ドコモの下取りプログラムは傷ついたスマートフォンをいくらで買い取ってくれるのか?2台下取りしてわかったこと

ドコモの下取りプログラムの価格表を見ると、大きく2種類の下取り価格しか記載されていません。内部では細かい価格設定の条件があるのかもしれませんが、これでは下取りに出すにも、自分のスマートフォンがどれくらいの価格になるのか不明点が多いのが現状です。

ドコモ下取りプログラムの表示価格
  • 良品
  • 画面割れ品

一般的な中古市場では「傷なし・箱付き・備品が揃っている」の条件が揃ってこそ良品として最高値で買い取ってくれますが、ドコモの場合はどこまでが良品とされるのでしょうか。

下取りプログラムでドコモに渡すのはスマートフォン本体のみです。箱や付属のアンテナやイヤホンは不要なので、明らかに中古業者よりは高値で買い取る条件が緩いことが分かります。しかし、画面が割れていても買い取ってくれるので、ある程度の傷が付いても下取り価格にはさほど影響しないのではないかと予測していました。

今回、僕が下取りに出した機種は次の2台です。妻と一緒に機種変更したので、それぞれの名義の機種をドコモへ郵送しました。

  • 機種: Xperia Z3 Compact(2014年11月購入)
  • 良品下取り価格: 最大 22,000円(20,800pt)
  • 画面割れ品下取り価格: 最大 6,600円(5,400pt)

2年4ヶ月前に購入した機種です。中古市場の買取上限価格は 18,000 円ほどでした。完品の買取価格よりも、ドコモの下取りのほうが圧倒的に高いことが分かります。

金額表示とポイント表示の違いは、ドコモへの引き渡し方法によって変わってきます。直接店舗で下取りして機種変更をすれば、下取り金額の割引きを受けられ、手数料が0円になるドコモオンラインで購入した場合など、郵送で下取りした場合は、後日 d ポイントにて付与される仕組みになっています。

下取りプログラムに関する内容は、次のページに詳しく記しているので、併せてご覧ください。

ドコモの下取りプログラムってどんなサービス?郵送で送る場合の手順を解説
ドコモの機種変更を行うと、これまで利用していた機種を下取りしてもらえるサービスがあるのをご存知でしょうか。その名も「下取りプログラム」です。サービスとして大きく2つの...

では実際にこれらの機種を下取りプログラムに出した場合、最終的な下取り価格がいくらになったのか、結果を報告します。

ドコモの下取りプログラムを利用した結果いくらになったのか?

今回は郵送により下取りを行っているので、最大価格は 20,800 ポイントになります。

【1台目】Xperia Z3 Compact

  • 端末購入時期: 2014年11月
  • 端末使用期間: 2年4ヶ月
  • 画面割れ: なし
  • 背面破損: なし
  • 落下による傷: あり
  • 懸案事項: なし

液晶の保護フィルを貼って使っていたので、画面の破損は全くありません。Xperia Z3 Compact は背面もガラスでコーティングされていますが、割れていたり目立つような傷は皆無です。写真の通り、落下により角の塗装が剥がれたり、目立つ傷が付いています。

本体は故障なく正常に稼働しています。Root 化などの改造も行っていません。では、この機種の下取り結果を発表します。

1台目の下取り価格は

20,800 ポイント

でした。

長年使い続けて大きな傷があるものの、最大価格で下取りしてもらうことができました。傷による値引きを覚悟していたので、この結果は嬉しいですね。しかし問題は2台目です。

【2台目】Xperia Z3 Compact

  • 端末購入時期: 2014年11月
  • 端末使用期間: 4ヶ月 (*)
  • 画面割れ: なし
  • 背面破損: なし
  • 落下による傷: あり
  • 懸案事項: あり

* 使用期間が短いのは、画面割れによりケータイ補償サービスで交換しているためです。

ケータイ保証サービスで新品同然の状態になったものの、ケースを付けずに使っていたため、たった4ヶ月でそこそこの傷を追ってしまいました。傷を含めスマートフォンの状態は1台目とほぼ同じです。

これだけだったら下取り価格は最大価格だろうと予測がつきます。しかしこちらの機種は大きな問題を抱えていました。それがこの液晶です。よく見るとうっすら紫になっているのが分かります。

ケータイ保証サービスで交換した時に最初からこの状態になっていたのか、どこかにぶつけてこうなってしまったのかは把握していません。写真では分かりづらいですが、はっきりと目視できるレベルです。

さすがにこれは査定に響くだろうと覚悟していました。では、こちらの機種の下取り結果をお伝えします。

2台目の下取り価格は

20,800 ポイント

でした!!

1台目と同じく、まさかの最大価格で下取りしてもらうことができました。もしかすると液晶の状態は、液漏れのような大きな破損がない限りは、下取り価格に影響しないのかもしれませんね。

【結論】
ドコモの下取りプログラムは、スマートフォン本体に傷があっても査定に影響しない

ドコモの下取りプログラムは利用者に優しかった

中古業者へ売りに出したら、明らかに買取価格が下げられてしまうような状態です。しかしドコモの下取りプログラムは、美品でなくても上限価格で下取りをしてくれました。僕が機種変更したのは Xperia XZ と最新機種でしたが、下取り価格を差し引くと実質の負担金額は次の通りになります。

25,920円 – 20,800pt = 5,120円

最新のスマートフォンは高いと言いつつも、実際には 5,120 円でフラッグシップモデルへ機種変更できてしまいました。こうして考えると、ドコモの下取りプログラムは利用しないと勿体ないサービスであることが分かります。

格安スマホを取り扱っている携帯電話会社には、ここまで大きく還元できるサービスを提供するのは難しいでしょう。通信料や通話料が高いのを分かってドコモを使っているので、このようなユーザーに優しいサービスを提供してくれるのは有り難いですね。

この下取りプログラムは2014年12月に開始されたものですが、いつまで続くのか分からないサービスです。ドコモユーザーでスマートフォンの機種変更代金が高くて迷っている人は、このようなお得なサービスがあることをぜひ覚えておいてください。このサービスが続く限りは、2年おきに機種変更しても出費は最小限に抑えられるはずです。

最後に、スマホ本体に軽い傷しかないから、下取りの価格が下がらないと考えるのは時期尚早です。あくまでも僕のケースが大丈夫だっただけであり、別の要因が下取り査定に影響する可能性は大いにあります。下取り価格への期待が高いと、査定が低かったときの落胆も大きいのでお気をつけください。

以上、ドコモの下取りプログラムで、傷ついたスマートフォンを最大価格で買い取ってもらった話でした。

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NJ

気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。

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