手水舎の水は飲まないで!正しいマナーと作法について

2015/11/30

神社や寺で手や口を洗う(清める)場所を手水舎と呼びます。読み方は「てみずしゃ」「ちょうずや」などいくつかあります。神社や寺院など鳥居をくぐったすぐ脇に建てられていることが多く、ここでお参りをする前に身を清めます。場所によっては御手洗(みたらし)と呼ばれることもあります。

身を清めるのは神聖な場所へ入るための儀式であり、元々は滝や川、海等で自身の身を清める禊(みそぎ)の儀式から来ているそうです。そこから簡略化され、手と口を清めるためのものとして設置されています。

起源を考えると河川の水や湧き水を用いた手水舎が理想ではあります。中には伊勢神宮の内宮「皇大神宮」のように、五十鈴川の御手洗場があり、今でも直接川の水で清めることができる場所もあります。

手水舎の基本的な作法

以下の手順で一連の動作を行います。左利きであっても作法は変わりません。

  1. 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水をすくいます
  2. 左手に水をかけて洗い清めます
  3. 柄杓を左手に持ち替え、右手に水をかけて洗い清めます
  4. 柄杓を右手に持ち替え、左手に水を溜めます
  5. 左手に溜めた水で口をゆすぎます
  6. 左手に水をかけて洗い清めます
  7. 最後に柄杓を手前へ傾け、残った水で柄に沿うように洗い清めます
  8. 元の位置に柄杓を戻します

慣れないうちは左右が混乱してしまうので、清める場所の順番を覚えると良いでしょう。なお、口の中を清める際は、柄杓に直接口をつけないようにしてください。

  1. 左手を清める
  2. 右手を清める
  3. 左手を使って口内を清める
  4. 左手を清める

中には手水舎の水自体にご利益がありそうだからと飲んでしまう人もいるようですが、あくまで清めるための水ですので、決して飲まないようにしてください。お詣りする前に無礼な行為をとらないよう、ご注意ください。

神社によっては手水舎の水質が衛生的に難ありであるケースもあります。清めるための水が汚れていたのでは逆効果なので、その場合は行為を省略しても構いません。

神社や寺に入るための義務と言ったら言い過ぎかもしれませんが、清い心身で参拝することによって、ご利益が得られるのではないかと考えます。作法も大切ではありますが、まずは自身を清める気持ちが重要ですね。

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