結婚式二次会や忘年会のビンゴゲームを効率よく行うコツは余計な時間を省くこと

更新日: 公開日:2016/06/26

ビンゴは結婚式二次会や忘年会の定番イベントです。所要時間が長いため思い通りの時間配分で進まず、後続に予定していたイベントに影響をしてしまうことが多いのではないでしょうか。

これまで幾度となく、司会者としてビンゴゲームの進行を行ってきましたが、時間がかかってしまう主な原因は準備不足無駄な待ち時間の2点であることが経験上わかっています。

そこで主催者側の立場でビンゴゲームを行う上で、時間通りに終わらせるためにはどうすればいいのか、効率よく実施するためのコツを紹介していきます。

事前準備が大切

ビンゴの成功を収める一番のポイント「きちんと計画が立てられるかどうか」です。予測しないことが起こってしまったら、その時点で時間オーバーはほぼ確定です。まずは何を準備しておくべきか、把握するところから始めましょう。

具体的に準備する内容は、次の通りです。

  • 最低3人以上の人員を事前に確保する。(司会者、ビンゴの番号を控える係、商品受け渡し担当)
  • 景品の予算と数を決める、買出しへ行く。同時に会場へ景品を持ち込む方法を決めておく。
  • 引いたビンゴの番号を参加者にどう見せるか検討する。
  • ビンゴに当たった人が景品を選ぶ方法から、受け渡すまでの流れを考える。
  • 残った最後の景品で、複数人当たった場合の対応方法を決めておく。
  • 時間が押してしまった場合の対処法を検討する。

ご覧の通り決めなくてはいけないことが多くあります。ここでは景品の件については触れないので、もし何を買ったら良いか迷うようであれば、こちらのページを参考にしてみてください。金額別に用意しているので、景品選びのヒントになるかと思います。

結婚式二次会や忘年会のビンゴで喜ばれるおすすめの景品を金額別に紹介
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ビンゴに必要な時間はどれくらい?

イベント予定時間をどれくらいとするか。これは参加する人数と用意する景品の数で変わってきます。例えば、景品を20個用意して出席者が100人弱であれば、40分から1時間ほど掛かります。

これから紹介する「効率良くイベントを回す方法」が実践できれば、より早い時間で終わらせることができます。まずは、イベント規模に適した時間配分をすることが重要です。

結婚式二次会の場合は、ビンゴが当たった人に何か一言もらう慣習があるので、そこでも時間が取られます。忘年会であれば、ただ景品を渡していく流れ作業のような進め方をしても構いません。具体的には、次の計算式で目標とする所要時間を考慮ください。

目標とするビンゴの時間
  • ビンゴの後のコメントあり: 景品数 ✕ 2 ~ 2.5 (分)
  • ビンゴの後のコメントなし: 景品数 ✕ 1.5 ~ 2 (分)

ビンゴに必要な景品の数はどれくらい?

経験上、景品の数の目安は 出席者人数の 20% ~ 25% で最大20個 とすると予算とのバランスも取りやすいです。人数別で表すと次の通りです。

参加者人数と景品の数
  • 30人未満 ………… 5個以下
  • 30人 ~ 40人 ……… 6個 ~ 10個
  • 40人 ~ 50人 ……… 8個 ~ 12個
  • 50人 ~ 60人 ……… 10個 ~ 15個
  • 60人 ~ 70人 ……… 12個 ~ 17個
  • 70人 ~ 80人 ……… 14個 ~ 20個
  • 80人 ~ 90人 ……… 16個 ~ 20個
  • 100人以上 ………… 20個

会社の忘年会であれば、上記リストの倍の数を用意しても、どうにかさばけます。ただ物凄い勢いで番号を引かないといけない上、景品を渡す担当がスムーズに動けることが前提なので、あまり無理をしないように計画してください。

ビンゴを効率よく進めるためのコツ

さてここからがメインです。環境によって全てを実現するのは難しいかもしれませんが、実際に自分が幹事として参加者として経験したことに基づいた内容なので、使えそうなアイデアがあれば参考にしてみてください。

ビンゴの番号は見える位置に表示する

一度引いた番号を何度も読み上げるのは手間な上、余計な時間が取られます。読み上げる時間を無くすために、番号の一覧を表示しておくと良いです。ホワイトボードがあると手っ取り早いですね。あまり大きく書きすぎると、全ての番号が書けなくなるので、それなりの大きさで構いません。番号を知りたい人は近くに来て見てもらえば良いのですから。

この時、ただビンゴ引いた順に番号を書くのではなく、列ごとに番号を表記してあげると、ゲームの参加者も番号が探しやすくなります。つまり、B列からO列まで、5つのグループに分けて記載します。番号によってどの列に該当するのか決まっているので、その列のグループへ書けば良いのです。

  • B列 ……… 1 ~ 15
  • I列 ……… 16 ~ 30
  • N列 ……… 31 ~ 45
  • G列 ……… 46 ~ 60
  • O列 ……… 61 ~ 75

実際に僕がビンゴのイベントで用いた画面がこちら。ホワイトボードではなくプロジェクターで投影して利用しました。Power Point があれば、この程度の画面は簡単に作れます。

party-bingo-game02

ゲームの途中で、これまでの番号を読み上げる必要がないのが最大のポイントです。ただしその代わりに、この番号を入力する人員が必要になるので、その点も踏まえて検討してください。

最初に番号を3つ引いてしまう

最初に引いた番号でいきなりビンゴすることはあり得ません。最短で4回引いた時点でビンゴになりますが、そのような奇跡もまず起こりません。そこで、最初から番号を3つ引いてしまいましょう。もしどこかの列の番号が重複しているならば、4つ目も連続して引いてしまって構いません。

引いた番号が聞き取れなくても、前述の通り番号を前に掲示しておけば、該当の番号が分かるので問題になることはありません。

ビンゴの番号を引くのは1人に絞る

忘年会等では、順番に違う人が引くようなスタイルをとってるところもありますが、それでは効率が悪すぎます。手早く済ませるのであれば、司会者が全て回してしまいましょう。

結婚式の二次会では、新郎と新婦が交互に引いたりもしますが、それも個人的には止めた方が良いと考えています。そもそも時間の掛かるイベントなのに、主役の新郎新婦が何十分も束縛されてしまうのは、誰にとってもメリットがありません。二次会であれば久し振りに会う友人も居るでしょうから、新郎新婦はビンゴには完全ノータッチで、会場内をうろうろと回ってもらいましょう。

司会はビンゴを円滑に進める。新郎と新婦は会場内の知人と交流してもらう。それが最も二次会を楽しんでもらえる方法と自負しています。

リーチになったら前に出てきてもらう

いざビンゴになった人が会場の奥の方にいた場合、その移動だけでも時間が取られます。少しでもスムーズな流れを作るためには、リーチになった時点で前の方へ出てきてもらいましょう。

景品のクジには番号と景品名を書く

いざビンゴになったら、次は景品を選ぶクジを引くことになります。忘年会であれば、そのまま景品担当のところへ行ってもらい、ビンゴ自体は先に進めてしまいましょう。結婚式二次会であれば、新郎新婦へのメッセージをもらったり、何が当たったかを司会が説明する流れが一般的です。

実際に景品の番号だけでは、中身を開封しないと分からないケースもあります。そこで予め、番号と景品の内容を記載したメモを用意しておくことで、当たった景品の紹介もスムーズにいきます。

景品は持ち帰り用の手提げ袋とセットで渡す

ビンゴの景品は小さいものから大きなものまであります。別途、持ち帰り用の手提げ袋を用意しているのであれば、必要な人にだけ渡すのではなく全ての景品に手提げ袋を用意して、景品と一緒に渡すようにしましょう。

袋詰めして渡す必要はありません。包装された景品と紙袋を渡すだけで大丈夫です。

流れが遅い時は一気に2個引く

前半はなかなかビンゴになる人が現れません。あまりダラダラしているとダレてしまいます。そんな時は2個連続して番号を引いてしまいましょう。

ビンゴになった人が現れたら、その番号順に景品を選んでもらい、まだビンゴが出なかったら、そのまま継続して行えば良いのです。

楽しい時間にするにはスマートな流れが大切

イベントを「楽しいもの」として提供するのは、幹事の腕前に掛かっています。せっかく高いお金を払って参加しているのですから、ちょっとでもダラけてしまうような場面が見えてしまうと、印象としても良くありません。

ビンゴに当たった人やハズレた人にも、あっと言う間に時間が過ぎていったと思ってもらうには、手際よく進める必要があります。説明が長すぎるのも良くないし、逆に何も説明しないのも不親切です。

より無駄を省き、シンプルかつスマートにイベントを進めるためには、しっかりとした下準備と当日の流れを幹事側できちんと情報共有しておくことが大切です。

せっかくイベントとして企画するわけですから、全員に満足してもらえるモノにしたいですよね。もし幹事としてビンゴを行うことがあるようなら、上記の内容を参考に実践してみてください。

以上、結婚式二次会や忘年会でビンゴゲームを効率良く行うためのコツの紹介でした。

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NJ

元システムエンジニアから、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。このブログでは、困ってたどり着いた人に、分かりやすく答えを提供できるように心掛けています。

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