Java 版 Minecraft に MODを導入する方法【Forge 1.16.3 対応・1.16.4 未対応】

更新日: 公開日:2016/11/28
Minecraft Forge

Minecraft に MOD を入れる方法はいくつか存在します。直接 Minecraft に導入する方法もあれば、Forge のように MOD を一元管理するための中間管理ソフトも存在します。

そもそも MOD とは Minecraft の機能を拡張するための改造データです。当然、公式でサポートされているものではないため、MOD を導入したことにより不具合が生じても自己責任となりますので、導入の際は細心の注意を払ってください。

MOD の導入は、直接 Minecraft に追加するのが最も手順が少なく済みます。しかし追加した拡張データを後で削除しやすいように、大半の人は Forge と呼ばれるソフトを導入しています。

今回は Forge の導入手順について説明していきます。なお Windows 端末にインストールする前提で話を進めていくので、予めご了承ください。

もし、軽量化 MOD である OptiFine のみを導入するのが目的であれば、Forge を利用せずに OptiFine 単体でインストールすることができます。本文の末尾に OptiFine の導入手順について触れているので、そちらを参考にしてください。

最新版は 1.16.3 に対応!

ついに 1.16.3 の安定版がリリースされました!これでベータ版を利用する必要がなくなったので、安心して Forge を導入してください。

Forge のベータ版は大きなバグがあるリスクを伴うので、通常 Forge を導入する際は安定版を利用するのが一般的です。

なお最新の 1.16.4 対応版の Forge はもうしばらくすればリリースされると思います。

Minecraft Forge をインストールする手順

前提として、Forge は Minecraft のバージョンに合わせて導入しなくてはいけません。マインクラフト 1.16.3 には Forge 1.16.3 が対応、マインクラフト 1.9.2 には Forge 1.9.2 が対応といった感じです。

つまりマイクラがバージョンアップすれば、Forge のバージョンアップも必要になります。

Minecraft 本体のソフトと異なり Forge は自動的にアップデートされないので、その点もご注意ください。

対象のバージョンのバニラ版を一度プレイする

まずは MOD を入れたいバージョンで、一度 Minecraft をプレイします。すると Minecraft 側で、そのバージョンのファイルを自動的にダウンロードしてくれます。

起動するバージョンの選択方法は次の通りです。

  1. Minecraft を起動
  2. 立ち上がるランチャーの上にある 起動設定 を選択
  3. 対象のユーザーのプロファイルを開く
  4. バージョン の欄を変更
  5. 指定したバージョンで1度 Minecraft をプレイする

最新版に導入するのであれば [最新のリリース (1.XX.X)] を選択したまま起動すれば大丈夫です。ただし、最新版のリリース直後は Forge が対応していないため、提供されている Forge のバージョンを先に確認してから、それに合わせて選択するようにしましょう。

起動設定でマイクラのバージョンを選択

画面の情報は旧バージョンのものですが、最新バージョンでも同じ手順で導入できます。

指定したバージョンのソフトがダウンロードされたかどうかは、以下のフォルダを参照してください。該当のバージョンのフォルダが作成されているので、一目で分かります。

以下、Windows 版のパスになります。直接以下の文字列を貼り付ければアクセスできます。

%appdata%.minecraftversions

これで Forge 導入前の下準備は完了です。

Forge をダウンロードする

ダウンロードは Forge の公式サイトから行います。全て英語で記されており、日本語対応していません。

2020年10月21日現在、ようやく最新版の 1.16.3 対応バージョンがリリースされました!

ダウンロードメニューは左右に2つ。これは最新版安定版の違いです。

Forge は細かいバージョンアップが頻繁に行われ、最新版はその名の通り一番新しいのですが、検証が行き届いていないベータ版で重大なバグが潜んでいる可能性があります。一方でその危険性が少なく、ある程度の動作検証ができているものが安定版です。

一般的なシステムの世界でも言えることですが、このような場合は安定版をインストールするのが最善策になります。なお画面上では、左側の Download Latest が最新版、右の Download Recommended が安定版です。

表示されたバージョンを確認した上で、下の枠で囲ってある [Installer] を選択します。左側のメニューからバージョンを選択すれば、旧バージョンの Forge もダウンロードできます。

Forge バージョンの違い/左が最新版・右が安定版

ダウンロード前に画面が変わって、次のようなページが表示されることがあります。この画面が出た場合、Minecraft と全く関係ない広告サイトのため、間違ってクリックしないように気を付けてください。

インストーラーダウンロードリンク遷移後

右上に秒数カウンターが付いています。5秒からカウントダウンが始まり、0秒になると SKIP と表示が変わるので、そちらをクリックすることでダウンロードが開始されます。

広告ページのカウンター

これで Forge のダウンロードは完了です。

Forge のインストール手順

ダウンロードしたファイルを起動します。以下の画面が出たら成功です。

Forgeインストーラー起動

もし、ここで起動しなかったら、最新の Java がパソコンにインストールされていない可能性があります。その場合は下記ページを参考にして Java のランタイムをインストールしてください。

あとはこのまま一番上の [Install client] が選択された状態で [OK] ボタンを押します。

処理が終わって次のメッセージが表示すればインストール成功です。

Forgeインストール成功

引き続きプロファイルの設定に移ります。

Forge 用のプロファイルを作る

MOD を利用する際、これまで使っていたセーブデータをそのまま使うのは望ましくありません。MOD にバグが含まれていた場合など、せっかく育てたワールドのデータが破損するリスクがあるため、Forge 専用のプロファイルを作りましょう。

Forge インストール後、Minecraft を立ち上げて [起動設定] を選択すると、forge プロファイルが追加されています。

Forgeプロファイルが自動追加された状態

右側にマウスを当てるとサブメニューが表示できるので、そこから [編集] を選択します。

forgeプロファイルの編集

もしここでサブメニュー上に [削除] メニューが表示されていなければ編集画面に入っても修正が行えないため、下記の手順に従いプロファイルを編集できるようにしてください。

プロファイルの内容を変更する

編集画面を開いたら、次の2箇所を更新します。

  • 名前 → わかりやすい名前に変更
  • ゲームディレクトリ → 任意のフォルダを指定(存在しないフォルダでも良い)

名前はそのままでも良いですが、バージョンが分かるようにしておくと便利です。なお、ゲームディレクトリの設定は必ず行いましょう。こちらもバージョン名を入れておいたほうが後で管理しやすいです。

Forge用プロファイルの設定例

なおゲームディレクトリで [参照] ボタンを押すと、フォルダーの参照ウィンドウが表示されます。スクロールすると Roaming フォルダ下の .minecraft が選択されているので、次のように新規フォルダを作成します。

  1. Roaming フォルダを選択
  2. 左下の [新しいフォルダーの作成] をクリック
  3. Forge のバージョンが分かるような名前をつける
  4. 作成したフォルダを選択して [OK] をクリック

Forge用の新規フォルダを作成

参考として、僕の場合は .minecraft_forge1.14.4 のようなフォルダ名称にしています

あとは右下の [保存] ボタンを押しれば、Forge 専用プロファイルが出来上がります。編集が終わったら、そのプロファイルを選択して Minecraft を起動してください。

作成したプロファイルで起動する

プロファイルの編集が終わったら、一度そのプロファイルを選択した状態で Minecraft を起動してください。次のように左下に Forge の表示が出れば導入成功です。

Forgeを入れた状態で起動

データ移行して MOD を導入する

フォルダ構成の確認

新しいプロファイルを作成し Minecraft を起動すると、ゲームディレクトリに指定したパスに、各種フォルダが作成されます。

Forgeプロファイルの起動により作成されたデータ

saves フォルダに、これまでのセーブデータを移行(コピー)させましょう。

フォルダのパスに %appdata% と入力すると .minecraft のフォルダに簡単にアクセスできます。

セーブデータの移行

最初からワールドを作り直す場合、この手順は不要です。

これまでプレイしてきたセーブデータを利用する場合、該当のプロファイルデータにある [saves] フォルダのデータをコピーし、新しいプロファイルの [saves] フォルダへ移動します。

必要なワールドデータの移行

セーブデータのファイルは、移動ではなくコピーです。Forge や MOD のバグでセーブデータが破損した場合、修復することができません。少なくとも MOD 導入前の状態に戻せるように、バックアップのつもりで、以前のデータは残しておきましょう。

MOD を導入する

あとは先程の [mods] フォルダに導入したい MOD ファイルを配置すれば完了です。MOD よっては設定が必要な場合もあるので、詳しくは MOD 配布サイトの情報を確認してください。

なお、軽量化 MOD の代表格である OptiFine の導入手順は次のページにまとめています。影 MOD で遊ぶためにも必要な MOD なので、興味がある方は参考にしてください。

MOD のプログラムデータを配置したあとは、改めて Minecraft を起動すれば MOD が導入された状態になります。トップページの [Mods] ボタンをクリックすれば、MOD の適用状況が確認できます。

重要ポイント

MOD は改造データであるため、導入は自己責任となります。セーブデータが壊れてしまっては元も子もないので、頻繁にセーブデータのバックアップを取って、いつでも元に戻せる状態を作っておくことが大切です。

一度壊れたデータは元に戻せません。後悔する前に、きちんと予防線を張っておく習慣を身に付けておきましょう!

以上、Minecraft で Mod を使うための中間ソフト Forge を導入する手順の紹介でした。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

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