子供も安心して検索できる小学生向け検索サイト キッズ goo と Yahoo! きっず

2016/02/08

何でもインターネットで済ませてしまおうと考える現代の社会。幼稚園児でさえも YouTube を開けば好きな動画が見られることを知っている世の中ですが、小学生ともなると調べ物をするのに検索サイトを利用することもよくある話です。

昔のように分厚い百科事典を引かなくても、ネット検索で知りたいことがすぐ手に入る便利な世の中である一方、教育的に良くないサイトもすぐに見つけられる表裏一体の状態となっています。

ただ、子供の学習意欲を後押しするには、ネット上に転がっている知識は基本的にプラスに働くことが多いです。しかし、悪質なサイトからの悪影響を受けてしまう不安があるのも、親として当然でしょう。

子供に検索機能を解放してあげたいけど、子供にとって有害なサイトが検索されないような検索エンジンはないのでしょうか?

その要望に応えてくれるのが、今回紹介するサイト「キッズgoo」です。

小学生向け検索サイト「キッズ goo」

キッズ goo

キッズ goo は主に小学生を対象とした検索サイトです。主な特徴として以下の2つが挙げられます。

  • 独自の自動フィルタリング機能
  • よみがな機能

独自の自動フィルタリング機能

一般的に子供にとって有害と判断されるサイトをフィルタリングして、検索結果へ表示させない機能を保有しています。極端な例を挙げてみましょう。例えば、小学生男子なら誰もが興味本位で検索する究極のワード「う○こ」で検索してみます。

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ご覧の通り検索結果が表示されません。しかしきちんとした観点で調べた場合は、それに答えて検索結果も返してくれます。検索ワードをもう少し具体的なものに変えてみましょう。

kids-goo03検索結果は 2016.2.8 現在のもの。検索結果は日々入れ替わるので同じ表示にならないことがありますので、予めご了承ください。

検索結果の1件目に表示されたサイトでは、食べ物が口に入ってから肛門を出るまで、体の中でどのような働きをして栄養が吸収されるのかきちんと解説されています。理科の人体に関する授業の延長のような内容ですね。

他にも修学旅行や社会科見学へ行くために事前に調べ物をしたり、歴史が好きな子はその時代背景についてもっと詳しく調べたりするのではないでしょうか。ただ一般的なサイトは子供向けに記載されていないので、学校で習っていないような漢字がたくさん出てくるので困ってしまいますよね。

しかし goo キッズでは、検索結果からリンク先に遷移した後で、そのサイトによみがなを付ける機能を有しています。

よみがな機能

例えば伊勢神宮の歴史について調べようとしたとします。すると、このサイトのページである「お伊勢参りをする前に伊勢神宮の歴史を知ろう」が表示されます。しかしあいにく記事の内容は漢字だらけです。一部大人でも読めない漢字には仮名を記載していますが、小学生が読むには大変です。

そこで画面上部にある、よみがな「あり」をクリックすることで、表示されているページ内の漢字にルビが振られるようになります。

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このようにページ内の漢字に対し、全て読み仮名がふられて表示されます。これで漢字だらけでも読むことができるようになります。

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しかしこの読み仮名機能、100点満点ではないため一部誤った仮名が付く場合があります。上記のルビで誤ったものを挙げると、正宮は「せいみや」や「せいぐう」ではなく「しょうぐう」、宮社は「みやしゃ」ではなく「ぐうしゃ」が正しい読み方です。日常的な用語でないものは、このように正しくない読み仮名が振られてしまうので、その点はご注意ください。

それでも漢字だらけで全く読めないようなことは無くなるので、内容を理解するためには大いに助けてくれる機能になると思います。

他にも役に立つ情報がたくさんある

goo キッズは検索機能に限らず、子供が学習する上で必要な情報が集まってるポータルサイトでもあります。授業や宿題の調べ物に役立つリンク集「しらべものノート」や「図鑑」のページ、マウスのドラッグ&ドロップでオリジナルの「時間割表」が作れるページもあります。

パソコンのキーボード入力を学ぶ「タイピングゲーム」まで用意されています。しかも小学校で習うローマ字に合わせて、ヘボン式はタイプミスになるように作られています。ゲーム感覚でキーボードの位置とローマ字を覚えられるので一石二鳥です。
(大人がやるとかなりの頻度でタイプミスするかも。個人的には大人になった時のことを考えて、ヘボン式を覚えておいた方が良い気がするのですが。)

気になる方は、是非一度キッズ goo を覗いてみてください。

キッズgoo

より安全性を求めるなら「Yahoo! きっず」がおすすめ

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Yahoo! きっず

キッズ goo は自動フィルタリングにより検索結果を絞り込んでいますが、Yahoo! きっずではスタッフが予め確認して登録されたサイトが対象となっているため、より安全性の高い検索結果を得られることができます。

ただ検索対象のページもキッズ goo より少ないため、内容によっては物足りないことがあるかもしれません。また検索結果から飛んだリンク先に読み仮名を付ける機能もないので、状況によって使い分けるのが良いかと思います。

「Yahoo! きっず」の学習サイトが面白い

Yahoo! きっず学習のページでは、学年別、教科別のリンクが貼ってあります。しかも NHK for School と連携しており、Eテレ(旧教育テレビ)を見る感覚で学習することができます。

基本的には動画で説明しているので、大人が見ても面白いと思います。個人的には理科の実験系の動画が好きですね。

子供だけの掲示板「Yahoo! きっずボイス」

Yahoo! きっずボイスでは、テーマに沿って掲示板形式で会話が展開されています。いくつかピックアップしてみましょう。

議題が子供らしくて良いですよね。(笑)もうおじさんは、バレンタインにドキドキすることもなく、理想の告白なんてものもなくて、お年玉に至ってはあげる立場ですから、子どもたちの初々しい会話が微笑ましく思えてなりません。

パソコンを子供に使わせる判断は難しい

今回紹介した「キッズgoo」「Yahoo! きっず」は、どちらも子供向けに最適化されたサイトです。一般的な検索サイトでは、自ら検索しないと見つからないことも、これらのサイトでは予め学習を前提に情報提供しているので、子供が利用するには丁度良いサイトとなっています。

中には小学生の子供にパソコンを触らせる抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。確かにリスクを伴う部分もあるので、何でもパソコンで済ませてしまうのは良いとは言えません。しかし子供がパソコンで調べ物をしたいと思うようになったら、勝手に使わせるのではなく、上記のような特別なサイトを利用させることで、学習意欲に対するプラスの効果を与えることができるかもしれません。

便利な道具をどのように使わせるか判断が難しいところではありますが、意欲があるうちに好きなことをやらせてみることも、選択肢の1つとして考えてみるのもありではないでしょうか。その際は是非、今回紹介した2つのサイトを子供用のポータルサイトとして教えてあげてください。

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気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。目指すところへの道のりは険しいですが、自分が自分らしくあるために、一歩ずつ進んでいきます。

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