国民年金保険料の口座振替用紙の提出方法!

更新日: 公開日:2018/02/19
国民年金保険料の口座振替

年末年始になると、日本年金機構から送られてくる口座振替のご案内。これまでは、振込用紙が届くのを待ってからコンビニ払いで対応していました。しかし、20万円近くのお金を下ろして、わざわざ振り込みに行く手間が面倒になり、今年から口座振替で対応することにしました。

提出する書類

国民年金保険料を口座振替にするために提出する用紙は、郵送された書類の中に含まれています。

  • 入力用紙(記入例つき)
  • 郵送用封筒(切手不要)

入力用紙はどれを提出する?

口座振替手続き入力用紙

記入例が付いた用紙は、4枚綴りになっています。まず1枚目の黄色い記入例は提出しないので、入力前に剥がしてしまいます。あとはその例にならって入力し、必要な箇所に押印するだけです。

全て入力し終わったら、一番最後の用紙である「3枚目(被保険者控用)」を剥がします。これは、あなた用の控えになるので、提出せずに自宅に保管しておきましょう。入力した用紙を含む2枚が、封筒に入れて送る書類になります。

  • 1枚目(年金事務所用)
  • 2枚目(金融機関・ゆうちょ銀行用)

入力用紙の左下にも、太字で次のように記されています。

◇3枚目は控えですので提出せず、お手元に保管してください。

届いた封筒をなくした/捨ててしまった場合

用紙がなければ始まりません。近くの年金事務所へ問い合わせるか、電話相談できる「ねんきんダイヤル」へ電話をして確認しましょう。

もしくは4月に届く「国民年金保険料納付書」の中にも口座振替用の依頼書が同封されています。

国民年金保険料納付書

左側が年金事務所用、右側が金融機関・ゆうちょ銀行用として、それぞれに記載して提出します。なお、こちらの書類には本人控えが無いので、入力後にコピーを取るなどしておくと良いでしょう。

国民年金保険料口座振替納付申出書

申請書入力時の注意事項

視線を向ける女性

銀行印は2枚目に押すこと

それぞれの入力項目は転写式になっているので、1枚目を入力すれば2枚目も控えの3枚目も入力は不要になります。ただし、口座の届け印に関しては、金融機関提出用紙である2枚目に押印する必要があります。

1枚目と3枚目は、銀行印を押す必要がありません。

訂正印は全ページに押印すること

入力を間違えた場合は、2本線で取り消して余白に書き直せば大丈夫です。この時、取り消し線に対して訂正印を押します。印字は転写されないので、入力した1枚目だけでなく、転写された2枚目、そして念のため控えの3枚目にも、訂正印を押しましょう。

まとめ納付する場合は提出期限があります

6カ月前納/1年前納/2年前納を希望する場合、提出期限がその年の2月末必着になります。消印有効ではなく、書類そのものが2月中に年金事務局へ届いている必要があるため、遅くても2月25日までには投函しましょう。

切手不要なので、書類さえ記入してしまえば、あとはポストに入れるだけです!入力間違えによる差し戻しもあり得るので、余裕を持った提出を心掛けましょう。

国民年金保険料納付書に同封されている依頼書を使う場合、既に前納分の提出期限が切れています。もし前納を希望するのであれば、今期は納付書を使った入金が必要になるので、予めご承知ください。

口座振替の方法は前納を選んだほうが良いのか?

国民年金保険料は6カ月/1年/2年とまとめて納付することで、割引が適用されるのはご存知かと思います。

毎年納付額が変わるため、具体的な金額は参考程度にしていただきたいのですが、年間で支払う金額が最大で8,000円近くお得になるのがわかります。

通常は、毎月の保険料に対し、翌月末が納付日となります。前納とは、振替日の前に数カ月分をまとめて納付することを指します。

まとめ前納による割引額【2018年~2019年の場合】

振替方法振替額割引額1年あたりの割引額
6カ月前納97,820円1,120円2,240円
1年前納193,730円4,150円4,150円
2年前納378,320円15,640円7,820円

国民年金保険料|日本年金機構

どうせ払うなら安く済ませたい!であれば2年前納が望ましいのでしょうか?こちらに関しては、必ずしも2年前納が最適と言えないケースがあります。

6カ月以上の前納を選ぶ際の注意点

支払い能力に応じた期間を選択すること

最大の割引の恩恵を受けるために2年前納を選んだとしても、引き落としの時点で40万円近くのお金が動きます。これだけ多額のお金を前納すれば、しばらく生活に支障をきたす人も出るでしょう。

年金は無理をして払うものではありません。支払い能力に合った期間を選ぶのも重要です。

国民年金から厚生年金に変わる予定はありませんか?

まとめ納付をした状態で、会社勤めになって厚生年金に切り替わった場合、既に納付した国民年金とすぐに徴収が始まる厚生年金で、年金の二重払いとなる期間が生じます。

この重複分は、過払い分として払い戻される仕組みが用意されているので安心してください。ただし、年金事務所から送られてくる「国民年金保険料還付請求書」なる処理に必要事項を記入して返送しないと、払い戻しされません。

このような手続きが手間でなければ、特に気にすることはありません。なお、請求書の有効期限は2年間で、郵送し忘れると過払い金は戻ってこないので、その点も考慮しておきましょう。

前納の口座引き落とし日はいつ?

口座振替の申請をすると、4月中旬に「国民年金保険料口座振替額通知書」が届きます。具体的な金額および振替日は、その書面に記されています。

ゴールデンウィークの日程によって引き落とし日は前後しますが、同4月末もしくは5月1日に引き落とされます。もし口座振替日に残高が不足していると、保険料の割引が受けられなくなるので、通知書が届いた時点で口座残高を確認するようにしましょう。

口座振替依頼後の流れ

  1. 口座振替の依頼書を提出(前納は2月末まで)
  2. 4月頭に口座振替開始の通知書が届く
  3. 4月上旬に国民年金保険料納付書が届く(使わない)
  4. 4月中旬に口座振替額の通知書が届く
  5. 4月末日もしくは5月1日に引き落とされる

まず最初に届くハガキが、口座振替開始(変更)通知書です。もし年の途中で振替に切り替えた場合は、その年の口座振替に関する情報が右側に記されています。2月末までに前納での振替を依頼した場合は、全て * で埋められています。

口座振替開始(変更)通知書

そして4月中旬に、前納に関する口座振替の通知書が別途届きます。似たようなハガキで届くので、内容をきちんと確認するようにしましょう。

口座振替額通知書

なお、このハガキが届く前に「国民年金保険料納付書」の封筒が届きますが、そちらを利用することはありません。ただし、これら上記のハガキが届くまでは、口座振替の依頼が正しく受け付けられたか分からないため、破棄せずに保存しておきましょう。

困った時は年金事務所もしくは電話で相談

分からないことは、ネットで調べるよりも直接聞いたほうが確かな答えが得られます。

電話での問い合わせにおいては、日付単位/時間別で混雑予想がリンク先にあるので、お問合わせの前に一度確認されると良いでしょう。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニアから、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。このブログでは、困ってたどり着いた人に、分かりやすく答えを提供できるように心掛けています。

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