夏到来、車内の温度を下げる熱対策と予防

2015/06/02

30℃を優に超える炎天下にさらされた車の中の気温は、まるでサウナのような暑さになります。ダッシュボードやハンドルは、触れられないほど熱を持っている場合もあります。車内の暑さも耐えられませんが、ハンドルが熱いと運転することも出来ません。

今回は、これからどんどん暑くなる季節に向けて、夏場の車内の熱対策と予防についてご紹介します。

車内にこもった熱を逃がす方法

車の中に熱がこもってしまう大きな原因はダッシュボードにあります。太陽光を直に浴びたダッシュボードが熱を吸収し、そこから熱伝導により空気が温められます。車内は密閉され、熱が逃げにくい構造なっているので、夏場は耐え難い暑さになってしまうわけです。

簡単に言うとビニールハウスと同じ原理です。車の中の空気が外気より熱を持ってしまうので、空気そのものを冷やすか入れ替えないと車内温度は下がりません。空気を冷やす方法はエアコンしか手段がありませんが、空気を入れ替える簡単な方法があります。

ドアを開閉して空気を入れ替えよう

手っ取り早くお手軽に、こもった熱を逃がす方法です。

  1. 後部座席のドアを開ける
  2. 運転席のドアの開閉を繰り返す

ドアは2カ所開いていれば、どのドアでも構いません。ドアを開け閉めにより生じる気圧差で空気が流れるので、車内の空気が入れ替わります。繰り返す回数は5回から10回ほど。車種によっても異なるので、感覚的に熱が逃げたと思った辺りで止めてください。

ただこの方法はいくつか問題があって、ドアがバタバタうるさく、また左右にある程度のスペースが無いと出来ません。最も簡単に車内を冷やす方法である反面、状況次第では周りに迷惑が掛かってしまいます。

エアコンで空気を入れ替えて冷やそう

暑い車内を冷やすにはエアコンが一番です。そしてエアコンの設定を一工夫してあげるだけで、冷えるスピードも格段と変わります。

  1. エアコンを風量最大にして外気循環にセット
  2. 外気温と同じくらいになったら内気循環に変更
  3. 冷えるまで我慢!

原理としてはドア開閉と同じです。とにかく熱い空気を外に追い出してあげてから冷やすのがポイントです。空気を早く逃がすために窓を開けるのも効果的です。ただ、エアコンをつけている場合、全ての窓を全開にしてもあまり効果がないので、運転席と後部座席のを 5cm~10cm ほど開ける位が良いです。

熱いハンドルを冷やす方法

熱を持ったハンドルは、容易に冷やせません。濡れたタオルで拭く等、物理的に冷やすしか方法がありません。しかしそんな時に限って、冷やせるアイテムが無いのが世の常ですよね。タオルがあっても近くに水が無いとか。何も無い時は、残念ですが車内を冷やして、ハンドルの熱が取れるまで待つしかありません。

ハンドルが熱くならないように予防するには、サンシェード等で普段から直射日光が当たらないようにすれば良いです。ただ、毎度セットするのが面倒なので、暑くなると分かっていながらも、そのまま放置してしまいます。

そんな面倒臭がりなあなたに最適なアイテムは「軍手」です!

見た目はダサいですが、ハンドルの熱に耐える為には、それくらい我慢してください。場所も取らないし、アウトドアでも役に立つので、車に積んでおいても損はないアイテムです。

車用冷却スプレーも存在する

コールドスプレーですから、名前の通り冷えます。車内もハンドルもギンギンに冷やしてくれます。用法を守って正しく使えば最強のアイテムですが、僕はあまりおすすめしません。

まず、注意書きに気温が40℃以上のところに置くと破裂するする危険があると記載があります。(全てこのように書いていませんが、高温な場所に置くなと書いてあります。)夏の車内は、50℃に達する場合もあるので、車内放置は基本的にNGです。

過去に冷却スプレーを車内に充満させたあと、煙草に火を点けようとして、爆発したケースもあります。引火性のガスなので当然なのですが、そこまでリスクを背負って冷やす必要も無いかと思ってしまいます。

ただ、用法を守れれば何も問題無いので、気になる方は調べてみてください。

熱予防 = 日差し予防

車内温度が上昇しないようにするには、熱の根源となる太陽光を妨げるしかありません。手間とお金を惜しまなければ、予防できる手段はいくらでもあります。

サンシェードで予防

ダッシュボードの反射熱を抑えるのが、車内気温上昇を防ぐ一番の方法です。フロントガラスにサンシェードを置くだけで全然違います。

安物でも効果はありますが、何度も買い換える物ではないので、車にのる頻度が高い場合は、少し値の張るしっかりした物を買った方が良いです。安物は素材が柔らかいので、隙間が出来たりきちんと固定出来なかったりと、不完全な状態なので効果が薄れてしまいます。

コンパクトに収納できるものや、簡単に設置できるもの等、サンシェード1つとってもたくさんの種類があります。

こちらのサンシェードはワイヤーが入っているので、折りたたみ式のサンシェードと比べると簡単にセットすることができます。また軽い上に、運転席のドアポケットに収納できるサイズなので、とても取り扱い易いです。

こちらの商品は車種別サイズ適合目安表がありますので、サイズは以下のアドレスから確認してください。

クレトム遮光フロントシェード サイズ適合目安表

あとは簡易的な方法として、バスタオルでも似たような効果は得られます。ダッシュボードとハンドルをタオルで覆うだけです。サンシェード程ではありませんが、何も無い時の対策として覚えておくと良いです。

まとめ

日除け対策は手間を惜しむべからず。熱の原因となるダッシュボードの直射日光を避け、車内をすぐに冷やせる状況を予めつくっておくこと!

そして車内の空気を冷やすコツは、まずは空気の入れ替えを行い、その上で冷やすこと!

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気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。目指すところへの道のりは険しいですが、自分が自分らしくあるために、一歩ずつ進んでいきます。

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