住所欄が狭すぎる婚姻届のマンション/アパート名の書き方

更新日: 公開日:2015/07/15

私事ではございますが、先日結婚しました。

家庭事情など諸々あり、結婚を決めてから1ヶ月弱で、とりあえず籍を入れてしまう方向に話が進みました。急いでお互いの親への挨拶をし、順調に婚姻届を書く段取りまで辿り着いたのですが、思いのほか難易度の高い書類だったことを知り、ここにきてピンチを迎えることに……。

婚姻届は戸籍の通り記載が必要

婚姻届は公的な文書です。戸籍謄本などに記載している、正式な住所の記入が必須となります。

入力欄が狭い住所欄

最初は順調でした。しかしいざ住所を記入しようとすると、入力欄が小さすぎることに気付きます。

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マンション名を書くスペースが無い!

どう頑張っても「号」の後が5文字くらいの余白しかありません。そして僕の住民票に記載のあるマンション名は10文字程。号室まで入れると15文字必要です。

どれだけ小さい字で書けばいいのですかと、思わずツッコミを入れたくなるサイズです。対処方法は2通りあるので、どちらか書きやすい方を選んで記入しましょう。

【方法1】右の余白に埋め込む

朱字の部分がマンション・アパート名の記載箇所です。僕はこちらの方法で提出し、受理してもらえました。

婚姻届のマンション入力例1

番地までは入力フォーマットに合わせて記載して、号を小さめに書いて右の余白にマンション名を書く方法です。無理矢理な感じは否めませんが、現代社会に合っていないフォーマットを使い続ける方にも問題があるので、あまり気にすることはありません。

もしマンション名が長過ぎるようであれば、次の方法で入力することも可能です。

【方法2】全て手書きする

番地・番・号 の全てに取り消し線を書いて、正式な住所を全て手書きする方法です。

婚姻届のマンション入力例2

この方法であれば、文字の大きさを調整することでマンション名も入力できます。

修正液は使っちゃダメ!

公的文書なので、修正液はもちろん修正テープを利用してもいけません。理由として爪などの硬いもので修正液(テープ)の部分が削られてしまい、提出時と内容の違う書類になってしまうリスクがあるためです。

同様に、上からのりで紙を貼って書き直すことも NG です。

もし書き間違えたら…

  • 新しく書き直す
  • 訂正印を押して余白に書き直す

といった対応が必要になります。

捨印を押すので間違ってても大丈夫

平日に夫婦で一緒に提出する場合、仕事の都合で夜間受付を利用する人も多くいるでしょう。

その際、書類は受理されるものの、細かいチェックまではしてくれません。その代わり提出時に捨印を求められました。簡単に言ってしまうと、書類内容を訂正しても該当箇所に訂正印を押さなくて済むように、欄外に押印しておくものです。

これで余程のことがない限りは、役所のほうで細かい訂正を行ってくれるでしょう。内容が間違っている場合は、その限りではありませんが。

夜間提出は正式な受付ではない

夜間受付を利用する場合、その時点ではただの「提出」しただけになります。翌朝、役所の担当職員が確認した上で、正式な「受理」となり婚姻が認められます。

なお正式に受付が済むと、役所から電話連絡があります。日によりますが、当日の夕方までには連絡があります。

困ったら役所で聞きましょう

ネットで調べた情報が不安であれば、直接役所に行って確認しましょう。ここでは住所欄の入力方法に特化して説明しましたが、他にもどうしたらいいのか分からず困っていることがあれば、婚姻届のプロに聞くほうが話が早いです。

夜間提出した婚姻届が、書類不備によって予定日に提出できなくなってしまうこともあり得ます。大切な結婚記念日になるので、事前に不安材料は取り除いておきましょう。

証人サインのお願いは事前に連絡しましょう

婚姻届を提出するには証人のサインが必要になりますが、この証人者も本籍と住所の記載が必要になります。我が家では、サプライズ的に結婚のことを告げず知人宅へ押しかけたのですが、正式な本籍がわからず証人のサインをしてもらうのに迷惑を掛けてしまいました。

本来は、証人者になってもらう人には事前に連絡をし、本籍等の記載が必要な旨、予め伝えておくのが礼儀です。今は運転免許証から本籍の欄がなくなっているため、場合によっては住民票等の書類で確認してもらわなくてはいけません。

証人は誰が行っても良いので、急ぎの場合は本籍が分かる人を探すのも1つの手段です。ただ婚姻届は人生で何度も提出する書類ではないので、入籍予定日に向けて余裕を持って記入するように心掛けてください。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニアから、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。このブログでは、困ってたどり着いた人に、分かりやすく答えを提供できるように心掛けています。

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