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いとめんの伊勢うどんが美味しい!お伊勢参りのお土産におすすめ!

更新日: 公開日:2016/01/23
伊勢のお土産「いとめん伊勢うどん」

伊勢うどんは麺が太くたまり醤油を掛けて食べる三重県伊勢市のグルメです。お伊勢参りをした人に素早く提供できるように大釜で大量に茹でいるのが特長で、提供しているお店によっては一時間近くも茹でていることもあるそうです。

とにかく麺が太く、そして讃岐うどんのようなコシは全くありません。とんでもなく柔らかいうどんです。その半面たまり醤油が麺とよく絡み、出汁の味が楽しめる一品です。この柔らかさを好まない人も中には居ます。伊勢うどんがまずいと言う人もいますが、味そのものはとても美味しいものです。

お土産に迷ったら「いとめん」がイチオシ

せっかく伊勢まで出向いたのであれば直接お店で食べるのも良いですが、お土産用の伊勢うどんも沢山売られています。おはらい町通りを歩いているとあまりにも種類があり過ぎて、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね。もちろん味もピンきり、当たり外れがあります。

お土産で買うならどれがいいのか。僕が一番おすすめするのが「いとめん」から販売されている伊勢うどんです。

伊勢のお土産「いとめん伊勢うどん」

僕自身、昔食べた伊勢うどんの柔らかいイメージが強く味もいまいちだった記憶があるのですが、伊勢へ旅行した際に親戚からどうしても “いとめん” の伊勢うどんを買ってきて欲しいとお願いされ、そこまで言うのであれば僕も自宅用に買ってみようと思ったのがきっかけでした。

どこに売ってる?

一袋あたり二食入りで、麺にタレが付いて 463 円 (税込) です。どこの店でも売っているわけでなく探すのに一苦労しました。内宮からお土産屋がたくさん並ぶおはらい町通りを進み、ファミリマートよりもう少し進んだ右手に見える「岡七酒店」で販売しています。

伊勢うどんを自宅で食べる

麺を茹でる際の注意として、麺が浮いてくるまで箸でかき回さないように書かれていました。麺が柔らかいため、ほぐれる前にかき回すと切れてしまうようです。

家庭用に作られているので、ゆで時間はわずか3分。茹で上がったら湯切りして丼に盛って、タレをかけたら完成です!

伊勢うどんはあまり具材をのせない特徴があります。小口切りした青ネギをのせておしまい!というのが最もスタンダードなスタイル。青ネギでなくても万能ネギでも大丈夫です。ちょうど揚げ玉が残っていたので一緒にトッピングしたのですが、揚げ玉をのせすぎて麺が隠れてしまいました。

伊勢のお土産「いとめん伊勢うどん」

あとは全体をかき混ぜて、うどんにタレを満遍なく絡めて食べるだけ。これだけでも十分おいしいのですが、追加で玉子をトッピングするともう少しマイルドな感じになります。

玉子と比べると、かなりうどんが太いのが伝わるのではないでしょうか。

いとめん「伊勢うどん」たまご乗せ

タレが麺全体に絡んで、真っ白なうどんがみるみる醤油の色に染められていきます。それでは玉子入り伊勢うどんの実食です。

おぉおおおお。

これは、おいしい!!!

一度食べたらリピート確定

僕が昔食べたものは一体何だったんだと思うほどイメージを覆されました。麺は太く確かに柔らかいです。でもしっかり絡んだたまり醤油と加えた玉子が程良く調和して、もちもちした麺を引き立ててくれます。

こんなに美味しいのであれば、また伊勢へ旅行へ行った際にお土産に買いたいと思いました。あまり美味しい印象がなかった食べ物も、本物の味を知ったら好きになるケースがありますが、僕の場合まさにそれでした。これを機に「伊勢うどんは柔らかいから嫌い」と言うのをやめようと思います。(笑)

2食入りで販売されているので、お土産としてもぴったりです。味もよくわからず、お土産用の伊勢うどんにどれを買えばいいか迷ったら、是非「いとめん」の伊勢うどんを買ってみてください!

ちなみに Amazon でも「いとめん」が出品している伊勢うどんを購入できます。

パッケージデザインは異なりますが中身は同じです。

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このブログの運営者

NJ

東京在住の個人事業主。まとまった仕事が片付くと妻と日本中を旅しているので、その記録を残しているブログです。移動手段は車がメイン。本州であれば車中泊しながら温泉に入ったり、あちこちの神社・仏閣巡りをしています。

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