【レビュー】dodocool 薄型モバイルバッテリー 2,500mAh は軽い・薄い・場所を取らないコンパクトな充電器

2017/03/13

モバイルバッテリーを持ち歩くデメリットとして、重い・厚みがあるので場所をとるなど、1つ荷物が増えてしまう感覚がどうしてもあります。それでも少しずつ軽量化が図られ、重すぎるようなことは無くなったものの、ある程度の容量があると容積が大きくなってしまうのはどうしようもありません。

スマートフォン本体のバッテリー劣化や、使用頻度が高くすぐに充電切れになってしまうのであれば、それなりの容量のバッテリーが必要になります。しかし電池が切れた際に、最低限の通信状況が確保できる程度で良いのであれば、わざわざ大容量のモバイルバッテリーを持ち運ぶ必要はありません。

そこで紹介するのが dodocool(ドドクール)の極薄バッテリーです。ポケットティッシュより一回りほど小さく、わずか 8mm の厚さしかないため、鞄のサイドポケットに入れても全く邪魔になりません。

以下、dodocool 社によるサンプル提供を受けてのレビューとなりますので、予めご了承ください。

dodocool Power Bank DP08 モバイルバッテリーの概要

これまで dodocool 社の製品をいくつかレビューさせていただきましたが、製品を梱包する箱がしっかりしている印象をいつも受けます。重いものを載せても潰れないような丈夫な作りで、箱を捨てるのが勿体ないと思ってしまうほどです。

それでは製品の詳細を見ていきましょう。

製品内容

  • モバイルバッテリー本体
  • micro USB 充電ケーブル (15cm)
  • 説明書

一般的なモバイルバッテリーは、充電時にスマートフォンに接続するケーブルと、バッテリーを充電するためのケーブルは兼用となっています。しかし、この製品は本体にスマホ接続用ケーブルが格納されているのです。

詳しくは後述しますが、この本体だけで Android・iPhone どちらの機種も充電できるのが大きな特徴で、接続用のケーブルを持ち運ぶ必要がありません。それゆえ付属の充電用ケーブルは、かなり短いものとなっています。

ケーブル長はたった 15cm しかないため、壁のコンセントに接続して充電すると、充電時にバッテリーが宙に浮いてしまいます。この状態では断線のリスクがあるので、僕は付属ケーブルを使っていませんん。(せめて 30cm くらい長さがあると良かったのですが。)

また説明書ですが、製品仕様の一覧は日本語含む多言語対応していますが、機能面の説明文は英語のみです。説明書を読まずとも使える機器なので特に問題はありませんが、LED の点灯に関する説明が若干わかりづらかったのが残念でした。

Power Bank DP08 2,500mAh の仕様

  • バッテリー容量: 2,500mAh
  • バッテリータイプ: リチウムポリマー電池
  • 入力: 5V / 1A(最大)
  • 出力: 5V / 1A(最大)
  • 対応コネクタ: マイクロ USB、ライトニングアダプタ(認証あり)
  • サイズ: 100mm x 62mm x 8mm
  • 重さ: 65g

サイズは名刺より大きく、ポケットティッシュより小さいです。本体上部にマイクロ USB ケーブルが格納されており、ライトニング用の変換アダプターも付属しています。MFi の認証を受けたチップを搭載しているので、Apple 製品に接続しても警告が出ることなく充電することができます。(確認済み)

入出力が最大 1A なので、急速充電には対応していません。バッテリー容量が少ないので、困ったときの予備バッテリーとして使うのが望ましい用途ではないでしょうか。

Power Bank DP08 の実力をチェック

コンパクトサイズがポイントとなる同製品は、ガンガン充電することを目的としたバッテリーでないことは理解いただけたかと思います。では肝心の充電に関する能力を確認していきましょう。

2,500mAh でどれくらい充電できるのか?

モバイルバッテリーの容量に対して、実際に充電として使える容量は7割くらいです。つまり 2,500 mAh に対して 1,750 mAh 分の充電能力があると考えてください。

つまり逆算すれば、各種スマートフォンでどの程度充電できるのか計算できます。ただし以下の一覧は理論上の数値なので、参考程度に留めておいてください。

機種バッテリー容量可能な充電回数
XPERIA Z52,900 mAh0.6回
XPERIA Z5 compact2,700 mAh0.6回
XPERIA Z5 Premium3,430 mAh0.5回
Xperia X Performance2,700 mAh0.6回
XPERIA XZ2,900 mAh0.6回
Xperia X Compact2,700 mAh0.6回
iPhone 5S1,560 mAh1回
iPhone 61,810 mAh1回
iPhone 6 Plus2,915 mAh0.6回
iPhone 6S1,715 mAh1回
iPhone 6S Plus2,750 mAh0.6回
iPhone SE1,624 mAh1回
iPhone 71,960 mAh1回
iPhone 7 Plus2,675 mAh0.6回
Galaxy S6 edge2,600 mAh0.6回
Galaxy S7 edge3,600 mAh0.5回

0.5回の充電でバッテリー残量 50% ほどの回復と読み替えていただくと、分かりやすいかもしれません。今では大画面・大容量バッテリーが当たり前になっているため、大半の機種においては半分ほどしか充電することができません。

これで少ないと感じるのであれば、もう少し容量の大きいバッテリーを用意しなくてはいけません。一時的にバッテリー切れを解消するのが目的であれば、この程度の容量でも十分に事足ります。

どこにでも入る邪魔にならないサイズ感

薄型のメリットとして、マチのないバッグのポケットであっても簡単に収められる点が挙げられます。本体が軽いので、常に鞄に入れっぱなしでも、荷物として持ち歩いてる感は全くありません。むしろどこに入れたか探してしまうほど、存在感がありません。

大抵の鞄のポケットには、難なくすっぽりと収まってくれます。普段から小さいバッグを使っている人にとっては、ジャストサイズではないでしょうか。

総評

では実際に使った使用感をまとめます。充電時のバッテリー本体の発熱もないので、評価としては悪くありません。

良い点・評価できる点

  • 薄くて軽いので持ち運びが楽
  • ケーブル一体型のコンパクトさ
  • Android・iPhone どちらにも対応している

良い点は上記に記載した内容と重複するので、細かい説明は割愛します。

結局のところ、薄いカード型デザインであることが、小型モバイルバッテリーとしての使い勝手を、良くしているのではないかと思います。これが筒型だったりするとポケットに膨らみが出てしまったりするので、この形状が最も収まりが良いですね。

悪い点・改善点

  • 付属の充電ケーブルが短い
  • LED がずっと点滅している
  • ライトニングアダプターを付けたままにできない

ケーブルが短くて困る件は前述の通りです。そしてバッテリーに関して、説明書を読む限り、残量が 5% 以上だと点灯、5% 未満だと点滅と記載されているのですが、実際の動きとは異なり次のような動きになります。

  • 残量 100% – 75%:4連の点滅
  • 残量 74% – 50%:3連の点滅
  • 残量 49% – 25%:2連の点滅
  • 残量 25% 以下:通常点滅

この点灯が変わる境目は、製品の公式サイトを見てようやく分かったので、説明書の記載も修正して欲しいですね。ただ、充電中はずっとインジケータが点灯している状態なのが気になります。ケーブルをスマートフォンに接続した直後だけ点灯する等、確認したい時だけ点灯してくれれば十分です。

最後は構造上の問題で、Android ユーザーであれば気になることはありませんが、常にライトニングケーブルをつなぐ iPhone ユーザーにとっては使いづらいでしょう。ただ世界的には Android のほうが圧倒的にシェア率が高いので、このような作りなのは然るべき判断ではないでしょうか。

邪魔にならないサイズ感が最大のメリット

鞄に入っているのも忘れてしまうほどの薄型でコンパクトな dodocool Power Bank DP08 は、万人が求めるアイテムとは言い難いですが、財布や名刺入れを持ち歩くような感覚で、常に携帯できるモバイルバッテリーです。

僕自身が使ってみた感想としては、緊急用として使うのが最も理にかなった使い方だと感じました。上記の通りフル充電を期待できるアイテムではないので用途は限られますが、バッテリー容量が少なくて困るよりも、気軽に持ち運べて便利だと実感するほうが大きいです。

容量・性能に対する値段設定は、やや高めです。安心を買うといった点では、十分満足できる製品ではないかと思います。

なお 2017/3/31 まで、Amazon の購入手続き画面にて以下のクーポンコードを入力すると、こちらのモバイルバッテリーがなんと 40%off で購入できます。よろしければ活用ください!

クーポン番号: S953X8FU

以上、dodocool(ドドクール)の薄型モバイルバッテリー Power Bank DP08 の紹介でした。

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気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。目指すところへの道のりは険しいですが、自分が自分らしくあるために、一歩ずつ進んでいきます。

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