薄型・軽量 おすすめ Windows ノートパソコンはこれだ!スペックの選び方も詳しく解説【2020年版】

更新日:

ノートパソコンを選ぶ上で、あなたが重要視していることは何でしょうか?

Apple の MackBook のようなデザイン性を求める人も入れば、機能性や携帯性を求める人もいます。中には価格で選ぶ人もいるでしょう。ただ Mac ユーザーは「Mac でやりたいことがある」明確な理由があって MacBook を利用しています。同じパソコン性能であれば、Windows 機のほうが安い金額で購入することが可能です。

しかも昨今の Windows 端末は MacBook に引けを取らないほど、デザイン面が大きく向上しました。性能だけでなく、見た目で選べる選択肢が増えたのは Windows ユーザーとしては嬉しい限りです。

そこで今回は、薄型・軽量の持ち運びに適した、見た目もスマートなノートパソコンを紹介していきます。デザイン性はもちろんのこと、各社がイチオシする高性能端末を選出しました。プライベートだけでなく、ビジネスにおいても活躍が期待できるマシンです。

しかも単に性能やデザインだけでなく、実機を触って判断したものを選りすぐっています。ぜひ、ノートパソコンを購入するための参考にしてください。

紹介するパソコンの特徴

  • 携帯性を重視した小型機種(15インチ未満)
  • CPU は Intel Core i5 以上を搭載
  • SSD 標準搭載
  • ベースのメモリは基本 8GB
  • 5年以上は現役で使える機種

せっかくノートパソコンを購入するなら、スマートフォンよりも高性能でないと意味がありません。そこで重い処理がサクサク動く性能を持ちながらもコストパフォーマンスが高く、小型で持ち運びにも適したマシンを紹介してます。

今回紹介するマシンを事前にチェック

ここで紹介しているマシンをご覧ください。これら端末の細かい機能や、どのようにスペックを選んだら良いのか知りたい方は続きをどうぞ!

単なるパソコン紹介ではその端末の特徴しか説明できないので、どのようなマシンスペックを選ぶべきかについて、まず確認していきましょう。

目次

パソコンのスペック選びで迷うところ

パソコン選びで重要なのは、自身の用途に合った性能を持つ機種を選ぶことです。特に注目すべきところは、CPU・メモリ・ストレージ・解像度の4点です。

性能が高いほうが優れているのは当然のことながらデメリットも存在するので、その点を踏まえて事前に説明しておきましょう。

CPU は Core i3・i5・i7・i9 のどれを選べばよいか?

CPU は Core i3, i5, i7, i9 のどれがいい?

数字の大きい方が能力が高く、それぞれの特徴を簡単にまとめると次の通りです。

  • Core i3 …… 簡単な事務作業程度であればこれで十分
  • Core i5 …… 動画閲覧するなら i5 以上【迷ったらこれ!】
  • Core i7 …… 動画編集などの重い処理に最適
  • Core i9 …… 重い処理を更に軽快にできる

「重い処理」とはアプリを操作している時に、少し待ち時間が発生するような処理を指します。これは上位モデルになればなるほど待ち時間が短くなるので、自分がどのような作業を快適に行いたいかで選ぶべきものが変わってきます。

コストも考慮すると 万能なのは Core i5 です。ある程度の重い処理にも耐えられます。今は仕事の関係で i7 へ乗り換えましたが、以前は RAW 現像や動画編集は Core i5 のマシンで行っていました。また、PC用ゲームで有名な Minecraft もグラフィックボードを搭載せず、内蔵 GPU でプレイしていました。

Core i7 を使ったほうが早く処理できるメリットがある反面、消費電力も大きくなるのでバッテリー駆動時間が短くなります。それに加えて 発熱量も大きい ため、薄く仕上がった本体に搭載する場合は、CPU が熱を持っているのを直接感じることになります。

プロレベルでなければ、イラストレーターやフォトショップも Core i5 で十分作業ができます。Core i7 が必要なのは、特殊な作業をする一部のユーザーに限られています。

ただし動画編集となると話は別で、エンコード処理時間は CPU 性能に大きく左右されるため i7 以上は必須です。

i9 は完全にプロ用機材です。価格も一気に跳ね上がるため、個人が日常的に使うマシンとしては最適ではありません。そして Core i9 搭載のノートパソコンは、値段も性能もモンスタークラスです。

今回紹介するのは、飛躍的に性能が上がった Intel 第8世代以降の Core i シリーズの CPU が搭載!あまりにも性能が上がったため、第9世代の搭載は見送るメーカーがほとんどで、2019年後半に入って一部の端末に第10世代が採用され始めました。

世代CPUコア / スレッド最大周波数
第7世代Intel Core i32 / 42.7GHz
Intel Core i52 / 43.6GHz
Intel Core i72 / 44.0GHz
第8世代Intel Core i32 / 43.9GHz
Intel Core i54 / 84.2GHz
Intel Core i74 / 84.6GHz
第11世代Intel Core i32 / 44.1GHz
Intel Core i54 / 84.2GHz
Intel Core i74 / 84.7GHz
補足情報

第8世代になり i5 の性能が4コア8スレッドになり、前世代の Core i7 に近い能力を発揮できるようになりました。目的が明確でない限りは、i7 を選ぶメリットが薄くなったと感じています。また第8世代で大きく性能が向上したため、第9世代の CPU 採用は見送られ、第10世代が出たと思ったらほぼ同等の性能で第11世代が登場しました。

なお Core i3 も第8世代以降で大きく性能が上がりました。それでも第8世代以降は Core i5 のコスパが高すぎるので、予算が許すなら i5 を選ぶほうが満足度が高いです。

選ぶポイント
  • ネットサーフィン・事務作業なら Core i3
  • 何でも適応できるのは Core i5
  • Core i7 は選ぶ目的がある場合に限る
  • Core i9 はプロ用

メモリは何ギガあればいい?

メモリ容量が大きいと、複数のアプリを同時に立ち上げた時でも快適に扱えます。一般的に Windows を立ち上げた時に重くならずに動作させるには、最低でも 4GB 必要になります。例えば次に列挙したソフトを同時使用した場合、メモリ量は使用量は 4GB 近くになります。

  • ブラウザ ……… 複数タブを開く
  • ウイルス対策ソフト
  • Excel など Office 系アプリ
  • iTunes などの音楽系アプリ
  • クラウド系ソフト

ただし、ブラウザのタブ数が多かったり、動画を閲覧すると軽快に動作するために必要なメモリ量が増えます。つまりメモリ 4GB だと、かなりストレスを感じることになるでしょう。快適な作業環境を求めるなら、今は メモリ 8GB 以上が当たり前 と考えてください。金額を抑えるために 4GB を選択すると、きっと後悔することになります。

薄型のノートパソコンはメモリが直付けされているものが多く、購入後に増設することができません。ここは無理をしてでも 8GB 以上を選んでください。

長時間の動画編集等で Core i7 を必要とするような環境においては 16GB が理想です。処理が重いアプリはメモリ使用量も大きくなるため、8GB でも足りません。ただ Core i5 を選ぶなら 16GB だと余剰なので、8GB が最もコスパの高い選択肢になります。

メモリ容量は大きいほどメリットが高いです。その半面、少なすぎると残念な結果になるので、ここは少し背伸びをしても 8GB 以上を選びましょう。

選ぶポイント
  • 快適さが不要であれば 4GB でも OK
  • ストレスなく利用するなら 8GB がベスト
  • 16GB を選ぶ人は 8GB で足りないと理解している人

ストレージ容量はどれくらい必要?

こちらは利用者によって大きく違いが出るところです。例えば画像や音楽データ、動画を大量に保持するのであば 512GB でも足りなくなります。だからといって 1TB を選ぶと一気に値段が跳ね上がります。機種によっては最大 512GB しかないものもあります。

今回おすすめする機種は、全て薄型の持ち運びに適した端末で SSD が搭載されています。ただ大容量 SSD は値段が一気に跳ね上がるので、512GB や 1TB を選ぶなら明確な目的があるか、予算に余裕がある人に限られるでしょう。

大容量データが常時必要でなければ、外付けハードディスクと併用する選択肢もあります。2.5インチの持ち運びやすいサイズの HDD も多く存在するので、用途に合わせて選んでみてください。

金額の安さから 128GB を選ぶなら、大容量データの保存は諦めてください。ネット閲覧と事務処理程度でしか使えない容量です。ハードディスクと併用しても、使い勝手はよくありません。

おすすめの容量は 256GB 以上です。パソコンに詳しくないなら、容量がいっぱいになった時にどうしたら良いのか分からなくなってしまうので、尚更 128GB は避けるべきです。パソコンは使っているうちに勝手に使用容量が増えていきます。容量で迷ったら 256GB 以上で検討してみてください。

選ぶポイント
  • データ保存が不要であれば 128GB でもギリギリ大丈夫
  • 容量で迷ったら 256GB
  • 予算に余裕があれば 512GB 以上も視野に入れて考えたい

ディスプレイはフル HD と 4K のどっちがいい?

そもそもノートパソコンを選ぶ時点で 4K の解像度は必要ありません。 画面が綺麗になるのは確かですが、液晶画面自体がそんなに大きくないので 4K を選んでも、大したメリットは感じられません。4K の画質で確認しながら処理をしたい人は、外付けの 4K ディスプレイを使ったり、そもそもモニターサイズの大きなパソコンを利用しています。

ノートパソコンを 4K ディスプレイにすると、CPU 同様に消費電力が大きくなるデメリットがあります。フル HD でも画質は十分綺麗です。それでも 4K を選ぶ人は、やはり明確な選択理由があるためです。

ただ昨今は、液晶モニターの大きさそのままに解像度を上げて、描画の美しさを売りにしている機種も増えてきました。フル HD と 4K の中間である、高さ 1440px が主流に移り変わろうとしているのが現状です。

個人的には、文字の読みやすさが向上するのが最大のメリットと感じています。解像度が大きくなっても画面の表示が小さくならないよう Windows 側で予め調整して表示しているため、使い勝手が悪くなるようなことはありません。

選ぶポイント
  • ノートパソコンはフル HD あれば問題ない
  • 高画質を求めて解像度の高いディスプレイを選んでも OK

ではこれらの情報を踏まえて、厳選したパソコンをご覧ください。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon

Lenovo ThinkPad X1 Carbon

今回紹介する端末の中では唯一日本生産モデルが用意されている端末になります。山形県の米沢で生産されている Lenovo 端末は限られているので、いくら中国メーカーとはいえ MADE IN JAPAN のブランド力は大きいです。

Thinkpad X1 Carbon 製品仕様

カラーブラック
OSWindows 10 Home 64bit, Windows 10 Pro 64bit
CPU第8世代 Intel Core i5
第8世代 Intel Core i7
第10世代 Intel Core i7
Intel Core i5-8365U, Core i7-8565U, Core i7-10710U
メモリ2133MHz LPDDR3 SDRAM
8GB, 16GB
ストレージPCIe NVMe SSD
256GB, 512GB, 1TB
液晶パネル14 インチ IPS アンチグレア
※ 最上位モデルに限りグレア液晶選択可能
解像度UHD(3840 x 2160)
WQHD (2560×1440)
FHD (1920×1080)
グラフィック(第8世代 CPU) Intel HD Graphics 620
(第10世代 CPU) Intel UHD Graphics
無線IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
サイズ323mm × 217mm × 14.95mm
重量1.09 kg
インターフェースUSB Type-C 3.1 x 2 (Thunderbolt 3 対応)
USB Type-A 3.0 x 2 (1つは Powered USB 対応)
HDMI x1
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
ミニネットワークポート x 1
Web カメラHD (1280 x 720) Web カメラ(画素数不明)
指紋認証センサあり
バッテリー駆動時間18.9時間
実売価格(税込)18万円前後~28万円
※ 各種オプションなしの価格です

Lenovo で販売されているノートパソコンは、いくつか用意されたモデルから CPU やメモリ、ストレージをカスタマイズして、自身に必要な構成に仕上げることができます。場合によっては、最初に表示されていた価格より安くなるので、初期表示価格だけで判断しないのがポイント。

実売価格は Lenovo のサイトで発行されているクーポンを適用した場合の価格です。

クーポンは購入画面に表示されるので、どこかのページから取得するような必要はありません。最新機種であっても 30% 以上の割引が適用されます!

通常は実売価格20万円程度と言われている同製品ですが、クーポンを利用すればハイスペックなマシンも格安になるので最もお得感が高いのが Lenovo の端末です。

Thinkpad X1 Carbon のおすすめポイント

  • Made in Japan モデルがある
  • ベゼル幅が狭い
  • バッテリー駆動時間が長い
  • Powered USB に対応
  • Windows 10 Pro が選べる
  • キーボードが打ちやすい(ストローク 2mm)
  • トラックポイントが付いている
  • クリックパッド・トラックパッドが静か
  • 薄型でも丈夫な素材を使っている
  • フルサイズの HDMI 出力端子つき
  • 液晶画面が大きい

Powerd USB とは、パソコンの電源が切れていても給電できる仕組みです。モバイルバッテリーのようにスマートフォンに接続して充電することが可能です。

ThinkPad の開発は日本の大和研究所(旧 日本 IBM 大和事業所)で行われております。これは IBM の時代から続くもので、母体は中国メーカーに移ったものの ThinkPad の品質が信頼できる所以ではないでしょうか。当時から ThinkPad のキーボードの打ちやすさには定評があり、その使い勝手は今も受け継がれています。

キーボードの真ん中に付いている赤いトラックポイントも ThinkPad ならではの仕様。僕は長年 ThinkPad を使っているので、このトラックポイントがあれば、マウスやトラックパッドが無くても快適に作業ができます。好き嫌いが別れるポイントですが慣れると便利なアイテムです。

ポイント

2017年モデルから一気に向上したのが、クリックパッド・トラックパッドの静音化です。特許技術により静かになっただけでなく、ばたつきも抑えられました。押し込み時にカチカチ音がしないだけでも、個人的には満足度が高いです。

2018年モデルから2019年モデルへの進化は微々たるもの。体感的な性能はほぼ変わっていません。1mm 薄く 50g 軽くなり、音質が向上、そして 4K 対応モデルが増えたものの、マイクロ SD カードスロットが無くなりました。

Thinkpad X1 Carbon の残念なポイント

  • カラーバリエーションがない
  • 購入時のカスタマイズが素人には難しい

もし僕が「おすすめのノートパソコンを教えて」と問われ、その利用用途がビジネス色の強いものであれば、間違いなく ThinkPad X1 Carbon を薦めます。

ただ Lenovo の直販サイトで購入する場合、ある程度の知識があっても迷うくらいカスタマイズ項目が多いです。そこで初心者にも分かりやすいように、カスタマイズ項目に関して次のページで詳しく解説しているので参考にしてください。

敷居の高いカスタマイズも、どこに注目しておけば良いか把握しておけば、難しいことは何もありません。クーポン割引きを適用すれば、ThinkPad シリーズはかなり高スペックなマシンを安く手に入れられるので、プライベートでの利用においても一番おすすめできるパソコンです。

Lenovo の場合、最安値モデルが選択肢にありません。ベースのモデルを選択した上で機能を下げることで、表示価格よりも安い値段に抑えることができます。

2019年モデルは携帯性の高い良いマシン

2017年 → 2018年 → 2019年と進化したポイントは次の通りです。

モデル201720182019
CPUCore i 第7世代Core i 第8世代Core i 第8世代
メモリクロック数1866MHz2133MHz2133MHz
最大解像度1920×10802560×14402560×1440
Bluetoothv4.1v4.1v5.0
重量1.14kg1.14kg1.09kg
SDカードスロットありありなし

2018年モデルでのノートパソコンの性能向上に一役買ったのが CPU の能力アップです。AMD が Intel を脅かすような能力の CPU を2017年に発表し、それに追随するように Core シリーズの CPU も性能が高くなりました。そのノートパソコン版 CPU がようやく2018年から搭載され始めたのです。

一方2019年モデルにおける CPU 性能の向上は微々たるもの。また最上位モデルに限り、天板にカーボン模様が施されたモデルが登場しました。デザイン的にはかなりカッコいいです。そしてここ数年変わらなかった重量が軽くなったのも注目ポイントです。たった 50g であっても体感的に軽く感じます。落下にも耐えられる強靭なボディーを持ち、より軽量化が進んだ ThinkPad は、モバイル端末として魅力的なマシンであるのは確かです。

その他 ThinkPad X1 Carbon に関する詳しい情報は、以下の公式サイトからご確認ください。

Lenovo では紹介した ThinkPad X1 Carbon だけでなく、毎週セール情報が更新されています。期間によってセール対象端末が異なりますが、かなり格安で買えるのがポイントです。Lenovo 端末に興味がある方は、ぜひ下記リンクからセール情報をご覧ください。

Dell XPS 13【2020年モデル】

Dell XPS 13

全体的なバランスが優れた Dell XPS 13 は MacBook のようなオシャレな見た目で、デザイン面でも満足度を満たしてくれる人気の機種です。

XPS 13 製品仕様

カラープラチナシルバー&ブラック、フロスト&アークティックホワイト
OSWindows 10 Home / Pro (64bit)
CPU第10世代
Intel Core i5-1035G1
Intel Core i7-1065G7
メモリ3733MHz LPDDR4 SDRAM
8GB, 16GB, 32GB
ストレージPCIe NVMe M.2 SSD
512GB, 1TB
液晶パネル13.4 インチアンチグレア Infinity ディスプレイ
※ タッチスクリーン有/無それぞれあり
解像度FHD+ (1920×1200), 4K+ (3840×2400)
グラフィックIntel Iris Plus Graphics
無線Rivet Killer Wi-Fi6 AX1650 802.11ax
Bluetooth 5.1
サイズ296mm × 199mm × 14.8mm
重量1.2 kg
インターフェースUSB-C 3.1 Gen2 x 2 (Thunderbolt 3 対応)
microSD カードリーダー
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
Web カメラハイビジョン対応
※ 最大 HD (1280 x 720) 30fps
指紋認証センサあり(電源ボタンに内蔵)
バッテリー駆動時間Full HD の場合: 20時間
実売価格(税込)15万円前後~22万円
※ 各種オプションなしの価格です

DELL の代表となるモデルは XPS と言わんばかりに、2020年モデルでは更なる進化を遂げました。最大のポイントは本体のサイズはそのままで、液晶モニターが縦に 180px 大きくなりました。

大きくなった XPS 13 モニター

ベゼルいっぱいに広がった画面。もはや小型モバイルパソコンとは言えないほどの解像度を持つ最新モデル。パソコン本体は小型だけど画面が大きいモデルを探しているなら、間違いなく XPS 13 一択です!

USB Type-A は2018年モデルから廃止されました。代わりに Type-A に変換できるコネクタが付属しています。SD カードスロットも対応しているのは microSD のみなので、購入の際は注意してください。

写真が趣味な方は Raw 現像用に 4K ディスプレイを選択するのもありです。筐体のデザインの良さから、デザイナーやプロカメラマンにもよく使われている機種です。

XPS 13 のおすすめポイント

  • CPU が最新の第10世代を搭載
  • 最新の Wi-Fi 6 に対応
  • ベゼル幅が狭くとにかく画面が大きい
  • 省エネ駆動の IGZO ディスプレイが搭載
  • キーボードが打ちやすい
  • 3.5mm のヘッドホン端子がある
  • バッテリー駆動時間が長い
  • PowerShare に対応

PowerShare とはいわゆる USB から電源供給できる仕組みのことです。つまり、パソコンの電源を落とした状態でも、この USB ポートからモバイルバッテリーのようにスマートフォンを充電できます。使用頻度は低いものの、いざというときにあると便利な機能です。

キーボードはストロークが浅めです。こちらは個人差があるので僕なりの感想となりますが、総じて Dell のキーボードは打ちやすい印象があります。XPS 13 は筐体が小さいのでキーサイズも若干小さいものの、ストロークが浅いタイプの中では打ちやすい部類に属します。長時間のタイピングでもストレスを感じることはありません。

XPS 13 の残念なポイント

  • HDMI 端子がない(別売りのアダプターが必要)
  • 搭載コネクタが全て USB Type-C

外部モニター出力をするためにアダプターの購入が必要になるのは、大きなマイナスポイントです。ただ、もう数年すれば薄型ノートパソコンは USB Type-C だけの端末が増えるはずなので、将来的には HDMI 出力用のアダプターを購入することになると思います。

XPS 13 の最新モデルはかなり評価できる

USB が Type-C のみで不便なのは確かです。それでも CPU の性能アップによる機能向上が、抜きに出たおすすめポイントです。USB 端子の必要性を感じない方であれば、ThinkPad よりもスマートなボディーでデザイン面が優れているため、所有している満足感が高いのが XPS の特徴でもあります。

各部位の画像や更に詳しいスペックについては、以下の公式サイトからご確認ください。

デルの公式サイトでは同じ製品でも様々な構成で販売しています。先に絞り込み検索をしておくと、目的の端末が探しやすくなります。

デルの絞り込み検索

また販売価格は下の黒字で書かれた部分ではなく、上に赤字で書かれたクーポンコード適用価格を参照してください。

デルの絞り込み検索

セール開催中!

2020年モデルの XPS13 クーポンコードが頻繁に発行されるようになりました。オンラインサイトでは、既にクーポン情報を反映した状態で価格が表示されているので、購入金額の目処が付きやすいのが Dell のサイトの良いところです。

Microsoft Surface Laptop 3

Microsoft Surface Laptop 3

Surface シリーズの最新モデル Surface Laptop 3 は、とにかく筐体が美しいです。XPS のように Macbook に寄せたデザインではなく、見てるだけでも惚れ惚れするようなスタイリッシュさが魅力の1つでもあります。

これまでの 13.5 インチモデルから 15 インチのラインナップが増え、幅広いユーザー層が使える機会ができました。今回は軽さ重視で選んでいるので 13.5 インチ版を紹介していきます。

Surface Laptop 3 製品仕様

カラーサンドストーン、ブラック、コバルトブルー、プラチナ
OSWindows 10 Home
CPU第10世代 Intel Core i5
第10世代 Intel Core i7
メモリ8GB, 16GB
ストレージ128GB, 256GB, 512GB, 1TB
液晶パネル13.5 インチ PixelSense ディスプレイ(タッチディスプレイ)
解像度2256 x 1504 (縦横比 3:2)
グラフィックIntel Iris Plus Graphics
無線Wi-Fi 6 (802.11ax) 互換
Bluetooth 5.0
サイズ308 mm x 223 mm x 14.5 mm
重量1.25 kg ~ 1.28 kg
インターフェースUSB-A x 1
USB-C x 1
Surface Connect x 1
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
Web カメラHD (1280 x 720) Web カメラ(画素数不明)
指紋認証センサなし
バッテリー駆動時間11.5時間
実売価格(税込)161,480円 ~ 308,880円

CPU は最新の第10世代 Ice Lake を搭載しています。Surface Laptop 2 の CPU は第8世代。

またこれまでパームレスト面に採用されていた、布のような化学繊維 Alcantara 素材に加え、メタル素材がラインナップされました。あの繊維っぽいのが嫌で Surface を避けていた人も、これでようやく選択肢に加えられるのではないでしょうか。

Surface Laptop のおすすめポイント

  • 液晶画面が大きい
  • 画面をタッチ操作できる
  • USB-C が付いている
  • 急速充電機能があり1時間で80%チャージ
  • キーボードが打ちやすい
  • バッテリー駆動時間が長い
  • Office Home & Business 2019 のライセンス付き
  • デザインがおしゃれ

液晶モニターの解像度は 2256 x 1504 で 3:2 の比率。ワイドモニターから縦が 20% ほど伸びた感じ。使い慣れると、縦に作業領域が増えるのが便利だと実感します。作業用パソコンとしての使いやすさは、Surface シリーズが意外と一番良いかもしれません。

また Surface シリーズは、Office が付属しているのもポイント。Word や Excel そして PowerPoint も付いています。仕事用にはもちろん、学生にもぴったりの1台です。

キーボードの周りに用いられているスウェード調の人工皮革 Alcantara(アルカンターラ)と呼ばれる素材で出来ています。これは高級自動車などでよく使われている素材で、本革と同じような手触りを実現しながらも手入れがほとんど不要なメリットがあります。この素材は Surface Pro 用のタイプカバー(外付けキーボード)にも採用されています。

Surface Alcantara 素材のキーボード面

肌触りは良く、サラサラした優しい感じがします。一般的なノートパソコンと異なる材質を用いているので、慣れるまでは違和感があるかもしれません。キーボード自体はとてもタイピングがしやすいです。

メタル素材のパームレストは、一瞬 Macbook じゃないかと思わせるほど美しい仕上がりになっています。ここは好みが完全に別れるところではないでしょうか。

Surface Laptop 3 のパームレスト Alcantara とメタルパームレスト

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。Surface Laptop 3 について細かくレビューしています。また比較対象となる Surface Pro 7 との違いについても触れています。

Surface Laptop の残念なポイント

  • USB コネクタが少ない
  • Office なしのモデルがない

ここ最近の機種は USB-C しか付いていない機種もあるので、USB-A と USB-C が1ポートずつ付いているのはまだ良い方です。しかもこの USB-C 端子から外部モニター出力や、ここから Surface の充電もできるので汎用性は高いです。

もし Office なしモデルがあれば、値段も安くなり欲しいと思う利用者が増えると思うのに、今回のバージョンも Office が必ず付属するモデルになりました。Office アプリが必要な人にとっては逆に安く感じる部分もあるので、利用目的によって評価が左右されます。

もう少し詳しい情報が公式サイトに掲載されているので、ぜひそちらもご覧ください。

Surface Pro 7

Microsoft Surface Pro 7

ノートパソコンとして紹介する中に Surface Pro を入れるのか迷いました。しかし性能は Surface Laptop と同じで、薄さはどんなノートパソコンにも負けない、携帯性に優れたこの端末を外すわけにはいきません。

Surface Pro 7 製品仕様

カラープラチナ、マットブラック
OSWindows 10 Home
CPU第10世代 Intel Core i3
第10世代 Intel Core i5
第10世代 Intel Core i7
メモリ4GB, 8GB, 16GB
ストレージ128GB, 256GB, 512GB, 1TB
液晶パネル12.3 インチ PixelSense ディスプレイ(タッチディスプレイ)
解像度2736 x 1824 (縦横比 3:2)
グラフィックIntel UHD Graphics (i3)
Intel Iris Plus Graphics (i5, i7)
無線Wi-Fi 6 (802.11ax) 互換
Bluetooth 5.0
サイズ292 mm x 201 mm x 8.5 mm
重量775g ~ 790g
インターフェースUSB-A x 1
USB-C x 1
3.5 mm イヤホンジャック
microSDXC カードリーダー
充電用端子
Surface タイプカバー用ポート
Web カメラHD (1280 x 720) Web カメラ(画素数不明)
指紋認証センサなし
バッテリー駆動時間11.5時間
実売価格(税込)109,780円~295,680円

CPU は最新の第10世代 Ice Lake を搭載。モニターは Surface Laptop よりも小さいのに、解像度は Surface Pro 7 が上。ペン入力で細かい部分を正確に表現できるのが Surface Pro の特徴です。

ここまで性能が高いのに軽さが 800g 未満なのは、キーボードが付いていないため。タイプカバーを付けても重量は約 1070g ほど、厚さは 13mm 程度しかなく、これぞモバイル用のノートパソコンだと言えるでしょう。

Surface Pro のおすすめポイント

  • 軽くて持ち運びが便利
  • 急速充電対応で充電時間が短い
  • 電車の中で立ってても使える
  • 薄くて場所を取らない
  • 画面をタッチ操作できる
  • USB-C が付いている
  • 急速充電機能があり1時間で80%チャージ
  • microSD カードで容量を拡張できる
  • キーボードが打ちやすい
  • バッテリー駆動時間が長い
  • Office Home & Business 2019 のライセンス付き

Surface Laptop との最大の違いはタブレットとしても使える点です。中身はノートパソコンゆえ、タブレットとしての性能は最高クラス。本体を手に持って操作できるため、利用場所の制限がなくいつでもどこでも使えるのが特徴です。

Surface Pro にはジャイロセンサーや加速度センサー、磁力計といったモバイル端末ならではの機能も付いています。タブレット的な使い方をするかどうか、持ち運びの利便性を重視するのかが、この端末を選ぶポイントになります。

なお Surface Pro 7 は、細かい機能説明も含めて次のページで徹底的にレビューしています。 購入を考える上で悩む部分についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

なお付属品である外付けキーボードのタイプカバーや、ペン型デバイス Surface Pen についても、かなり詳しく機能を記しています。

Surface Pro の残念なポイント

  • USB コネクタが少ない
  • 奥行きのある場所にしか置けない、座った状態で足に置いて使いづらい
  • タイプカバーが別売りで高い
  • Office なしのモデルがない

USB 端子や Office の件は Surface Laptop と同様です。本体に付いたスタンドを立てて使う仕組みなので、置き場所に関してはそういうものだと理解していれば全く問題ありません。

タイプカバーの値段は確かに高いです。でも無いと Surface Pro 本来の性能が活かせません。トータルコストで懸念があるなら他の端末にしたほうが無難です。

結局どれがおすすめなの?

スペックを比較すると、どれも同じであることが分かります。何度も申し上げますが、第8世代の Intel Core シリーズ以上が搭載していれば、どれを選んでも体感的な満足度は得られます。

Office を利用なら Surface が価格面で優勢です。どれも使いやすさの面ではイチオシなので、あとはデザインの好みで選んぶと良いしょう。そこで、冒頭で説明したパソコンを選ぶ際のスペックの決め方を元に、一般的なユーザーへおすすめできるスペックで、それぞれの機種の実売価格を比較してみることにしましょう。

【推奨】迷ったらこのスペック構成がおすすめ

  • OS …… Windows 10 Home
  • CPU …… Core i5 8000番台 (第8世代) or 10000番台 (第10世代)
  • メモリ ……… 8GB 以上
  • ストレージ …… 256GB 以上
  • ディスプレイ …… フル HD (1920 x 1080) 以上

ここで紹介したパソコンは、購入時に自身でスペックを変更して注文できるメリットがあります。先々後悔しないためにも、必要な箇所のスペックをきちんとアップしてあげることで、長期に渡って使える端末にパワーアップさせることも可能です。

X1 Carbon は構成を変更することで、最初の表示価格よりも安く抑えられます。

クーポンを使って15万円切っていたら間違いなくお買い得。ここまでしっかりした作りで、この値段は破格です。

学生必見!Surface シリーズのキャッシュバックキャンペーンを実施しています。機種によって12,000円から最大40,000円まで、購入後の手続きにより振込みでのキャッシュバックを受けられます。詳しくはキャンペーンのページをご覧ください。

Surface 学生優待キャッシュバックキャンペーンicon

使い勝手の面では、断トツ ThinkPad X1 Carbon が評価できる端末ですが、価格の面では XPS13 が圧倒的に優位です。ただ長期利用を考えているなら、名前の通りカーボン素材を用いてタフさが自慢の ThinkPad のほうが個人的にはおすすめです。

ビジテス的な使い方をしないなら Surface Laptop や Suface Pro も使いやすいマシンです。ここで紹介したパソコンは、どれもトータル評価が高いものを選び抜いています。使用目的は人それぞれ異なるので、自分が気に入ったパソコンを選ぶのが一番良いと思います!

予算10万円以内に抑えたい場合

ビジネス用途において、経費の関係上10万円未満で済ませたい方に向けて、同等の構成で安く入手できるマシンも別途まとめています。ただ、ここで紹介したようなデザイン性、使い勝手の良さは若干劣ります。

ここまで薄型でなくても良い、キーボードの打ちやすさへのこだわりも強くない。でも性能は妥協したくない方は、こちらのページを参考にしてください。

パソコンは高い買い物なので、様々なメーカーの製品を比較して自分に合ったものを選びましょう。今回は小型で持ち運びに便利な、高性能端末を選りすぐって紹介させていただきました。このように比較することで見えてくる部分もたくさんあると思うので、ノートパソコン選びの参考にしていただければ幸いです。

以上、2020年版 薄くて軽い おすすめの Windows ノートパソコンの紹介でした。

この記事をシェアする

デル株式会社

このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

プロフィール詳細