【2018年】薄型・軽量 おすすめの Windows ノートパソコンはこれだ!スペックの選び方も詳しく解説

更新日: 公開日:2017/06/16

ノートパソコンを選ぶ上で、あなたが重要視していることは何でしょうか?

Apple の MackBook のようなデザイン性を求める人も入れば、機能性や携帯性を求める人もいます。中には価格で選ぶ人もいるでしょう。ただ Mac ユーザーは「Mac でやりたいことがある」明確な理由があって MacBook を利用しています。同じパソコン性能であれば、Windows 機のほうが安い金額で購入することが可能です。

しかも昨今の Windows 端末は MacBook に引けを取らないほど、デザイン面が大きく向上しました。性能だけでなく、見た目で選べる選択肢が増えたのは Windows ユーザーとしては嬉しい限りです。

そこで今回は、薄型・軽量の持ち運びに適した、見た目もスマートなノートパソコンを紹介していきます。デザイン性はもちろんのこと、各社がイチオシする高性能端末を選出しました。プライベートだけでなく、ビジネスにおいても活躍が期待できるマシンです。

しかも単に性能やデザインだけでなく、実機を触って「おすすめできる」と判断したものを選りすぐっています。ぜひ、ノートパソコンを購入するための参考にしてください。

紹介するパソコンの特徴

  • 携帯性を重視した小型機種(15インチ未満)
  • CPU は Intel Core i5 以上を搭載
  • SSD 標準搭載
  • ベースのメモリは基本 8GB
  • 5年以上は現役で使える機種

せっかくノートパソコンを購入するなら、スマートフォンよりも高性能でないと意味がありません。そこで重い処理がサクサク動く性能を持ちながらもコストパフォーマンスが高く、小型で持ち運びにも適したマシンを紹介していきます。

単にマシンを紹介するだけでは、そのマシンの特徴しか説明することができないので、その前にどのようなマシンスペックを選ぶべきか確認していきましょう。

パソコンのスペック選びで迷うところ

パソコン選びで重要なのは、自身の用途に合った性能を持つ機種を選ぶことです。特に注目すべきところは、CPU・メモリ・ストレージ・解像度の4点です。

性能が高いほうが優れているのは当然のことながらデメリットも存在するので、その点を踏まえて事前に説明しておきましょう。

CPU は Core i3・i5・i7 のどれを選べばよいか?

数字の大きい方が能力が高く、それぞれの特徴を簡単にまとめると次の通りです。

  • Core i3 …… 簡単な事務作業程度であればこれで十分
  • Core i5 …… 動画閲覧するなら i5 以上【迷ったらこれ!】
  • Core i7 …… 動画編集などの重い処理に最適

「重い処理」とはアプリを操作している時に、少し待ち時間が発生するような処理を指します。これは上位モデルになればなるほど待ち時間が短くなるので、自分がどのような作業を快適に行いたいかで選ぶべきものが変わってきます。

万能なのは Core i5 です。コストも抑えられ、ある程度の重い処理にも耐えられます。僕は動画編集も RAW 画像の編集作業も、全て Core i5 のマシンで行っています。パソコン用ゲームで有名な
Minecraft も問題なく動作しています。(グラフィックボードは非搭載。)

Core i7 を使ったほうが早く処理できるメリットがある反面、消費電力も大きくなるのでバッテリー駆動時間が短くなります。それに加えて 発熱量も大きい ため、薄く仕上がった本体に搭載する場合は、CPU が熱を持っているのを直接感じることになります。

プロレベルでなければ、イラストレーターやフォトショップも Core i5 で十分作業ができます。Core i7 が必要なのは、特殊な作業をする一部のユーザーに限られています。ついでに言ってしまうと、重い処理をしなければ値段の差額ほどの性能差が分からないのが現実です。

今回紹介するのは、どれも最新の Intel 第七世代の Core i シリーズの CPU が搭載されています。Core i5 であれば 7200U を選択しておけば、5年以上は安定して使うことが出来るでしょう。

Core i7 は明確な利用目的があるか、お金に余裕がない限りは無理して選ぶ必要はありません。

選ぶポイント
  • 何でも適応できるのは Core i5
  • Core i7 は選ぶ目的がある場合に限る

メモリは何ギガあればいい?

メモリ容量が大きいと、複数のアプリを同時に立ち上げた時でも快適に扱えるようになります。一般的に Windows を立ち上げた時に重くならずに動作させるには、最低でも 4GB 必要になります。例えば次に列挙したソフトを同時使用した場合、メモリ量は使用量は 4GB 近くになります。

  • ブラウザ ……… 複数タブを開く
  • ウイルス対策ソフト
  • Excel など Office 系アプリ
  • iTunes などの音楽系アプリ
  • クラウド系ソフト

ただし、ブラウザのタブ数が多かったり、動画を閲覧すると軽快に動作するために必要なメモリ量が増えます。つまりメモリ 4GB だと、かなりストレスを感じることになるでしょう。快適な作業環境を求めるなら、今は メモリ 8GB 以上が当たり前 と考えてください。金額を抑えるために 4GB を選択すると、きっと後悔することになります。

薄型のノートパソコンはメモリが直付けされているものが多く、購入後に増設することができません。ここは無理をしてでも 8GB 以上を選んでください。

長時間の動画編集等で Core i7 を必要とするような環境においては 16GB が理想です。処理が重いアプリはメモリ使用量も大きくなるため、8GB でも足りません。ただ Core i5 を選ぶなら 16GB だと余剰なので、8GB が最もコスパの高い選択肢になります。

メモリ容量は大きいほどメリットが高いです。その半面、少なすぎると残念な結果になるので、ここは少し背伸びをしても 8GB 以上を選びましょう。

選ぶポイント
  • 快適さが不要であれば 4GB でも OK
  • ストレスなく利用するなら 8GB がベスト
  • 16GB を選ぶ人は 8GB で足りないと理解している人

ストレージ容量はどれくらい必要?

こちらは利用者によって大きく違いが出るところです。例えば画像や音楽データ、動画を大量に保持するのであば 512GB でも足りなくなります。だからといって 1TB を選ぶと一気に値段が跳ね上がります。機種によっては最大 512GB しかないものもあります。

今回おすすめする機種は、全て薄型の持ち運びに適した端末で SSD が搭載されています。ただ大容量 SSD は値段が一気に跳ね上がるので、512GB や 1TB を選ぶなら明確な目的があるか、予算に余裕がある人に限られるでしょう。

大容量データが常時必要でなければ、外付けハードディスクと併用する選択肢もあります。HDD は容量も大きくコストも抑えられるので、データバックアップにも有効活用できます。

なおパソコンを購入してすぐに Windows アップデートを行うと、それだけで 50GB 近く消費されることがあります。(これは Ofiice ありの例です。)

金額の安さから 128GB を選ぶなら、大容量データの保存は諦めてください。ネット閲覧と事務処理程度でしか使えない容量です。ハードディスクと併用しても、使い勝手はよくありません。

おすすめの容量は 256GB 以上です。パソコンに詳しくないなら、容量がいっぱいになった時にどうしたら良いのか分からなくなってしまうので、尚更 128GB は避けるべきです。パソコンは使っているうちに勝手に使用容量が増えていきます。容量で迷ったら 256GB を選んでおけば安心です。

選ぶポイント
  • データ保存が不要であれば 128GB でも大丈夫
  • 容量で迷ったら 256GB
  • 512GB 以上は予算に余裕がある人向け

ディスプレイはフル HD と 4K のどっちがいい?

そもそもノートパソコンを選ぶ時点で 4K の解像度は必要ありません。 画面が綺麗になるのは確かですが、液晶画面自体がそんなに大きくないので 4K を選んでも、大したメリットは感じられません。4K の画質で確認しながら処理をしたい人は、外付けの 4K ディスプレイを使ったり、そもそもモニターサイズの大きなパソコンを利用しています。

ノートパソコンを 4K ディスプレイにすると、CPU 同様に消費電力が大きくなるデメリットがあります。フル HD でも画質は十分綺麗です。それでも 4K を選ぶ人は、やはり明確な選択理由があるためです。

ただ昨今は、液晶モニターの大きさそのままに解像度を上げて、描画の美しさを売りにしている機種も増えてきました。フル HD と 4K の中間である、高さ 1440px が主流に移り変わろうとしているのが現状です。

個人的には、文字の読みやすさが向上するのが最大のメリットと感じています。解像度が大きくなっても画面の表示が小さくならないよう Windows 側で予め調整して表示しているため、使い勝手が悪くなるようなことはありません。

選ぶポイント
  • ノートパソコンはフル HD あれば問題ない
  • 高画質を求めて解像度の高いディスプレイを選んでも OK

ではこれらの情報を踏まえて、厳選したパソコンをご覧ください。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon

今回紹介する端末の中では唯一 日本で生産している端末 になります。山形県の米沢で生産されている Lenovo 端末は限られているので、いくら中国メーカーとはいえ MADE IN JAPAN のブランド力は大きいです。

Thinkpad X1 Carbon 製品仕様

カラーブラック、シルバー
OSWindows 10 Home 64bit, Windows 10 Pro 64bit
CPU2017年モデル・第7世代 Kaby Lake
Intel Core i5-7200U, Core i5-7300U, Core i7-7500U, Core i7-7600U
2018年モデル・第8世代 Kaby Lake R
Intel Core i5-8350U, Core i7-8550U
メモリ2017年モデル・1866MHz LPDDR3 SDRAM
2018年モデル・2133MHz LPDDR3 SDRAM
8GB, 16GB
ストレージPCIe NVMe SSD ※ 128GB に限り SATA
128GB, 256GB, 512GB, 1TB
液晶パネル14 インチ IPS アンチグレア
※ 2018年最上位モデルに限りグレア液晶選択可能
解像度2017年モデル
フル HD (1920×1080)
2018年モデル
WQHD (2560×1440)
グラフィックIntel HD Graphics 620
無線IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
サイズ323.5mm × 217.1mm × 15.95mm
重量1.13 kg
インターフェースUSB Type-C 3.1 x 2 (Thunderbolt 3 対応)
USB Type-A 3.0 x 2 (1つは Powered USB 対応)
HDMI x1
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
ミニネットワークポート x 1
microSD カードスロット
Web カメラHD (1280 x 720) Web カメラ(画素数不明)
指紋認証センサあり
バッテリー駆動時間 15時間
実売価格(税込)120,960円 ~ 244,404円
※ 各種オプションなしの価格です

Lenovo はモデル販売というよりも、ベースのモデルに対して CPU やメモリ、ストレージをカスタマイズして、自身に必要な構成に仕上げることができます。実売価格は Lenovo のサイトで発行されているクーポンを適用した場合の価格です。

Lenovo のノートパソコンは基本的にクーポンを用いることで安く購入できます。なお、クーポンは購入画面に表示されるので、どこかのページから取得するような必要はありません。最新機種であっても 40% 以上の割引が適用されます!

通常は実売価格20万円程度と言われている同製品ですが、クーポンを利用すればハイスペックなマシンも格安になるので最もお得感が高いのが Lenovo の端末です。

Thinkpad X1 Carbon のおすすめポイント

  • Made in Japan
  • ベゼル幅が狭い
  • バッテリー駆動時間が長い(15時間)
  • Powered USB に対応
  • Windows 10 Pro が選べる
  • キーボードが打ちやすい(ストローク 2mm)
  • トラックポイントが付いている
  • クリックパッド・トラックパッドが静か
  • 液晶画面が大きい

Powerd USB とは、パソコンの電源が切れていても給電できる仕組みです。モバイルバッテリーのようにスマートフォンに接続して充電することが可能です。

ThinkPad の開発は日本の大和研究所(旧 日本 IBM 大和事業所)で行われております。これは IBM の時代から続くもので、母体は中国メーカーに移ったものの ThinkPad の品質が信頼できる所以ではないでしょうか。当時から ThinkPad のキーボードの打ちやすさには定評があり、その使い勝手は今も受け継がれています。

キーボードの真ん中に付いている赤いトラックポイントも ThinkPad ならではの仕様です。僕は長年 ThinkPad を使っているので、このトラックポイントがあれば、マウスやトラックパッドが無くても快適に作業ができます。好き嫌いが別れるポイントですが慣れると便利なアイテムです。

2017 年モデルから一気に向上したのが、クリックパッド・トラックパッドの静音化です。特許技術により静かになっただけでなく、ばたつきも抑えられました。押し込み時にカチカチ音がしないだけでも、個人的には満足度が高いです。

Thinkpad X1 Carbon の残念なポイント

  • 電源アダプターが大きい
  • カラーバリエーションが少ない
  • 画面がタッチパネルではない
  • 購入時のカスタマイズが素人には難しい

黒一色だった ThinkPad に「シルバー」のカラーバリエーションが増えましたが、個人的には「僕なら選ばない」です。安っぽいというか新鮮味がないというか……せっかくカラー選択できるなら、もう少し冒険心を持った選択肢を用意して欲しかったです。

もし僕が「おすすめのノートパソコンを教えて」と問われ、その利用用途がビジネス色の強いものであれば、間違いなく ThinkPad X1 Carbon を薦めます。

ただ Lenovo の直販サイトで購入する場合、カスタマイズ項目が多いので、ある程度の知識があっても迷ってしまうことがあります。そこで初心者にも分かりやすいように、カスタマイズ項目について次のページで詳しく解説しています。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon おすすめのスペック!購入時のカスタマイズ項目はどれを選べば良いのか、これを読めば大丈夫!
Lenovo X1 Carbon を購入しようとレノボオンラインのサイトを見ても、複数の直販モデルが並んでいるため、どれを選んで購入したらいいのが迷ってしまいます。 ...

敷居の高いカスタマイズも、どこに注目しておけば良いか把握しておけば、難しいことは何もありません。クーポン割引きを適用すれば、ThinkPad シリーズはかなり高スペックなマシンを安く手に入れられるので、プライベートでの利用においても一番おすすめできるパソコンです。

今買うなら2017年モデルがお買い得

2017年モデルから2018年モデルで大きく変更されたのは次の2点です。

  • メモリクロック数が 1866MHz から 2133MHz に向上
  • 解像度が 1920×1080 から 2560×1440 に変更

2017年モデルで大きく性能が向上したので、2018年モデルはマイナーアップデートに留まったようです。ただ、2017年モデルでも十分に満足度が高いのが ThinkPad X Carbon です。2018年3月現在、2018年モデルは少々割高になっているので、価格を抑えたい場合は2017年モデルの購入を検討ください。予算に余裕がない限り、最新モデルを選ぶメリットは今のところありません。

その他 ThinkPad X1 Carbon に関する詳しい情報は、以下の公式サイトからご確認ください。

セール開催中!

紹介した ThinkPad X1 Carbon だけでなく、以下のページで Lenovo 製品の端末がセール販売されています。期間によってセール対象端末が異なりますが、かなり格安で買えることもあるので、ぜひこちらのページも参考にしてください。

Dell XPS 13

Dell XPS 13

全体的なバランスが優れた Dell XPS 13 は MacBook のようなオシャレな見た目で、デザイン面でも満足度を満たしてくれる人気の機種です。

XPS 13 製品仕様

カラーシルバー、ローズゴールド
OSWindows 10 Home 64bit, Windows 10 Pro 64bit
CPU第8世代 Kaby Lake R
Intel Core i3-7100U, Core i5-8200U, Core i7-8550U
メモリ1866MHz LPDDR3 SDRAM
4GB, 8GB, 16GB
ストレージPCIe NVMe M.2 SSD ※ 128GB に限り SATA
128GB, 256GB, 512GB
液晶パネル13.3 インチアンチグレア Infinity ディスプレイ
※ タッチスクリーン有/無それぞれあり
解像度フル HD (1920×1080), 4K (3840×2160)
グラフィックIntel HD Graphics 620
無線IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
サイズ304.2mm × 200.3mm × 9mm ~ 15.4mm
重量1.23 kg
インターフェース2017年モデル
USB Type-C 3.1 Gen2 x 1 (Thunderbolt 3 対応)
USB Type-A 3.0 x 2 (1つは PowerShare 対応)
SD カードスロット
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
2018年モデル
USB Type-C 3.1 Gen2 x 3 (Thunderbolt 3 対応)
microSD カードスロット
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
Web カメラ92万画素 Web カメラ
※ 最大 HD (1280 x 720) 30fps
指紋認証センサあり
バッテリー駆動時間Full HD の場合: 21時間
実売価格(税込)99,980円 ~ 206,258円
※ 各種オプションなしの価格です

Core i3 + メモリ 4G + SSD 128GB といったエントリーモデルから上位モデルまで幅広く用意されています。ただメモリ 4GB はかなり少ないので、かなり限定的な使い方になってしまいます。ネットサーフィン等のライトな使い方をするのであれば、ここで紹介している高性能なパソコンは宝の持ち腐れになってしまうかもしれません。

New XPS 13 として販売されている2018年モデルは USB Type-A が廃止され、全て Type-C になってしまいました。SD カードスロットも microSD カードスロットに変更されたので、購入の際は注意が必要です。2017年モデルとは言っても頻繁にマイナーアップデートが行われ、全体的な性能は2018年モデルと変わりません。使い勝手の良さで選ぶなら、間違いなく2017年モデルでしょう。

写真編集を行うような写真が趣味な方は 4K ディスプレイを選択するのもありです。筐体のデザインの良さから、プロカメラマンにもよく使われている機種です。

XPS 13 のおすすめポイント

  • CPU が最新の第8世代 Kaby Lake R(i5, i7 モデルのみ)
  • ベゼル幅が狭く画面が大きく感じる
  • 省エネ駆動の IGZO ディスプレイが搭載
  • キーボードが打ちやすい
  • バッテリー駆動時間が 21 時間
  • PowerShare に対応
  • Windows 10 Pro が選べる

PowerShare とはいわゆる USB から電源供給できる仕組みのことです。つまり、パソコンの電源を落とした状態でも、この USB ポートからモバイルバッテリーのようにスマートフォンを充電できます。使用頻度は低いものの、いざというときにあると便利な機能です。

キーボードはストロークが浅めです。こちらは個人差があるので僕なりの感想となりますが、総じて Dell のキーボードは打ちやすい印象があります。XPS 13 は筐体が小さいのでキーサイズも若干小さいものの、ストロークが浅いタイプの中では打ちやすい部類に属します。長時間のタイピングでもストレスを感じることはありません。

XPS 13 の残念なポイント

  • フロントカメラがディスプレイの下に付いている
  • HDMI 端子がない(別売りのアダプターが必要)
  • 電源アダプターが他メーカーよりも大きい

フロントカメラの位置は、ビデオチャット等を利用しなければ特に気にすることはありません。ディスプレイの上に付いているよりも、カメラの映り方が悪くなるので、その点が気になるようであれば止めておいたほうが良いでしょう。

外部モニター出力をするためにアダプターの購入が必要になるのは、大きなマイナスポイントです。ただ、もう数年すれば薄型ノートパソコンは USB Type-C だけの端末が増えるはずなので、将来的には HDMI 出力用のアダプターを購入することになると思います。

XPS 13 も2017年モデルがおすすめ

XPS 13 の場合、2018年モデルである New XPS 13 と性能差がほとんどないため、USB 端子のことを考えると2017年モデルのほうが満足度が高いです。

実売価格も旧モデルの方が少し安く購入できます。他の機種と違って、旧モデルと言いつつも能力が劣っていないため、わざわざ新しい方を選ぶメリットは今の所ありません。

各部位の画像や更に詳しいスペックについては、以下の公式サイトからご確認ください。

セール開催中!

XPS13 が 最大 17% OFF になるセールを実施しています。(購入時に画面上に表示されているクーポンコードを入力するだけ!)

Microsoft Surface Laptop

Surface Laptop

最後に紹介するのは Windows の生みの親、Microsoft が作った Windows ノートブック Surface Laptop です。

Surface には、本体とキーボードが分離する Surface Pro と Surface Book シリーズがあります。トータルの性能面ではこれらより劣りますが、価格面を考慮すると十分におすすめできる機種です。

Surface Laptop 製品仕様

カラーバーガンディ、プラチナ、コバルトブルー、グラファイトゴールド
OSWindows 10 S
2018年3月31日まで Windows Pro へ無料アップデート可能
CPU第7世代 Kaby Lake
Intel Core i5, Core i7 (型番は不明)
メモリ4GB, 8GB, 16GB
ストレージ128GB, 256GB, 512GB
液晶パネル13.5 インチ PixelSense ディスプレイ(タッチディスプレイ)
解像度2256 x 1504 (縦横比 3:2)
グラフィックIntel HD Graphics 620 (i5 モデル)
Intel Iris Plus Graphics 640 (i7 モデル)
無線IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0 LE
サイズ308.1 mm x 223.3 mm x 14.5 mm
重量1.25 kg ~ 1.28 kg
インターフェースUSB Type-A 3.0 x 1
Mini DisplayPort x 1
Surface Connect x 1
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
Web カメラHD (1280 x 720) Web カメラ(画素数不明)
指紋認証センサなし
バッテリー駆動時間14.5時間
実売価格(税込)136,944円 ~ 341,064円
※ 各種オプションなしの価格です

CPU やストレージ、メモリの性能に関する細かい情報が出ていないので、何とも判断しがたいところはあるものの、性能自体は上記で紹介した各機種との違いはないと思われます。

カラーバリエーションは高級感のある色合いで、これが本当に Windows のパソコンなのかと思わせるような洗練された印象を受けます。

Surface Laptop カラーバリエーション

CPU が Core i7 以上で、容量が 512GB もしくは 1TB モデルになると20万円前半だった価格が、一気に30万円近くまで上がります。最上位モデルを求めると少々割高感が出てしまうの点が残念です。

Surface Laptop のおすすめポイント

  • 液晶画面が大きい
  • 画面をタッチ操作できる
  • ディスプレイポートが付いている
  • キーボードが打ちやすい
  • バッテリー駆動時間が長い(14.5時間)
  • Office Home & Business 2016 のライセンス付き
  • デザインがおしゃれ

液晶モニターの比率が 3:2 とワイドモニターではありません。これは好みが分かれるかもしれません。例えば一般的なフルハイビジョンの動画を全画面で見ると、上下に黒い線が入ります。つまり一般的なディスプレイよりも上下が長いことを意味します。

解像度は 2256 x 1504 とフル HD 以上の大きさがあり、ワイドモニターよりも作業領域が上下に大きくなっているのが特徴です。作業用パソコンとしての使いやすさが、おすすめポイントです。

スマートフォンのように、画面にタッチして直接操作することもできるのも便利です。

また Surface シリーズは、Microsoft 純正であるため Office が付属しているのもポイントです。Word や Excel だけでなく、PowerPoint も付いています。仕事用にはもちろん、学生にもぴったりの1台です。

キーボードの周りに用いられているのは、スウェード調の人工皮革 Alcantara(アルカンターラ)と呼ばれる素材で出来ています。これは高級自動車などでよく使われている素材で、本革と同じような手触りを実現しながらも手入れがほとんど不要なメリットがあります。この素材は Surface Pro 用のタイプカバー(外付けキーボード)にも採用されています。

Surface Laptop キーボードの素材

肌触りは確かに良く、サラサラした優しい感じがします。一般的なノートパソコンと異なる材質を用いているので、慣れるまでは違和感があるかもしれません。Microsoft は自社でキーボードを作っているだけあって、タイピングの打ちやすさもプラス評価できます。

Microsoft Ergonomics Keyboard
長時間使っても疲れにくい Microsoft のおすすめパソコン用キーボード
パソコンのキーボードを選ぶとき、みなさんは何を基準に選びますか? デスクトップのパソコンを利用していれば、付属のキーボードをそのまま使っている人も中にはいるでし...

Surface Laptop の残念なポイント

  • USB コネクタが1つしかない
  • OS が Windows 10S

ここ最近の機種は USB Type-C しか付いていない機種もあるので、USB ポートが1つしかなくても Type-A を採用しているため汎用性は高めです。それでも USB が1つなのは、使い勝手としてどうなのでしょうか?マウスは Bluetooth 接続すれば問題なく、電源ポートも別にあるので、1つでも困るようなことは滅多にないかもしれません。

Surface Laptop を購入する上で、一番知っておかなくてはいけないのが Windows のバージョンに関する話です。採用しているのは Windows 10 ではなく Windows 10S であるため、利用する上で制約があります。

例えば、ソフトウェアをインストールする場合、何でも自由に入れることは出来ず、Windows ストアのアプリしか利用できません。もし好きにダウンロードしたソフトを使いたいのであれば、Windows 10 Pro へのアップデート が必要になります。

なお 2018年3月31日までは Windows 10 Pro へ無償アップグレード することができます。それ以降は6,500円の有償になりますが、学生は無料で更新することができます。

パソコンを買ったのに OS の更新でお金が掛かるのは残念ですが、それでも6,500円で Windows 10 Pro に更新できるのであれば安いです。最初から2万円以上する Office が付いていることを考えると、Surface Laptop 自体の価格はかなり安いと言えます。

更新せずに使う選択肢もありますが、Mac よりも汎用性の高い Windows を使うのであれば、アップグレードは必須です。購入時はアップグレードの6,500円分を上乗せした上で、予算と相談することをおすすめします。

それでも Office が必要な人には、絶対におすすめできる端末です。もう少し詳しい情報が公式サイトに掲載されているので、興味のある方はそちらをご確認ください。

結局どれがおすすめなの?

スペックを比較すると、どれも同じであることが分かります。ThinkPad や XPS 13 であれば、最新 CPU の搭載モデルを選ぶこともできますが、どれを選んでも体感的な違いを大きく感じることはありません。

Office を利用することを考えれば、Surface が価格面でアドバンテージがあります。どれも使いやすさの面ではイチオシの3台なので、あとはデザインの好みで選んでしまっても大丈夫です。そこで、冒頭で説明したパソコンを選ぶ際のスペックの決め方を元に、一般的なユーザーへおすすめできるスペックで、それぞれの機種の実売価格を比較してみることにしましょう。

【推奨】迷ったらこのスペック構成がおすすめ

  • OS …… Windows 10 Home
  • CPU …… Core i5-7200U
  • メモリ ……… 8GB
  • ストレージ …… 256GB
  • ディスプレイ …… フル HD (1920 x 1080)

ではこの標準的なスペックにて、それぞれの機種の価格を算出します。なお金額は、計算時点(2018年3月14日)におけるクーポン券等の割引きサービスを適用した送料込みの税込み価格になります。Dell や Lenovo は割引率が頻繁に更新されるため、金額のブレが生じることがあるので予めご了承ください。

ここで紹介したパソコンは、購入時に自身でスペックを変更して注文できるメリットがあります。先々後悔しないためにも、必要な箇所のスペックをきちんとアップしてあげることで、長期に渡って使える端末にパワーアップさせることも可能です。

ThinkPad X1 Carbon 2017
142,560 円(税込)
平日限定ナイトクーポン・週末限定クーポンの利用必須!
2017年モデル製品詳細

ThinkPad X1 Carbon 2018
172,497 円(税込)
平日限定ナイトクーポン・週末限定クーポンの利用必須!
2018年モデル製品詳細

※ ナイトクーポンとは、月曜日から木曜日の22時から翌朝6時までの限定で発行されているクーポンです。そして週末限定クーポンは、土日に発行されているクーポンです。どちらも割引率が最も高いクーポンなので、Lenovo のパソコンを購入するなら平日の日中を避けて購入すると、最も安い価格で手に入ります!

Dell XSP 13

XPS 13
147,887円(税込)
2017年モデル製品詳細

Dell New XSP 13

XPS 13
170,297円(税込)
2018年モデル製品詳細

XPS シリーズ 17% OFF のクーポンあり!

Surface Laptop

Surface Laptop
158,554 円(税込)
製品詳細

学生必見!Surface シリーズのキャッシュバックキャンペーンを実施しています。機種によって12,000円から最大40,000円まで、購入後の手続きにより振込みでのキャッシュバックを受けられます。詳しくはキャンペーンのページをご覧ください。

Surface 学生優待キャッシュバックキャンペーンicon

大きな価格差はありませんが、2017年モデルの XPS 13 と ThinkPad X1 Carbon が価格面では優位です。この両社で迷ってしまうのであれば、使い勝手が良く静音化も施されている ThinkPad が、個人的にはおすすめできます。ただ Office を利用するのであれば、Surface も選択肢とて考える余地は十分にあります。

パソコンは高い買い物なので、様々なメーカーの製品を比較して自分に合ったものを選んでください。ここでは、小型で持ち運びに便利なハイスペック端末を選りすぐって紹介させていただきました。このように比較することで見えてくる部分もたくさんあると思うので、ノートパソコン選びの参考にしていただければ幸いです。

以上、2018年版 薄くて軽い おすすめの Windows ノートパソコンの紹介でした。

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