【2019年】薄型・軽量 おすすめの Windows ノートパソコンはこれだ!スペックの選び方も詳しく解説

更新日: 公開日:2017/06/16

ノートパソコンを選ぶ上で、あなたが重要視していることは何でしょうか?

Apple の MackBook のようなデザイン性を求める人も入れば、機能性や携帯性を求める人もいます。中には価格で選ぶ人もいるでしょう。ただ Mac ユーザーは「Mac でやりたいことがある」明確な理由があって MacBook を利用しています。同じパソコン性能であれば、Windows 機のほうが安い金額で購入することが可能です。

しかも昨今の Windows 端末は MacBook に引けを取らないほど、デザイン面が大きく向上しました。性能だけでなく、見た目で選べる選択肢が増えたのは Windows ユーザーとしては嬉しい限りです。

そこで今回は、薄型・軽量の持ち運びに適した、見た目もスマートなノートパソコンを紹介していきます。デザイン性はもちろんのこと、各社がイチオシする高性能端末を選出しました。プライベートだけでなく、ビジネスにおいても活躍が期待できるマシンです。

しかも単に性能やデザインだけでなく、実機を触って「おすすめできる」と判断したものを選りすぐっています。ぜひ、ノートパソコンを購入するための参考にしてください。

紹介するパソコンの特徴

  • 携帯性を重視した小型機種(15インチ未満)
  • CPU は Intel Core i5 以上を搭載
  • SSD 標準搭載
  • ベースのメモリは基本 8GB
  • 5年以上は現役で使える機種

せっかくノートパソコンを購入するなら、スマートフォンよりも高性能でないと意味がありません。そこで重い処理がサクサク動く性能を持ちながらもコストパフォーマンスが高く、小型で持ち運びにも適したマシンを紹介していきます。

単にマシンを紹介するだけでは、そのマシンの特徴しか説明することができないので、その前にどのようなマシンスペックを選ぶべきか確認していきましょう。

パソコンのスペック選びで迷うところ

パソコン選びで重要なのは、自身の用途に合った性能を持つ機種を選ぶことです。特に注目すべきところは、CPU・メモリ・ストレージ・解像度の4点です。

性能が高いほうが優れているのは当然のことながらデメリットも存在するので、その点を踏まえて事前に説明しておきましょう。

CPU は Core i3・i5・i7・i9 のどれを選べばよいか?

CPU は Core i3, i5, i7, i9 のどれがいい?

数字の大きい方が能力が高く、それぞれの特徴を簡単にまとめると次の通りです。

  • Core i3 …… 簡単な事務作業程度であればこれで十分
  • Core i5 …… 動画閲覧するなら i5 以上【迷ったらこれ!】
  • Core i7 …… 動画編集などの重い処理に最適
  • Core i9 …… 重い処理を更に軽快にできる

「重い処理」とはアプリを操作している時に、少し待ち時間が発生するような処理を指します。これは上位モデルになればなるほど待ち時間が短くなるので、自分がどのような作業を快適に行いたいかで選ぶべきものが変わってきます。

万能なのは Core i5 です。コストも抑えられ、ある程度の重い処理にも耐えられます。今は仕事の関係で i7 へ乗り換えましたが、以前は RAW 現像や動画編集は Core i5 のマシンで行っていました。また、PC用ゲームで有名な Minecraft もグラフィックボードを搭載せず、内蔵 GPU でプレイしていました。

Core i7 を使ったほうが早く処理できるメリットがある反面、消費電力も大きくなるのでバッテリー駆動時間が短くなります。それに加えて 発熱量も大きい ため、薄く仕上がった本体に搭載する場合は、CPU が熱を持っているのを直接感じることになります。

プロレベルでなければ、イラストレーターやフォトショップも Core i5 で十分作業ができます。Core i7 が必要なのは、特殊な作業をする一部のユーザーに限られています。

ただし動画編集となると話は別で、エンコード処理時間は CPU 性能に大きく左右されるため i7 以上を選択することを推奨します。

i9 は完全にプロ用機材です。価格も一気に跳ね上がるため、個人用として使うにはパワーが強すぎるて、Core i9 搭載のノートパソコンは、値段も性能もモンスタークラスです。

今回紹介するのは、飛躍的に性能が上がった Intel 第8世代の Core i シリーズの CPU が搭載されています。一般的なノートパソコンに搭載されている CPU を比較しても、一目瞭然です。

世代CPUコアスレッド最大周波数
第7世代Intel Core i3242.7GHz
Intel Core i5243.6GHz
Intel Core i7244.0GHz
第8世代Intel Core i3243.9GHz
Intel Core i5484.2GHz
Intel Core i7484.6GHz
補足情報

第8世代になり i5 の性能が4コア8スレッドになり、前世代の Core i7 に近い能力を発揮できるようになりました。目的が明確でない限りは、i7 を選ぶメリットが薄くなったと感じています。

なお Core i3 も第8世代で大きく性能が上がりました。第7世代の Core i5 に近い能力を持つので、予算的に抑えたいなら選択肢としてもありです。

選ぶポイント
  • ネットサーフィン・事務作業なら Core i3
  • 何でも適応できるのは Core i5
  • Core i7 は選ぶ目的がある場合に限る
  • Core i9 はプロ用

メモリは何ギガあればいい?

メモリ容量が大きいと、複数のアプリを同時に立ち上げた時でも快適に扱えます。一般的に Windows を立ち上げた時に重くならずに動作させるには、最低でも 4GB 必要になります。例えば次に列挙したソフトを同時使用した場合、メモリ量は使用量は 4GB 近くになります。

  • ブラウザ ……… 複数タブを開く
  • ウイルス対策ソフト
  • Excel など Office 系アプリ
  • iTunes などの音楽系アプリ
  • クラウド系ソフト

ただし、ブラウザのタブ数が多かったり、動画を閲覧すると軽快に動作するために必要なメモリ量が増えます。つまりメモリ 4GB だと、かなりストレスを感じることになるでしょう。快適な作業環境を求めるなら、今は メモリ 8GB 以上が当たり前 と考えてください。金額を抑えるために 4GB を選択すると、きっと後悔することになります。

薄型のノートパソコンはメモリが直付けされているものが多く、購入後に増設することができません。ここは無理をしてでも 8GB 以上を選んでください。

長時間の動画編集等で Core i7 を必要とするような環境においては 16GB が理想です。処理が重いアプリはメモリ使用量も大きくなるため、8GB でも足りません。ただ Core i5 を選ぶなら 16GB だと余剰なので、8GB が最もコスパの高い選択肢になります。

メモリ容量は大きいほどメリットが高いです。その半面、少なすぎると残念な結果になるので、ここは少し背伸びをしても 8GB 以上を選びましょう。

選ぶポイント
  • 快適さが不要であれば 4GB でも OK
  • ストレスなく利用するなら 8GB がベスト
  • 16GB を選ぶ人は 8GB で足りないと理解している人

ストレージ容量はどれくらい必要?

こちらは利用者によって大きく違いが出るところです。例えば画像や音楽データ、動画を大量に保持するのであば 512GB でも足りなくなります。だからといって 1TB を選ぶと一気に値段が跳ね上がります。機種によっては最大 512GB しかないものもあります。

今回おすすめする機種は、全て薄型の持ち運びに適した端末で SSD が搭載されています。ただ大容量 SSD は値段が一気に跳ね上がるので、512GB や 1TB を選ぶなら明確な目的があるか、予算に余裕がある人に限られるでしょう。

大容量データが常時必要でなければ、外付けハードディスクと併用する選択肢もあります。2.5インチの持ち運びやすいサイズの HDD も多く存在するので、用途に合わせて選んでみてください。

金額の安さから 128GB を選ぶなら、大容量データの保存は諦めてください。ネット閲覧と事務処理程度でしか使えない容量です。ハードディスクと併用しても、使い勝手はよくありません。

おすすめの容量は 256GB 以上です。パソコンに詳しくないなら、容量がいっぱいになった時にどうしたら良いのか分からなくなってしまうので、尚更 128GB は避けるべきです。パソコンは使っているうちに勝手に使用容量が増えていきます。容量で迷ったら 256GB を選んでおけば安心です。

選ぶポイント
  • データ保存が不要であれば 128GB でもギリギリ大丈夫
  • 容量で迷ったら 256GB
  • 予算に余裕があれば 512GB 以上も視野に入れて考えたい

ディスプレイはフル HD と 4K のどっちがいい?

そもそもノートパソコンを選ぶ時点で 4K の解像度は必要ありません。 画面が綺麗になるのは確かですが、液晶画面自体がそんなに大きくないので 4K を選んでも、大したメリットは感じられません。4K の画質で確認しながら処理をしたい人は、外付けの 4K ディスプレイを使ったり、そもそもモニターサイズの大きなパソコンを利用しています。

ノートパソコンを 4K ディスプレイにすると、CPU 同様に消費電力が大きくなるデメリットがあります。フル HD でも画質は十分綺麗です。それでも 4K を選ぶ人は、やはり明確な選択理由があるためです。

ただ昨今は、液晶モニターの大きさそのままに解像度を上げて、描画の美しさを売りにしている機種も増えてきました。フル HD と 4K の中間である、高さ 1440px が主流に移り変わろうとしているのが現状です。

個人的には、文字の読みやすさが向上するのが最大のメリットと感じています。解像度が大きくなっても画面の表示が小さくならないよう Windows 側で予め調整して表示しているため、使い勝手が悪くなるようなことはありません。

選ぶポイント
  • ノートパソコンはフル HD あれば問題ない
  • 高画質を求めて解像度の高いディスプレイを選んでも OK

ではこれらの情報を踏まえて、厳選したパソコンをご覧ください。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon 2019

Lenovo ThinkPad X1 Carbon

今回紹介する端末の中では唯一日本生産モデルが用意されている端末になります。山形県の米沢で生産されている Lenovo 端末は限られているので、いくら中国メーカーとはいえ MADE IN JAPAN のブランド力は大きいです。

Thinkpad X1 Carbon 製品仕様

カラーブラック、シルバー
OSWindows 10 Home 64bit, Windows 10 Pro 64bit
CPU2019年モデル・第8世代 Kaby Lake R
Intel Core i5-8265U, Core i7-8565U
メモリ2133MHz LPDDR3 SDRAM
8GB, 16GB
ストレージPCIe NVMe SSD
256GB, 512GB, 1TB
液晶パネル14 インチ IPS アンチグレア
※ 最上位モデルに限りグレア液晶選択可能
解像度UHD(3840 x 2160)
WQHD (2560×1440)
FHD (1920×1080)
グラフィックIntel HD Graphics 620
無線IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
サイズ323mm × 217mm × 14.95mm
重量1.09 kg
インターフェースUSB Type-C 3.1 x 2 (Thunderbolt 3 対応)
USB Type-A 3.0 x 2 (1つは Powered USB 対応)
HDMI x1
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
ミニネットワークポート x 1
microSD カードスロット
Web カメラHD (1280 x 720) Web カメラ(画素数不明)
指紋認証センサあり
バッテリー駆動時間18.9時間
実売価格(税込)17万円前後~28万円
※ 各種オプションなしの価格です

Lenovo はモデル販売というよりも、ベースのモデルに対して CPU やメモリ、ストレージをカスタマイズして、自身に必要な構成に仕上げることができます。実売価格は Lenovo のサイトで発行されているクーポンを適用した場合の価格です。

Lenovo のノートパソコンは基本的にクーポンを用いることで安く購入できます。なお、クーポンは購入画面に表示されるので、どこかのページから取得するような必要はありません。最新機種であっても 30% 以上の割引が適用されます!

通常は実売価格20万円程度と言われている同製品ですが、クーポンを利用すればハイスペックなマシンも格安になるので最もお得感が高いのが Lenovo の端末です。

Thinkpad X1 Carbon のおすすめポイント

  • Made in Japan
  • ベゼル幅が狭い
  • バッテリー駆動時間が長い
  • Powered USB に対応
  • Windows 10 Pro が選べる
  • キーボードが打ちやすい(ストローク 2mm)
  • トラックポイントが付いている
  • クリックパッド・トラックパッドが静か
  • 薄型でも丈夫な素材を使っている
  • フルサイズの HDMI 出力端子つき
  • 液晶画面が大きい

Powerd USB とは、パソコンの電源が切れていても給電できる仕組みです。モバイルバッテリーのようにスマートフォンに接続して充電することが可能です。

ThinkPad の開発は日本の大和研究所(旧 日本 IBM 大和事業所)で行われております。これは IBM の時代から続くもので、母体は中国メーカーに移ったものの ThinkPad の品質が信頼できる所以ではないでしょうか。当時から ThinkPad のキーボードの打ちやすさには定評があり、その使い勝手は今も受け継がれています。

キーボードの真ん中に付いている赤いトラックポイントも ThinkPad ならではの仕様です。僕は長年 ThinkPad を使っているので、このトラックポイントがあれば、マウスやトラックパッドが無くても快適に作業ができます。好き嫌いが別れるポイントですが慣れると便利なアイテムです。

ポイント

2017年モデルから一気に向上したのが、クリックパッド・トラックパッドの静音化です。特許技術により静かになっただけでなく、ばたつきも抑えられました。押し込み時にカチカチ音がしないだけでも、個人的には満足度が高いです。

2018年モデルから2019年モデルへの進化は微々たるものです。体感的な性能はほぼ変わっていません。1mm 薄く 50g 軽くなり、音質が向上、そして 4K 対応モデルが増えたものの、マイクロ SD カードスロットが無くなったのはマイナスポイントです。

SD カードスロットが必要なら、2018年モデルを選んでも決して損はしません。なお2018年モデルは生産が終了し、在庫が無くなった時点で販売終了になります。

Thinkpad X1 Carbon の残念なポイント

  • カラーバリエーションがない
  • 購入時のカスタマイズが素人には難しい

もし僕が「おすすめのノートパソコンを教えて」と問われ、その利用用途がビジネス色の強いものであれば、間違いなく ThinkPad X1 Carbon を薦めます。

ただ Lenovo の直販サイトで購入する場合、カスタマイズ項目が多いので、ある程度の知識があっても迷ってしまうことがあります。そこで初心者にも分かりやすいように、カスタマイズ項目について次のページで詳しく解説しています。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon おすすめのスペック!購入時のカスタマイズ項目はどれを選べば良いのか、これを読めば大丈夫!
Lenovo X1 Carbon を購入しようとレノボオンラインのサイトを見ても、複数の直販モデルが並んでいるため、どれを選んで購入したらいいのが迷ってしまいます。 ...

敷居の高いカスタマイズも、どこに注目しておけば良いか把握しておけば、難しいことは何もありません。クーポン割引きを適用すれば、ThinkPad シリーズはかなり高スペックなマシンを安く手に入れられるので、プライベートでの利用においても一番おすすめできるパソコンです。

2019年モデル・2018年モデルは間違いなく買いです

2017年 → 2018年 → 2019年と進化したポイントは次の通りです。

モデル201720182019
CPUCore i 第7世代Core i 第8世代Core i 第8世代
メモリクロック数1866MHz2133MHz2133MHz
最大解像度1920×10802560×14402560×1440
Bluetoothv4.1v4.1v5.0
重量1.14kg1.14kg1.09kg
SDカードスロットありありなし

2018年モデルでのノートパソコンの性能向上に一役買ったのが CPU の能力アップです。AMD が Intel を脅かすような能力の CPU を2017年に発表し、それに追随するように Core シリーズの CPU も性能が高くなりました。そのノートパソコン版 CPU がようやく2018年から搭載され始めたのです。

一方2019年モデルにおける CPU 性能の向上は微々たるもの。天板にカーボン模様が施されたモデルが登場したものの、4K 液晶を搭載したモデルにしか採用されなかったので、最上位モデルを選ぶなら2019年版、価格を抑えたいなら2018年版が個人的にはおすすめです。

その他 ThinkPad X1 Carbon に関する詳しい情報は、以下の公式サイトからご確認ください。

Lenovo では紹介した ThinkPad X1 Carbon だけでなく、毎週セール情報が更新されています。期間によってセール対象端末が異なりますが、かなり格安で買えるのがポイントです。Lenovo 端末に興味がある方は、ぜひ下記リンクからセール情報をご覧ください。

Dell XPS 13【2019年モデル】

Dell XPS 13

全体的なバランスが優れた Dell XPS 13 は MacBook のようなオシャレな見た目で、デザイン面でも満足度を満たしてくれる人気の機種です。

XPS 13 製品仕様

カラーシルバー、ローズゴールド、フロスト
OSWindows 10 Home / Pro (64bit)
CPU第8世代 Kaby Lake R
Intel Core i3-8145U, Core i5-8265U, Core i7-8565U
メモリ2133MHz LPDDR3 SDRAM
4GB, 8GB, 16GB
ストレージPCIe NVMe M.2 SSD
128GB, 256GB, 512GB
液晶パネル13.3 インチアンチグレア Infinity ディスプレイ
※ タッチスクリーン有/無それぞれあり
解像度フル HD (1920×1080), 4K (3840×2160)
グラフィックIntel HD Graphics 620
無線Killer 1435 802.11ac
Bluetooth 4.1
サイズ301.8mm × 199.2mm × 7.8mm ~ 11.6mm
重量1.23 kg
インターフェースUSB Type-C 3.1 Gen2 x 3 (Thunderbolt 3 対応)
microSD カードスロット
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
Web カメラハイビジョン対応
※ 最大 HD (1280 x 720) 30fps
指紋認証センサあり
バッテリー駆動時間Full HD の場合: 21時間
実売価格(税込)13万円前後~22万円
※ 各種オプションなしの価格です

DELL の代表となるモデルは XPS と言わんばかりに、2019年モデルには第8世代 CPU の Core i3 から i7 を網羅し、幅広い選択が出来るようになりました。

Core i3 モデルは値段が安く抑えられているものの、メモリが 4GB であったり容量が 128GB しかないモデルも存在するため、メイン機としては少し物足りないような気がします。

USB Type-A は1つ前の2018年モデルから廃止されました。ただ、Type-A に変換できるコネクタが付属しています。SD カードスロットも対応しているのは microSD のみなので、購入の際は注意してください。

写真編集を行うような写真が趣味な方は 4K ディスプレイを選択するのもありです。筐体のデザインの良さから、プロカメラマンにもよく使われている機種です。

XPS 13 のおすすめポイント

  • CPU が最新の第8世代を搭載
  • ベゼル幅が狭く画面が大きく感じる
  • 省エネ駆動の IGZO ディスプレイが搭載
  • キーボードが打ちやすい
  • バッテリー駆動時間が約21時間
  • フロントカメラの位置が上部に変更
  • PowerShare に対応

PowerShare とはいわゆる USB から電源供給できる仕組みのことです。つまり、パソコンの電源を落とした状態でも、この USB ポートからモバイルバッテリーのようにスマートフォンを充電できます。使用頻度は低いものの、いざというときにあると便利な機能です。

キーボードはストロークが浅めです。こちらは個人差があるので僕なりの感想となりますが、総じて Dell のキーボードは打ちやすい印象があります。XPS 13 は筐体が小さいのでキーサイズも若干小さいものの、ストロークが浅いタイプの中では打ちやすい部類に属します。長時間のタイピングでもストレスを感じることはありません。

そして2018年モデルで不評だった、モニター下部にあったインカメラの位置。これが2019年モデルで、モニター上部に移動しました。これは個人的に評価できる修正点です。

なお XPS13 の 2018 年モデルについて、実際に使った上でのレビューも行っているので、ぜひ参考にしてください。

DELL XSP13 2018年モデル
【2018年モデル】DELL XPS13 徹底レビュー!
DELL の薄型で用途を問わない高性能なパソコン XPS13 2018 年モデル (9370) の実機使用レビューです。 XPS 13 の特徴 高級感...

XPS 13 の残念なポイント

  • HDMI 端子がない(別売りのアダプターが必要)
  • 搭載コネクタが全て USB Type-C

外部モニター出力をするためにアダプターの購入が必要になるのは、大きなマイナスポイントです。ただ、もう数年すれば薄型ノートパソコンは USB Type-C だけの端末が増えるはずなので、将来的には HDMI 出力用のアダプターを購入することになると思います。

XPS 13 も最新モデルがおすすめ

USB Type-C しかないのは確かに不便です。それでも CPU の性能アップによる機能向上が、抜きに出たおすすめポイントになります。

USB 端子の必要性を感じない方であれば、ThinkPad よりもスマートなボディーで、デザイン面での満足度が高いのは確かです。

各部位の画像や更に詳しいスペックについては、以下の公式サイトからご確認ください。

デルの公式サイトでは同じ製品でも様々な構成で販売しています。先に絞り込み検索をしておくと目的の端末を探しやすくなるので、是非覚えておいてください!

デルの絞り込み検索

セール開催中!

2019年春を超え XPS13 のクーポンコードが頻繁に発行されるようになりました。オンラインサイトでは、既にクーポン情報を反映した状態で価格が表示されているので、購入金額の目処が付きやすいのが Dell のサイトの良いところです。

Microsoft Surface Laptop 2

Microsoft Surface Laptop 2

最後に紹介するのは Windows の生みの親、Microsoft が作った Windows ノートブック Surface Laptop 2 です。

Surface には、本体とキーボードが分離する Surface Pro と Surface Book シリーズがあります。トータルの性能面ではこれらより劣りますが、価格面を考慮すると十分におすすめできる機種です。

Surface Laptop 2 製品仕様

カラーバーガンディ、プラチナ、コバルトブルー、ブラック
OSWindows 10 Home
CPU第8世代 Kaby Lake-R
Intel Core i5, Core i7 (型番は不明)
メモリ8GB, 16GB
ストレージ256GB, 512GB
液晶パネル13.5 インチ PixelSense ディスプレイ(タッチディスプレイ)
解像度2256 x 1504 (縦横比 3:2)
グラフィックIntel HD Graphics 620 (i5 モデル)
Intel Iris Plus Graphics 620 (i7 モデル)
無線IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
サイズ308.1 mm x 223.3 mm x 14.5 mm
重量1.25 kg ~ 1.28 kg
インターフェースUSB Type-A 3.0 x 1
Mini DisplayPort x 1
Surface Connect x 1
音声入出力 3.5mm プラグ x 1
Web カメラHD (1280 x 720) Web カメラ(画素数不明)
指紋認証センサなし
バッテリー駆動時間14.5時間
実売価格(税込)158,544円 ~ 280,584円
※ 各種オプションなしの価格です

CPU やストレージ、メモリの性能に関する細かい情報が出ていないものの、第8世代の CPU が搭載されているので難しく考える必要はありません。

カラーバリエーションは高級感のある色合いで、これが本当に Windows のパソコンなのかと思わせるような洗練された印象を受けます。

Surface Laptop2 カラーバリエーション

前世代では Windows 10 S が搭載されていましたが、やはり評判が悪かったのか Surface Laptop 2 で Windows 10 Home が標準になったのは評価できるポイントです。

Surface Laptop のおすすめポイント

  • 液晶画面が大きい
  • 画面をタッチ操作できる
  • ディスプレイポートが付いている
  • キーボードが打ちやすい
  • バッテリー駆動時間が長い(14.5時間)
  • Office Home & Business 2016 のライセンス付き
  • デザインがおしゃれ

液晶モニターの比率が 3:2 とワイドモニターではありません。これは好みが分かれるかもしれません。例えば一般的なフルハイビジョンの動画を全画面で見ると、上下に黒い線が入ります。つまり一般的なディスプレイよりも上下が長いことを意味します。

解像度は 2256 x 1504 とフル HD 以上の大きさがあり、ワイドモニターよりも作業領域が上下に大きくなっているのが特徴です。作業用パソコンとしての使いやすさが、おすすめポイントです。

スマートフォンのように、画面にタッチして直接操作することもできるのも便利です。

また Surface シリーズは、Microsoft 純正であるため Office が付属しているのもポイントです。Word や Excel だけでなく、PowerPoint も付いています。仕事用にはもちろん、学生にもぴったりの1台です。

キーボードの周りに用いられているのは、スウェード調の人工皮革 Alcantara(アルカンターラ)と呼ばれる素材で出来ています。これは高級自動車などでよく使われている素材で、本革と同じような手触りを実現しながらも手入れがほとんど不要なメリットがあります。この素材は Surface Pro 用のタイプカバー(外付けキーボード)にも採用されています。

Surface Laptop キーボードの素材

肌触りは確かに良く、サラサラした優しい感じがします。一般的なノートパソコンと異なる材質を用いているので、慣れるまでは違和感があるかもしれません。Microsoft は自社でキーボードを作っているだけあって、タイピングの打ちやすさもプラス評価できます。

Microsoft Ergonomics Keyboard
長時間使っても疲れにくい Microsoft のおすすめパソコン用キーボード
パソコンのキーボードを選ぶとき、みなさんは何を基準に選びますか? デスクトップのパソコンを利用していれば、付属のキーボードをそのまま使っている人も中にはいるでし...

Surface Laptop の残念なポイント

  • USB コネクタが1つしかない
  • Office なしのモデルがない

ここ最近の機種は USB Type-C しか付いていない機種もあるので、USB ポートが1つしかなくても Type-A を採用しているため汎用性は高めです。それでも USB が1つなのは、使い勝手としてどうなのでしょうか?マウスは Bluetooth 接続すれば問題なく、電源ポートも別にあるので、1つでも困るようなことは滅多にないかもしれません。

また日本向けには Office 付きのモデルしか存在していません。企業が Office を利用する機会が多い、日本の社会の縮図を表したような構成になっています。Word や Excel を使わない人にとっては、単にパソコンの価格を底上げするための要因に過ぎませんが、Office が必要な人にとっては、最新の Office 付きでこの価格なのは十分に安い買い物だと思っています。

もう少し詳しい情報が公式サイトに掲載されているので、興味のある方はそちらをご確認ください。

結局どれがおすすめなの?

スペックを比較すると、どれも同じであることが分かります。何度も申し上げますが、第8世代の Intel Core シリーズが搭載していれば、どれを選んでも体感的な満足度は得られます。

Office を利用なら Surface が価格面でアドバンテージがあります。どれも使いやすさの面ではイチオシの3台なので、あとはデザインの好みで選んでしまっても大丈夫です。そこで、冒頭で説明したパソコンを選ぶ際のスペックの決め方を元に、一般的なユーザーへおすすめできるスペックで、それぞれの機種の実売価格を比較してみることにしましょう。

【推奨】迷ったらこのスペック構成がおすすめ

  • OS …… Windows 10 Home
  • CPU …… Core i5 8000番台(第8世代)
  • メモリ ……… 8GB
  • ストレージ …… 256GB
  • ディスプレイ …… フル HD (1920 x 1080)

ではこの標準的なスペックにて、それぞれの機種の価格を算出します。なお金額は、計算時点(2019年7月6日)におけるクーポン券等の割引きサービスを適用した送料込みの税込み価格になります。Dell や Lenovo は割引率が頻繁に更新されるため、金額のブレが生じることがあるので予めご了承ください。

ここで紹介したパソコンは、購入時に自身でスペックを変更して注文できるメリットがあります。先々後悔しないためにも、必要な箇所のスペックをきちんとアップしてあげることで、長期に渡って使える端末にパワーアップさせることも可能です。

ThinkPad X1 Carbon【2019】
168,934 円(税込)
2019年モデル製品詳細

ThinkPad X1 Carbon【2018】
159,430 円(税込)
2018年モデル製品詳細

Dell New XSP 13

XPS 13 2019モデル
137,130円(税込)
2019年モデル製品詳細

XPS シリーズ 10% OFF 以上のクーポンがあります!上記から DELL 公式サイトに直接アクセスすれば、購入時に摘要するクーポンを選ぶことができます。

Surface Laptop

Surface Laptop2
158,554 円(税込)
製品詳細

学生必見!Surface シリーズのキャッシュバックキャンペーンを実施しています。機種によって12,000円から最大40,000円まで、購入後の手続きにより振込みでのキャッシュバックを受けられます。詳しくはキャンペーンのページをご覧ください。

Surface 学生優待キャッシュバックキャンペーンicon

使い勝手の面では、断トツ ThinkPad X1 Carbon が評価できる端末ですが、価格の面では XPS13 が圧倒的に優位です。ただ長期利用を考えているなら、名前の通りカーボン素材を用いてタフさが自慢の ThinkPad のほうが個人的にはおすすめです。

それでも Office を利用する想定なら、Surface も選択肢として考える余地は十分にあります。

予算10万円以内に抑えたい場合

ビジネス用途において、経費の関係上10万円未満で済ませたい方は、同等の構成で入手することが可能です。ただ、ここで紹介したようなデザイン性や、使い勝手の良さは若干劣ります。

ここまで薄型でなくても良い、キーボードの打ちやすさへのこだわりも強くない。でも性能は妥協したくない方は、こちらのページを参考にしてください。

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パソコンは高い買い物なので、様々なメーカーの製品を比較して自分に合ったものを選びましょう。今回は小型で持ち運びに便利な、高性能端末を選りすぐって紹介させていただきました。このように比較することで見えてくる部分もたくさんあると思うので、ノートパソコン選びの参考にしていただければ幸いです。

以上、2019年版 薄くて軽い おすすめの Windows ノートパソコンの紹介でした。

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