アプリを起動するために Java が必要と言われた場合にインストールしなくてはいけないもの

更新日: 公開日:2016/10/07

Windows で Java のプログラムを利用する場合、単にアプリだけダウンロードしても動かすことができません。ランタイムと呼ばれる、アプリケーションを動かすための実行環境をインストールする必要があります。

ただ Java に詳しくない人がランタイムのダウンロードサイトへ行っても、いくつか選択肢があるため、どれをインストールすれば良いか分からない状況に陥ります。

そこで、初めて Java をインストールする方のために、ランタイムのインストール手順を説明していきましょう。

Java のランタイムをダウンロードする

まずはダウンロードサイトへアクセスします。現在はデータベースで有名な Oracle のもとで管理されているので、リンク先はオラクルのサイトになります。

ページを開いた時点で、既にたくさんの DOWNLOAD ボタンが存在するため、この段階で迷ってしまいます。ここでダウンロードするのは JRE です。画面をスクロールして、JRE ボタンからダウンロードを行ってください。

Java8 JRE ダウンロード

JRE は Java Runtime Environment の略で、直訳すると「Java 実行環境」になります。JDK は Java のプログラムを書くための開発環境を含み、Server JRE はサーバー側の実行環境になります。

ここでは自身のパソコンで Java を動かすための実行環境があれば良いので、上記画像の四角で囲った JRE を選択すれば大丈夫です。

Java にはバージョンがある

2018年10月現在 Java の最新バージョンは 11 ですが、この JRE 環境が提供されるのは Java8 になります。個人利用においては2020年までサポートされています。

Java11 には JRE が存在しないため、将来的には利用するアプリとセットで Java の実行環境が提供されるようです。しかし現状は JRE 単体でダウンロードが必要なケースもあるので、上記の JRE は Java8 を選択しています。

Java のバージョンが古くても、アプリはきちんと動きます。逆に最新の Java11 でしか動かないアプリであれば、実行環境も一緒にインストールされているはずなので、心配する必要はないと思われます。

複数バージョンが表示されていたら1つ下のバージョンを選択

JRE のリンクから画面を開くと、またしても多くの項目が表示されています。下記画像では 8u151 と 8u152 の2つのバージョンがありますが、数字の大きい方が最新バージョンになります。

ダウンロードするのは最新版ではなく、1つ下のバージョンです。

これら2つのバージョンは同時にリリースされているのですが、末尾が奇数のものは脆弱性を解消するセキュリティのアップデートのみで、末尾が偶数の方はその他のバグ修正も含まれています。(一般的には奇数番号のバージョンを利用するのが通例となります。)

また Windows の場合、32bit 版と 64bit 版が用意されているので、自身のパソコン環境に合わせてダウンロードしてください。後ろに x86 と書かれているのが 32bit 版、そして x64 と書かれているのが 64bit 版です。

ダウンロード形式も複数あるので、パソコンに詳しくない方は、末尾が「.exe」となっているファイルをダウンロードしましょう。なお、リンクをクリックする前に、上部にある「Accept License Agreement 」を選択して規約に同意してください。

Java JRE ダウンロード バージョン選択

もし自身のパソコンが 32bit か 64bit か分からない場合は、次の手順で予め確認してください。

Windows プロセッサのビット数を確認する方法

マイコンピューターを右クリックして [プロパティ] を開くと、システム情報を参照できます。なお Windows 10 の場合は、マイコンピューターではなく PC に名前が変わっています。

表示したシステム情報の中から「システムの種類」を参照してください。

install-runtime-for-java-application04

「64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ」と記述されていれば 64bit 版、「32 ビット オペレーティング システム、x86 ベース プロセッサ」と記述されていれば 32bit 版です。

JRE をインストールする

あとはダウンロードしたファイルをインストールするだけです。ここから先は難しくありません。インストールウィザードの指示に従って進んでください。

install-runtime-for-java-application03

インストール先のフォルダを変えるなら左下のチェックを入れれば良いですが、特に変える必要はないので、そのままインストールを進んでください。

インストールが完了すれば、Java のアプリケーションが起動できるようになります。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニアから、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。このブログでは、困ってたどり着いた人に、分かりやすく答えを提供できるように心掛けています。

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