IMESupport で Sublime Text 3 での日本語変換候補位置を補正する
更新日: 公開日:2013/12/24
初期状態の Sublime Text 3 は、日本語入力時の変換候補が画面左下に表示されてしまいます。
プログラミングなどのコードを書いているときには気にならないものの、コメントを入力しようとすると一気に使い勝手の悪さを感じてしまいます。
そこで登場するのが拡張機能です!日本語入力における変換候補の位置を補正してくれるプラグイン IMESupport をご紹介します。
IMESupport の導入方法
既に Sublime Text の日本語化を行っているなら、同様の手順でプラグインをインストールできます。
もしまだ日本語化していない、またはプラグイン導入に必要な Package Control をインストールしていない場合は、こちらのエントリーにある「Package Control のインストール」を参照ください。
インストール手順
- メニューから ツール(T) > コマンドパレット を選択
- Package Control: Install Package を選択
- 別のパレットが立ち上がるので IMESupport を検索して選択
インストール手順は以上です。Package Control を利用すると、プラグインの導入が簡単に行えます。
これで変換候補位置が、正しい位置に表示されるようになりました!
2017年頃に 64bit 版 Windows 10 で、変換候補の表示位置がおかしくなるバグが報告されていました。しかし Sublime Text 3 本体のバージョンアップにより、問題が解消されました。2019年9月現在も問題なく利用できています。
以上、Sublime Text 3 での日本語変換候補位置を補正するプラグイン IMESupport の紹介でした。