【レビュー】Nintendo Switch の持ち運びに最適!CHOETECH の丈夫な専用ハードケース
CHOETEH(チョーテック)社からの提供による Nintendo Switch ケースの紹介です。
Nintendo Switch はこれまでの家庭用ゲーム機とは異なり、新しいプレイスタイルで遊ぶことができます。本体に直接モニターが付いているのでテレビが無くても遊べる上、持ち運んで友達同士で対戦プレイすることも可能です。もちろん、これまで通りテレビに接続して遊ぶこともできます。
元々 Nintendo には携帯用ゲームとして 3DS の存在がありますが、あくまでも Switch は携帯用ではなく、これまでの家庭用ゲーム機の後続機種として位置づけられています。
本体そのものを持ち運ぶようになると、落下や加重による衝撃から守ることを考えなくてはいけません。そこで今回紹介するのがこちらの Nintendo Switch 用ハードケースです。
CHOETECH Nintendo Switch 用ハードケースの概要
製品仕様
- 素材: EVA 素材、ナイロン 1860D(デニール)
- 重量: 187g(実測値)
- 収納可能カートリッジ数: 10本
- ストラップ付き(長さ 17.5cm)
ナイロンのデニール値は遷移の太さを表す単位です。1860D はかなり太い部類に入るもので、数値が大きければ強度が増して破れにくくなる特徴があります。全体的に整形されたセミハードケースに属するもので、内側はスポンジのような吸収性の素材は用いられていません。
ストラップはチャック部分ではなく、ケース本体に取付け用の耳が付いています。
内側には本体以外の収納スペースあり
Switch のカートリッジが10本入るポケットと、チャックで開閉する収納スペースがあります。あまり厚みのあるものを入れると本体に負担が掛かってしまうのでご注意ください。
僕はここにイヤホンと左右の Joy-Con ストラップ、そして本体の液晶画面を拭くクリーナーを入れています。ちなみに、イヤホンのハウジング(耳に入れる部分)が大きいものを収納するには不向きです。
あまり多くの物を入れるわけではないので、センターチャックでも十分です。むしろチャックの位置がどちらかに寄っていたら、構造上中の物が取り出しにくくなると思われます。
CHOETECH Nintendo Switch 用ハードケースの使用感
本体を収納するとご覧の通りケースぴったりに収まります。ほぼ隙間なくハマるので、ケースの中でカタカタと本体が動くようなこともありません。カートリッジ用ポケットの裏面と、本体が触れる底の面は柔らかい素材のもので覆われているので、本体の液晶が傷つく心配は無用です。
右の X A ボタンがゴムに引っ掛かるのが少し気になるものの、さほど影響を与えるものでもないので、特に問題視していません。
ハードケースのメリット
衝撃の吸収はソフトケースのほうが利点が大きいのは確かです。クッション性の素材により、落下等による衝撃を和らげる効果があります。ただ Switch の構造を考えると、ケースの形状が変わらないハードケースのほうが安心感があります。
うっかり踏んづけてしまった場合でも、ハードケースであれば衝撃を分散してくれます。Joy-Con が壊れてしまった場合はすぐに買い換えられますが、液晶が壊れてしまったら本体そのものを買い直すことになるので、その点を踏まえてケースを選ぶようにしてください。
内部にクッション性の素材が用いられていないのが残念な点ですが、スマートフォンのように角から落としても本体が傷つくようなこともなく、保護性能に関しては十分に機能を満たしている印象を受けました。
ちなみにこの製品を販売している CHOETECH から、液晶保護用のガラスフィルムも販売されています。外へ持ち出すのであればこちらも必要不可欠なアイテムになりますので、下記レビューも参考にしていただければ幸いです。
ハードケースで持ち運びが快適に
ソフトケースだと、バッグへ入れる時にケースが潰れないように気を遣わないといけません。一方ハードケースであれば、そのままポンと入れられるのが楽です。普通に使っている限りは潰れる心配がないのが嬉しいです。
3DS と違って Joy-Con の L/R スティックが飛び出しているので、整形されたケースのほうが断然使い勝手位が良いです。
そしてお子さんが本体を持ち歩くような場合、丈夫なケースに入れておいたほうが絶対的に安全です。ソフトかハードか迷ったら、ハードケースを選ぶことを僕はおすすめします。他のレビューを見てもかなり評価は高いので、気になる方はぜひ下記リンクを参照ください。
以上、CHOETECH Nintendo Switch 用ハードケースの紹介でした。