているため、ちょっとしたものは横持ちのまま手を突っ込んで取り出すことが可能です。

表面側はファスナー付きポケット(深さ 13cm)が1つ、差し込み式ポケット(深さ 13cm)が2つで、片方がストッパー用のバンドをベルクロで留められるようになっています。それに加えて、中央がペンホルダー(2本)用ポケットになっています。

ROMOSS ビジネスバッグ 収納(内側)

画像にケーブルが写っていますが、これはバッグにくっついている USB ケーブルです。このバッグ、なんと外側に USB ポートが備わっているのです!

バッグの外側から USB 接続できる

バッグの中にモバイルバッテリーを入れておけば、必要な時に外側から USB ケーブルを接続して簡単に充電することができます。ケーブルを外側のポケットに入れておけば、バッグの中でごそごそモバイルバッテリーの端子を探さなくて済むのでとても快適です!

ROMOSS ビジネスバッグ USB ポート

ノートパソコンの収納は 15.6 型まで対応

最も背中側にあたる部分は、ノートパソコンを縦に収納できるようになっています。しかも大型ノートパソコンにも対応しているため、基本的にはどのようなパソコンでも持ち運べます。

一昔前の DVD ドライブが付いた厚みのあるパソコンも、ご覧の通りすっぽりと収まります。しかも手前にはタブレット用のポケットもあり、全体をバンドで固定することが可能です。

ROMOSS ビジネスバッグ 背面パソコン収納

パソコン用のポケットは、細い繊維のサラサラした肌触りの良い優しい素材が用いられているので、本体が傷つく心配もありません。背面側の素材は厚みのあるので、別途ケースに入れなくても本体を直接収納するだけで衝撃から守られます。

またこの部分が最も収納力が高く、大型ノートパソコン・タブレットに加えて、厚みのある書籍やファイルが収まるほどの大容量です。下記の画像は内容物が分かりやすいように、わざと口を大きく開いて撮影しています。この程度は余裕で、ファスナーも難なく閉められます。

ROMOSS ビジネスバッグ 背面の収納力

その他の特徴

  • バッグ本体の重量は 0.97kg
  • 表面は防水&撥水加工が施されている
  • カバンに傷が付きにくい
  • 鞄の周りにワイヤーは入っていない
  • 外側の素材は厚手ゆえ型くずれしにくい
  • ビジネスバッグとしては大容量タイプ

3WAY バッグと言っても、横の状態のまま肩掛けするスタイルは用意されていません。メーカー曰く「リュック・縦持ち・横持ち」の 3Wway なので、肩掛けできないことを予めご承知ください。

ただ、手さげモードからリュックの状態にするのは簡単なので、状況に応じて形を変えるのが利用的な使い方ではないでしょうか。カバンの中身が重くなればなるほど、手持ちよりも肩掛けのほうが楽なので、想像以上にリュックモードが役に立っています。

こんな人におすすめ

  • ノートパソコンを持ち運ぶ頻度が高い人
  • 短期出張用のコンパクトな鞄を探している人
  • 日常的にガジェット機器を持ち歩いている人
  • モバイルバッテリーを持ち歩く人
  • シンプルな鞄を探している人

価格以上の期待に答えてくれるビジネスバッグです。ノートパソコンやタブレット、スマートフォンといったモバイル系ガジェットとの相性は抜群ゆえ、ビジネスだけでなくプライベートでの利用においても大活躍してくれます。

ノートパソコン用のバッグを探しているのであれば、是非リンク先から詳細を確認いただければと思います。

以上、ROMOSS の 3WAY ビジネスバッグ BP01 のご紹介でした。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。ガジェットのレビューや、パソコン・スマホ操作のノウハウをブログで発信。現在は個人事業主として独立。Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりをしている。

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