アプリを起動するために Java が必要と言われた場合にインストールしなくてはいけないもの

Windows で Java のプログラムを利用する場合、単にアプリだけダウンロードしても動かすことができません。ランタイムと呼ばれる、アプリケーションを動かすための実行環境をインストールする必要があります。

ただ Java に詳しくない人がランタイムのダウンロードサイトへ行っても、いくつか選択肢があるため、どれをインストールすれば良いか分からない状況に陥ります。

そこで、初めて Java をインストールする方のために、ランタイムのインストール手順を説明していきましょう。

Java のランタイムをダウンロードする

まずはダウンロードサイトへアクセスします。現在はデータベースで有名な Oracle のもとで管理されているので、リンク先はオラクルのサイトになります。

Java SE – Downloads | Oracle Technology Network

ページを開いた時点で、既にたくさんの DOWNLOAD ボタンが存在するため、この段階で迷ってしまいます。ここでダウンロードするのは JRE です。

Java ダウンロード画面 JRE

JRE は Java Runtime Environment の略で、直訳すると「Java 実行環境」になります。JDK は Java のプログラムを書くための開発環境を含み、Server JRE はサーバー側の実行環境になります。

ここでは自身のパソコンで Java を動かすための実行環境があれば良いので、上記画像の四角で囲った JRE を選択すれば大丈夫です。

Java にはバージョンがある

2017年9月に発表されたバージョン 9 (Java SE 9) が最新版になります。上記のリンクをクリックして一番上に表示されているものが、最新のバージョンになります。

場合によっては旧バージョンの Java SE 8 しかサポートされていないケースがあります。その時はバージョン 8 用のランタイムをインストールしなくてはいけません。一般のサポートが2018年9月までとなるため、すぐに Java SE 9 に適用されると思いますが、どうしても Java SE 8 の実行環境が必要であれば、以下からダウンロードしてください。

Java SE Runtime Environment 8 – Downloads

利用する Java アプリにバージョンの注意書きが無ければ、最新版のラインタイムを導入して大丈夫です。

複数バージョンが表示されていたら1つ下のバージョンを選択

JRE のリンクから画面を開くと、またしても多くの項目が表示されています。下記画像では 8u151 と 8u152 の2つのバージョンがありますが、数字の大きい方が最新バージョンになります。

ダウンロードするのは最新版ではなく、1つ下のバージョンです。

これら2つのバージョンは同時にリリースされているのですが、末尾が奇数のものは脆弱性を解消するセキュリティのアップデートのみで、末尾が偶数の方はその他のバグ修正も含まれています。(一般的には奇数番号のバージョンを利用するのが通例となります。)

また Windows の場合、32bit 版と 64bit 版が用意されているので、自身のパソコン環境に合わせてダウンロードしてください。後ろに x86 と書かれているのが 32bit 版、そして x64 と書かれているのが 64bit 版です。

ダウンロード形式も複数あるので、パソコンに詳しくない方は、末尾が「.exe」となっているファイルをダウンロードしましょう。なお、リンクをクリックする前に、上部にある「Accept License Agreement 」を選択して規約に同意してください。

Java JRE ダウンロード バージョン選択

もし自身のパソコンが 32bit か 64bit か分からない場合は、次の手順で予め確認してください。

Windows プロセッサのビット数を確認する方法

マイコンピュータを右クリックして [プロパティ] を開くと、システム情報を参照できます。Windows 10 の場合は、スタートメニューを右クリックして [システム] を選択すれば表示されます。

表示したシステム情報の中から「システムの種類」を参照してください。

install-runtime-for-java-application04

「64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ」と記述されていれば 64bit 版、「32 ビット オペレーティング システム、x86 ベース プロセッサ」と記述されていれば 32bit 版です。

JRE をインストールする

あとはダウンロードしたファイルをインストールするだけです。ここから先は難しくありません。インストールウィザードの指示に従って進んでください。

install-runtime-for-java-application03

インストール先のフォルダを変えるなら左下のチェックを入れれば良いですが、特に変える必要はないので、そのままインストールを進んでください。

インストールが完了すれば、Java のアプリケーションが起動できるようになります。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニアから、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。このブログでは、困ってたどり着いた人に、分かりやすく答えを提供できるように心掛けています。

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