Minecraft 軽量化 MOD OptiFine の導入方法 【1.17未対応 1.16.5対応済】

更新日: 公開日:2016/11/29
Minecraft Optifine 導入手順

Minecraft の動作を軽くするための MOD である OptiFine のインストール方法を紹介します。

この OptiFine の主な用途は軽量化です。でもそれだけはでなく、影MOD と呼ばれるシェダーパックを読み込む機能も兼ね備えています。

MOD とは

Modification の略で、簡単に言ってしまうと改造データです。OptiFine は、描画データの読み込み処理を軽くする機能を持つ MOD なので、既存のセーブデータに影響を与えるようなことはありません。

OptiFine の導入方法は大きく2つ

Minecraft に Mod を入れる方法は2種類あります。

  • Minecraft に直接 OptiFine を追加する
  • Forge を使って OptiFine を追加する

Forge とは複数の MOD を一元管理するためのツールです。OptiFine 以外にも複数の MOD を利用する予定である場合は、Forge の導入から始めるのをおすすめします。OptiFine の直接追加より少しだけ手間が掛かりますが、MOD は管理しやすくなります。

Forge の導入手順は、次のページを参考にしてください。

軽量化目的であれば OptiFine 単体の導入がおすすめ

前述の Forge を使う場合、MOD のデータ以外に Forge 用のデータを読み込む必要があります。Minecraft の起動時間が遅くなるだけでなく、その分メモリも消費します。

パソコンの性能が低いと、Forge だけでも動作が重くなります。これでは OptiFine を入れる意味がないので、目的に合わせて追加方法を検討してください。

  • パソコン性能が低い → 直接 OptiFine を追加
  • パソコン性能が高い → Forge 経由で OptiFine を追加

余談ですが YouTube でマインクラフト実況の配信をしている有名ユーチューバーは、パソコンの性能が高くても OptiFine を導入しています。その理由の1つが、ワールドが広くなりすぎて読み込むデータ量が多くなってしまうためです。

それでは OptiFine を利用する手順を説明していきましょう。

1.17 版の対応について

2021年6月9日にバージョン 1.17 がリリースされました。しかしリリース直後しばらくは、最新版に対応した OptiFine は提供されません。

OptiFine 公式ツイッターによると、80% 完成している状況のようです。まだシェーダーに対応していないなど、一部のバグが解消されていません。そのため、プレビュー版のみの提供になっています。

OptiFine をダウンロードする

OptiFine のファイルは、次のページからダウンロードします。

2021年6月9日現在、バージョン 1.17 は未対応で 1.16.5 まで対応しています。実際に Minecraft でプレイするバージョンに合わせてダウンロードならびにインストールしてください。

[Show all versions] をクリックすれば各バージョンのファイルが表示されます。なお [Preview versions] は、バグが解消されていないプレビュー版のバージョンです。リリースされる前のバージョンで、バグを含んでいる可能性があります。それを理解した上で利用しましょう。

OptiFine ダウンロードのバージョンを選択

DOWNLOAD リンクをクリックすると、最初に広告ページへ飛ばされる場合があります。画面下に公式ページに見せかけた広告が表示され、右上に秒数のカウントダウンが表示されます。

このカウンターが0になると [←| Skip] と表示が切り替わります。そうなったら [←| Skip] をクリックしてページ遷移します。

広告ページをスキップする

このページでダウンロードファイルを保存するダイアログが出ても、決して保存しないでください。そのファイルを実行すると、ウイルスに感染してしまう可能性があります。もし間違ってダウンロードしたら、起動せずにすぐ削除してください。

広告ページから遷移すると、改めて OptiFine のページへ戻ります。これでダウンロード用リンクから、ファイルが取得します。

OptiFineダウンロードリンクの表示

任意の場所に保存すれば、OptiFine のデータの準備は完了です。

Forge に OptiFine を導入する方法

まずは、既に Forge を導入している場合から紹介します。こちらは簡単に OptiFine が導入できます。

Forge で利用しているプロファイルのフォルダを開きます。そこに mods フォルダが存在するので、ダウンロードした jar ファイルを格納すれば完了です。

Forgeプロファイルの起動により作成されたデータ

格納後 Minecraft を起動すれば、ビデオ設定に OptiFine 独自の項目が追加されています。

大前提として、導入する OptiFine と Forge のバージョンを合わせる必要があります。

Minecraft に直接 OptiFine を追加する方法

続いて OptiFine のみ導入する手順を説明していきます。

OptiFine をインストールする

ダウンロードした jar ファイルをダブルクリックで開きます。インストーラーが起動して、次のような画面が表示されるので [Install] ボタンをクリックします。

OptiFine インストール開始

もし、ここで上記の画面が表示されなかった場合、Java がパソコンにインストールされていない可能性があります。その場合は下記ページを参考にして Java のランタイムをインストールしてください

インストール作業はたったこれだけです。最後に成功の旨のメッセージが表示すれば完了です。

OptiFineインストール完了メッセージ

インストール時にエラーが出る場合

OptiFineインストールエラー

このようなエラー画面が出た場合、何も入れていないバニラの状態で対象のバージョンを1度プレイしてください。ワールドを選択するオープニング画面まで開けば OK です。

必要なファイルが勝手にダウンロードされるので、あとは前述の手順でインストールすればエラーは出なくなります。

OptiFine 用のプロファイルを作る

MOD を利用する場合、これまでのプロファイルを利用しないのが一般的です。

OptiFine の効果は、データの読み込み方法を変えるだけです。そのため同じプロファイルを使っても構いませんが、バグでデータが破損するリスクがあるため、別のプロファイルを作る方向で説明を進めていきます。

OptiFine インストール後 Minecraft を立ち上げ、画面上にある [起動構成] を開くと、プロファイルに OptiFine が追加されています。そちらをクリックして編集画面へ遷移します。

Minecraft起動構成からOptiFineのプロファイルを選択

起動構成の編集画面を開いたら、次の2箇所を変更します。

  • 名前 → わかりやすい名前に変更
  • ゲームディレクトリ → 任意のフォルダを指定(存在しないフォルダでも良い)

名前は任意で構いません。OptiFine を導入しているのが分かるようにしておくと、管理が楽になります。ゲームディレクトリも、バージョン名の入ったフォルダを作ると判別しやすいです。

Minecraft OptiFineのプロファイル設定

なおゲームディレクトリで [参照] ボタンを押すと、フォルダーの参照ウィンドウが表示されます。スクロールすると Roaming フォルダ下の .minecraft が選択されています。

フォルダは好きな場所に作っていいのですが、後で格納場所がどこだかわからなくなるのを避けるために、僕は次のような手順でフォルダを作っています。

  1. Roaming フォルダを選択
  2. 左下の [新しいフォルダーの作成] をクリック
  3. OptiFine のバージョンが分かるような名前をつける
  4. 作成したフォルダを選択して [OK] をクリック

OptiFine用の新規フォルダを作成

参考として、僕の場合は .minecraft_OptiFine1.16.5 のようにバージョンがわかる名前にしています

あとは右下の [保存] ボタンを押しれば、OptiFine 専用プロファイルが出来上がります。なお、ゲームディレクトリを初期のものから変更すると、次のメッセージが画面に表示されます。

Some mods might require the installation to be located in the .minecraft folder. To use the .minecraft game directory, click here.

MOD によっては、初期ディレクトリ .minecraft を設定しないと使えないと書かれています。多くのケースにおいて問題が起こることはないので、僕は管理のしやすさから別フォルダを利用しています。

また起動構成を変更した状態でプレイすると、次のような安全保障に関する警告メッセージが表示されます。これは 1.16.4 以降に導入されたもので、MOD を使うと安全保障の機能が使えないことを示唆しています。そもそも MOD は改造データであるため、承知の上でプレイしてください。

MOD の危険性を示唆する警告

OptiFine は危険性のない MOD ですから、安心してください。

起動後の言語設定はリセットされます。トップ画面の地球儀アイコンから、日本語を設定しなおしましょう。

そして [設定] → [ビデオ設定] を開き、左下に OptiFine の文字が出れば導入成功です。

OptiFine導入後の画面表示

セーブデータを移行する

OptiFine 用のプロファイルに設定した ゲームディレクトリ のフォルダを表示すると、次のようにフォルダが作成されています。

セーブデータ格納先/影MODシェダー格納先

それでは元々遊んでいたワールドのデータを、こちらのフォルダへ移行(コピー)しましょう。もし最初からワールドを作り直すなら、この手順は省いて構いません。

これまで遊んでいたプロファイルにある [saves] フォルダにあるデータをコピーし、新しいプロファイルの [saves] フォルダへ移してください。

Minecraft セーブデータのコピー

Windows の場合、以下の内容をコピー&ペーストしてアクセスすれば、OptiFine 導入前のデータを開けます。

%appdata%\.minecraft

セーブデータのファイルは、移動ではなくコピーしましょう。OptiFine のバグでセーブデータが破損した場合、修復することができません。少なくとも OptiFine 導入前の状態に戻せるように、以前のデータはバックアップのつもりで残しておきましょう。

さあ、これで設定完了です!OptiFine を導入した Minecraft をプレイしましょう!

これで影 MOD も入れられる

OptiFine があればシェーダーパックと呼ばれる影 MOD が導入できます。一般的にシェーダーは重いので、パソコンのスペックが要求されます。

その中でも比較的に軽く人気のあるシェーダーパック KUDA SHADERS の導入手順を次のページで紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

OptiFine を導入しただけでは改善しない

OptiFine は導入しただけで終了ではありません。[設定] メニューの [ビデオ設定] から各種項目を設定することで、より低負荷な状態になります。

各設定項目に、設定値に関する説明が表示されるようになります。この内容に従って、低負荷となるように設定しながら動きを確認して、少しずつ調整していきましょう。

OptiFine 設定値に関する説明の表示

パソコンの性能によって、設定の加減が変わってきます。自身のパソコンの性能に合わせて最適な設定値を見つけてください。

以上、Minecraft を軽量化する MOD、OptiFine の導入手順の紹介でした。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

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