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docomoのケータイ補償お届けサービスを使ってみた

更新日: 公開日:2013/02/18
docomoケータイ補償サービス

先日、スマホを道で落としてしまいました。しかも落としたことに気付かず、しばらく落ちた状態で放置されてしまったので運悪く車にひかれてしまいました。

電源は入っているようでボタンは反応しているのですが、液晶が割れて画面に何が表示されているか全く分からない始末。これでは使い物になりません。

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ネットワークの通信状態も無事なようで、LINE の通知音だけが虚しく響いています。取り敢えずデータは USB から吸い上げるとして、早く本体をどうにかしなくてはと、docomoのケータイ補償サービスを利用してみることにしました。

ケータイ補償お届けサービスの流れ

早速サポートへ電話を掛けてスマホの状態を伝えると、すぐに同じ機種を送ってくれるとのことで、翌日には全く同じ機種、同じカラーのスマートフォンがdocomoから送られてきました。結構時間が掛かるかと想像していましたが、即日届いたので非常に助かりました。

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送られてきたのは、本体のみです。Xperia acro HD なので電池は内蔵されています。USBケーブルや充電ドックは入っていません。このサービスで対象となるのは、携帯本体と電池のようです。SIMカードは破損していた場合に限り再発行の手続きが必要になります。

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左が車に引かれたスマホ、右が新しく届いたものです。

新しい本体が届いたら、壊れた携帯は同封されている封筒に入れ、10日以内に送り返す必要があります。もしこれを送らなかったら、違約金 40,000 円が発生します。

docomoショップでは回収してくれないので、必ずこの黄色い封筒に入れて送らなくてはいけません。

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ケータイ補償サービスを利用時にかかる料金

docomoのサイトによると、ケータイ補償サービスを利用時にかかる料金は、1回目は5,250円、2回目8,400円と記載してありますが、今回の請求金額は4,725円です。

サービスセンターに電話した時に言われたのですが、10年以上使っていて、これまで一度も補償サービスを利用したことがなかったので、500円割引きしていただきました。この他に、どのような条件で割引されるのかは分かりませんが、ある条件に応じた割引制度があるようです。

ポイントが利用できるので、実質2,000円程が次回の携帯利用料金請求時に上乗せされる程度で済みました。補償サービス自体の月額料金399円はちょっと高い気がしなくもないですが、保険と考えれば仕方ないと言った感じです。とにかくすぐに新しいスマホが届いたので、加入してて良かったと感じた次第です。

SDカードは破損していた

SIM カードは生きていたのに、残念ながら SD カードがダメになっていました。車に引かれた場所が悪かったみたいです。

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完全なデータ復旧はできませんでしたが、画像ファイル類は内蔵ストレージ側に保存していたので、どうにか吸い上げることに成功しました。SD カードにバックアップしていれば本体が壊れても安心と思っていただけに、今回のSDカード破損はショックです。

これで画像ファイルもダメになってたら、何倍もショックだったと思います。やはりスマートフォンはパソコンだと思って接してあげないとダメですね。今後はパソコン側へもバックアップを取るように心掛けようと思います。後悔先に立たずですからね。

それでは、皆さんも携帯を落としても車に引かれないようお気を付けください!

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