ポケモン GO ポケストップで「持ち物がいっぱいです」と表示された場合の対処法
ポケモン GO の初期状態における、保有可能なアイテムの上限個数は 350個 です。始めのうちは、こんなにたくさんアイテムを持つことはないだろうと思っていても、レベルが上がるにつれてアイテムの種類が増え、気付いた時には上限に達していたりします。
そのような状態でポケストップへ行ってアイテムをもらおうとすると、次のようなメッセージが表示されます。
「持ち物がいっぱいです」
このような状態になってしまったら、持っている道具を処分するしかありません。では、実際にアイテムを処分する方法を見ていきましょう。
アイテムのカウント方法は、モンスターボール1個で1カウントされます。アイテムの種類数ではないので、お間違いないように。
【対策1】いらない道具を捨てて保有アイテム数を増やす
メイン画面の下にあるモンスターボールのアイコンをタップすると、次のようにサブメニューが表示されるので、そちらから「道具」を選択します。
アイテムの一覧が表示され、各アイテムの右肩にゴミ箱アイコンがあるのが分かります。このアイコンをクリックすることで、道具を捨てることができます。
ゴミ箱アイコンをクリックすると、次のように捨てる個数を選択する画面に移ります。
ここで「はい」を選択すると確定して、捨てた数だけアイテムの保有数が減ります。どのアイテムを処分すれば良いのかは、人それぞれ状況により異なります。
優先的に捨てても良いアイテム
ただポケモンを集めるのが楽しい、モンスターをジムで戦わせる機会が少ない人は、次のアイテムから削除してしまって良いでしょう。
- キズぐすり
- げんきのかけら
「キズぐすり」は、ジムでバトルして体力が消耗したモンスターのHPを20回復するために使用します。「いいキズぐすりや」「すごいキズぐすり」といった上位のアイテムもあるので、性能の低い「キズぐすり」は真っ先に捨てる対象と考えて良いでしょう。
「げんきのかけら」は、ジムでバトルして瀕死状態になったときに、状態を回復させるために用いられます。バトル頻度が高いのであれば、残しておきたいところです。
保有数に応じて捨てるアイテム
- モンスターボール
上位のスーパーボールやハイパーボールを合わせて、120~150個あれば、ポケモンを捕まえるのに困りません。
序盤はモンスターボールが足りなくなって、あちこちのポケストップへアイテムをゲットしに出向くことになりますが、次第にモンスターボールの量が過剰になるので、程よい加減で処分を検討の余地があります。
【対策2】課金して保有数の上限を増やす
どうしてもアイテムを処分できない、道具の保有数を350から増やしたいと考えているならば、課金して対応するしかありません。
背中に背負っているバッグのアップグレードで、アイテム保有上限数を50ずつ増やせます。
バッグのアップグレード方法
メイン画面の中央下部にあるモンスターボールのアイコンをタップし、表示されるサブメニューからショップを選択します。
購入できるアイテムが表示されます。アイテムを購入するにはポケコインが必要です。ポケコインが足りないのであればショップ画面の下部へ移動し、ポケコインを購入してください。
画面右上のポケコインは、ジムバトルによって手に入れたボーナスコインです。ジムバトルに勝利し、自分のポケコインを配置するとボーナスコインを貰えます。ただ、これだけではバッグをアップグレードするためのコイン数200枚には程遠いので、ポケコインを直接買ってしまった方が良いかもしれません。
100枚で120円なので、バッグのアップグレードに必要な料金は240円になります。
スマホのゲームに課金なんて、と思う方もいるでしょう。でも、元々無料で遊ばせてもらっているゲームなので、少しくらいは課金しても良いかなと僕は思います。(広告を載せていないアプリは、課金してくれる人がいないと無料ゲームとして成立しません。)
保有できるアイテム数が増えると、もっとポケモン GO を楽しめるでしょう。レベルアップ時にもらえるボーナスアイテムも、高いレベルになればなるほど量が増えます。例えばレベル20になれば、ボーナスとして88個のアイテムが手に入ります。
無駄なくアイテムが使えるようにするために、処分するだけでなく課金することも視野にいれてみてください。
課金で使うコインを無料で手に入れる方法
最後に、効率はよくありませんが Android 版の課金で使える Google Play コインが手に入る Google 公式のアプリを紹介しておきます。
よくある、アンケートに答えることでポイントがもらえるサービスですが、最大100円分のコインが手に入ります。平均して20円くらいは手に入るので、さすが Google のサービスだと関心させられます。
タイトルの通り、LINE のスタンプ購入にも使えます。入れておいて損のないアプリです。他にも有料アプリを購入したり、様々なゲームの課金に使えます。まだ利用していない人は、一度試してみてください。