おすすめの Surface 端末!機種の選び方を用途別に紹介!全機種レビューしてわかったベストな1台

更新日:
おすすめの Surface 端末!機種の選び方を用途別に紹介!全機種レビューしてわかったベストな1台

現行の Surface シリーズは、ノートパソコンだけでも販売機種が5機種。どれも同じように見えるけど、実はちょっとずつ役割が異なります。機能・性能など、自身の用途にはどの端末が最適なのか?

Surface シリーズの端末の選び方について、わかりやすく解説していきます。

ここで紹介している機種は、全て実機を使ったレビューを行っています。興味のある端末が見つかったら、そちらの記事もぜひ参考にしてください。はじめに個別レビュー記事へのリンクも掲載しておきます。

なお僕自身は、Surface Pro シリーズ使って6年目に突入したユーザーです。長年使って把握している Surface の良し悪しも含め、紹介していきます。

それではいきましょう!

その前に。

Microsoft ストアでは、公式サイト限定のキャンペーンを実施しています。そのサービスの1つに、学割も用意されています。学生の方、教職員の方、学生の親御さんはを要チェックです。

目次

【★】はおすすめ端末

Surface シリーズ機種別の違い

Surface シリーズのノートパソコンは、大きく分けると3つの種類に分けられます。まずは簡単に紹介して、それから機種別に掘り下げていきます。

パソコンとタブレットの両方の機能を持つ機種

Surface Pro 9 と Surface Go 3

これらの機種は Surface シリーズで最も人気があります。この2機種はサイズが違うだけでなく、性能も大きく異なります。Surface Go 3 は CPU 性能が弱く、メインとして使うにはパワー不足。サブ機のような立ち位置です。

Surface Pro 9 はパソコンとしての性能が高く、Surface Laptop 5 と共に CPU 性能が最も高い機種です。

標準的なノートパソコン

Surface Laptop Go 2 と Surface Laptop 5

見た目通り、スタンダードなパソコンです。13.5 インチ、15 インチのラインナップがある Surface Laptop 5 と、12.4 インチの Surface Laptop Go 2。形状はどのサイズもほぼ同じです。

Surface Laptop Go 2 はタッチ操作に対応していてもペン入力に非対応であったり、Surface Laptop 5 の1ランク下の CPU を搭載したエントリー向けのモデル。高性能を求めるなら Laptop 5 で、一般的な使い方であれば Laptop Go 3 でも問題ありません。

なお Surface GO 3 よりは、Surface Laptop Go 2 のほうが圧倒的に性能が高いです。そして重量は Surface Pro 9 とほぼ同じ。

Surface Laptop Go 2 や Surface Go 3 は、機能を抑えて価格も安く出せるようにしている端末です。それゆえ Laptop Go 2 は、かなりコスパの高い仕上がりになっています。

パソコンと液タブを持つグラフィック性能の高い機種

Surface Laptop Studio 本体

唯一の外部 GPU 搭載モデル。タブレットのようにも使えるけれど、キーボードが外れない特殊な構造をしているため液タブと表現しています。

クリエイター向けモデルとして上位レイヤーのユーザー層をターゲットにしてる機種です。大きい画面にペン型デバイスでの入力をしたり、GPU を使ったレンダリングなど、負荷の高いグラフィック処理を快適に行えるマシンです。

Surace Pro 9 に GPU のパワーを付け加えたような機種。あまり一般向けの製品ではありません。

Surface シリーズ機種別のおすすめ用途

性能と携帯性による比較表

わかりやすく一覧表にまとめました。上にあるほど高性能で、右にあるほど小型で軽量の端末になります。また「クリエイター向け」「社会人・学生向け」「ライトユーザー向け」と、わかりやすく3つのグループに分けました。

性能と携帯性で各種 Surface シリーズを比較 一覧

同じ CPU が搭載している機種同士の場合、それ以外の性能も考慮した上で評価しています。

用途に応じて、この色分けした範囲の中で選ぶと、最適な端末が見つかりやすいと思います。

それでは、Surface シリーズユーザー歴6年目の僕が、おすすめ順に端末を紹介していきます。

万能モデルの Surface Pro 9【おすすめ】

Surface Pro 9

Surface で圧倒的な人気を誇る Surface Pro シリーズ。使い勝手の幅が広く、様々なユーザーから支持を得ている端末です。僕も Pro シリーズを5年間使い続け、今は Surface Pro 9 を使っています。

Surface Pro 9 は、ノートパソコンでありながらタブレットとしても使える端末です。本体は薄く携帯性は抜群。1台で2役をこなす最強のパソコンです。

僕は外出時の快適なパソコン環境を求めて、この機種を利用しています。そしてデスクでの作業時は、別のデスクトップ端末を使いながら Surface を手書きできるサブ機として常備しています。

Surface Pro 9 をタブレットとして縦持ちで使う

ネットサーフィンや動画視聴などは、タブレットモードで利用する機会が多いです。このようにキーボードが使えない状態にすると、スマホのように画面から文字入力できます。

CPU は性能が著しく向上した Intel 第12世代 Core i シリーズを搭載。Adobe のアプリもバリバリ動くし、動画編集もできます。カメラはフル HD、マイクはデュアルシステムで音質がよく、ビデオ会議などリモートワークも難なくこなせる、高性能な端末に仕上がっています。

Surface Pro 9 のスタンドを立てた状態 背面から

またペン型デバイスのスリムペン2があれば、Surface Pro 9 をノート代わりにも使えます。僕はアイデアをまとめるときに、手書き入力しています。キーボード入力では手間のかかる好きな場所に自由に書けるメリットがあり、想像力を刺激するには最適だと感じています。

Surface Pro 9 をノートとして使う

この専用のペンは、キーボードの内側に収納して充電できる機能を持っています。マグネットでくっついて、カバンの中で落下するような心配もありません。

Surface Pro 9 とキーボードの間に収納するようなイメージです。

スリムペン2がキーボードで充電される様子

今の時代はタッチ操作するインターフェースに慣れている人が多いため、スマホの延長にあるような端末でパソコンとしても機能する Surface Pro 9 は、多くの利用者にとって使いやすい端末になると思います。

初めてパソコンを購入する初心者をはじめ、熟練度の高いユーザーに至るまで、社会人・学生問わず幅広いユーザー層におすすめしたい1台です。価格帯はやや高めではありますが、僕自身5年間使い続けてきて、価格相応に機能は充実していると実感しています。

おすすめ構成は Core i5 / i7 のメモリ 8GB 以上 (理想は 16GB)、ストレージ 256GB 以上のモデルです。

Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB、32GB
ストレージ128GB、256GB、512GB、1TB
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)

【必読】公式ストア限定キャンペーン

Microsoft 公式ストアでは、現在 Surface Pro 9 とキーボードの同時購入で アクセサリー品(キーボード含む)や延長保証の加入がすべて 20% OFF になるキャンペーンを実施しています。

Surface Pro 9 に最適なユーザー

Surface Pro 9 でタイピングする様子

  • 移動を伴うビジネス用パソコンとして
  • 日々パソコンを持ち歩く学生向けに
  • パソコン・タブレットを1台で運用したい人
  • ペンを使って絵や文字を書く人
  • Microsoft Office が必要な人
  • テキストワーク全般
  • プログラマー
  • 写真現像
  • 画像編集
  • 動画編集 (Core i7 推奨)

ビジネスでの用途はもちろんのこと、大学生にも一番おすすめしたいのが、この Surface Pro 9 です。

Surface Pro 9 の実機レビュー

次の記事を一読すれば、初めて Surface Pro 9 に触れるユーザーでも、機能が一通り理解できるように詳しい機能紹介をレビュー形式で行っています。ぜひ機種選びの参考にしてください。

  • 軽くて薄くて持ち運びやすい
  • Intel 第12世代 CPU 搭載でパソコンの使用感は快適
  • ペン入力対応のタブレットとしても活用できる
  • Office 2021 のライセンス付属
  • SSD へのアクセス(交換)が簡単になった
  • 専用のペン型デバイスも使いやすい
  • ただしキーボード・ペンは別売り

【必読】公式ストア限定キャンペーン

Microsoft 公式ストアでは、現在 Surface Pro 9 とキーボードの同時購入で アクセサリー品(キーボード含む)や延長保証の加入がすべて 20% OFF になるキャンペーンを実施しています。

Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB、32GB
ストレージ128GB、256GB、512GB、1TB
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)

スタンダードなノートパソコン Surface Laptop 5

Surface Laptop 5 15インチモデル外観

Surface Laptop 5 は標準的なノートパソコンで、画面の大きさが違う 13.5 インチと、15 インチのモデルが用意されています。

どちらも第12世代 Intel Core i シリーズを搭載。CPU 性能は Surface Pro 9 と同じです。画面タッチ操作、ペン型デバイスでの文字入力も可能ですが、画面の繊細さやカメラ性能などは Surface Pro 9 に劣ります。

タブレットは不要で、純粋にノートパソコンを求めているなら、Surface Laptop 5 はかなりコスパの高い端末です。画面サイズの違いで2つのモデルが用意されていますが、選択できるメモリやストレージ容量に違いがあります。

Surface Laptop 5 15インチと13.5インチ

Microsoft
カラープラチナ、セージ、ブラック、サンドストーン
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB
ストレージ256GB、512GB
Microsoft
カラープラチナ、ブラック
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB、32GB
ストレージ256GB、512GB、1TB

Surface Laptop 5 は画面がペタっと倒れないため、画面がタッチ操作可能であってもペン型デバイスの入力には適していません。指で操作する簡単な操作であれば、全く問題ありません。

Surface Pro 9 と比べると機能的な見劣りはあるものの、それは価格の差だと理解いただければと思います。普通のノートパソコンとして評価するなら、非常にバランスの優れた端末です。

こちらも学生・社会人問わず、快適な作業環境を得られる機種の1つです。

Surface Pro 9 とどちらが良いのか迷うのであれば、価格ではなく自分がどのように使いたいのか、用途で選ぶようにしてください。タブレットとして使いたいのか、ペン型デバイスを使いたいのか。機能としての必要性で判断すると良いです。

Surface Laptop 5 セージ タイピング

個人的な感想としては、Surface Laptop シリーズの筐体の美しさは、Surface シリーズ No.1 だと思っています。洗練された外観のデザインが所有欲を満たしてくれて、使っていても気持ちいいマシンです。

Microsoft
カラープラチナ、セージ、ブラック、サンドストーン
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB
ストレージ256GB、512GB
Microsoft
カラープラチナ、ブラック
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB、32GB
ストレージ256GB、512GB、1TB

Surface Laptop 5 に最適な用途

携帯性を重視するなら 13.5 インチ、性能重視なら 15 インチを推奨します。

Surface Laptop 5 13.5インチ新色セージ

キーボード面の素材が変わりました

13.5 インチモデルは、プラチナのカラーのみ Alcantara 素材が用いられ、その他はメタル素材になりました。このアップデートを待ち望んでいたユーザーはかなり多くいるのではないでしょうか。

ちなみに画面が小さくても、外部ディスプレイを利用すれば簡単に作業領域を広くできます。持ち運んで利用する機会が多いなら、無理して 15 インチを選ぶより、軽いモデルを選んだほうが正解だと思います。

Surface Laptop 5 13.5インチモデルから外部ディスプレイに出力

Intel 第12世代 CPU は性能の向上が素晴らしく、ごく普通の使い方をするなら Core i5 モデルで十分です。ただ動画編集など、CPU 負荷のかかるような処理を行う場合は Core i7 の方がストレスなく作業できます。

  • Microsoft Office をつかった作業
  • テキストワーク全般
  • プログラミング
  • 写真現像
  • 画像編集
  • 動画編集 (Core i7 推奨)
Microsoft
カラープラチナ、セージ、ブラック、サンドストーン
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB
ストレージ256GB、512GB
Microsoft
カラープラチナ、ブラック
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB、32GB
ストレージ256GB、512GB、1TB

もう少し価格を抑えつつ、機能がしっかりしているノートパソコンを求めているならば、 CPU の世代は1つ古くなり Core i5 モデルになりますが、次に紹介する 12.4 インチの Surface Laptop Go 2 も選択肢に入ります。

Surface Laptop シリーズの実機レビュー

実際の使用感はレビュー記事を参考にしてください。

  • 美しいアルミボディーの筐体
  • 画面サイズの選択肢がある
  • Intel 第12世代 CPU 搭載でパソコンの使用感は快適
  • タッチパネルに対応
  • 際立った特徴は無いが誰もが使いやすい
  • Surface Pro 9 よりトータルの価格は安い

コスパ最強 Surface Laptop Go 2【おすすめ】

Microsoft Surface Laptop Go 2 タイピングする様子

簡潔に伝えると、Surface Laptop 4 の機能を削ぎ落としたミニモデルです。

初めての1台として購入する学生向けの端末としても最適であり、ビジネス利用においても快適に使える、幅広いユーザー層をカバーしたのが、Surface Laptop Go 2 です。

12.4 インチの小型サイズながらも、第11世代の Intel Core i5(万能な CPU) を搭載。そして 価格が安く抑えられている おかげで、手軽に使えるノートパソコンとして、Surface Pro シリーズに次ぐ人気のある1台です。

画面はタッチパネルですが、専用のペン型デバイスは使えない仕様です。Surface ペンを使いたい場合は、他の機種を選択するしかありません。またカメラは搭載していますが顔認証の機能はなく、指紋認証できる唯一の機種です。

Surface Laptop Go 2 に最適な用途

Surface Laptop Go 2 の指紋認証リーダーを兼ねた電源ボタン

Surface シリーズで唯一、電源ボタンに 指紋認証 を搭載。マスク状態でも、生体認証できます。小型で携帯性が高いだけでなく、パソコンの性能を必要とする Web 会議も問題なくこなせます。リモートワーク用にも使える万能さは、もっと評価されて良い点だと思っています。

  • 外出先での利用(重量1.1kg)
  • 事務作業(外部モニター利用推奨)
  • プログラミング
  • テキストワーク全般
  • 学生向けパソコンとしても最適

余計な機能はいらない。ノートパソコンとして快適に使えて、携帯性に優れている端末を求めている。そんなユーザーにおすすめしたい1台です。

メモリ 4GB は仕事用途では性能不足。8GB モデルでかつ容量 256GB を選択するのがおすすめ。

Surface Laptop Go 2 の実機レビュー

総合評価は Surface Pro 9 の次におすすめできる端末。用途によってはメインとして使えるコスパの高いマシンです。

  • コンパクトで軽く携帯性に優れる
  • 指紋認証が搭載
  • Core i5 搭載で通常利用には十分な性能
  • Surface ペンは使えない

将来どのようなパソコンが必要になるかわからないと悩んでいるユーザーにとって、最初の1台として選ぶにも最適な端末です。基本性能は高く、価格は安く。これが Surface Laptop Go 2 最大の魅力と言えるでしょう。

外部モニターに接続すれば、小型のパソコンも大きな作業領域を得られます。僕がノートパソコンを使うときは、基本的にこのスタイル。作業領域が広いと本当に快適です。

USB-C ケーブル1本で Surface Laptop Go 2 と外部ディスプレイを接続

また出張の際に、Surface Laptop Go 2 を持参して使ってみました。結論、めっちゃ使いやすい。ノートパソコンとして使うなら、Surface Pro 9 よりも使い勝手は良いです。

実際に使ってみた様子を、次の記事にまとめています。

エントリー向け Surface Go 3

Surface Go 3 を両手で持ったときのサイズ感

キーボード付きで 777g の超軽量で、携帯性は抜群。唯一のデメリットは、CPU 性能が他の端末と比べて劣っている点。子供向けのエントリーモデルとしても利用されます。

用途に合っていないと、性能不足にストレスを抱えることになります。Office 付きなのに安く買えて手軽に使える Windows パソコンである反面、ネットサーフィンや事務作業など軽度の作業しかできない端末です。

でも圧倒的な軽さは、他の機種にないアドバンテージです。僕にとっては仕事で使う持ち運び専用サブ機として、これ以上ない最適解だと思っています。

Surface Go 3 に最適な用途

エントリー機である以上、用途は限られます。その事実を踏まえて、Surface Go 3 ではここまで出来るよ!というのをまとめておきます。

  • テキストワーク全般
  • 事務作業(外部モニター利用推奨)
  • 小型タブレットとしての活用
  • 教育機関用

CPU が性能不足だと、処理に時間が掛かったり、複数アプリを利用すると動作が遅くなることもあります。大きい Excel ファイルを利用する程度なら、問題なく動きます。

Surface Go 3 で Excel 操作

画像データを編集するような、メディア系の作業には向いていないのでご注意ください。

なお Core i3 搭載モデルは、SIM カードが利用できる LTE モデルです。法人用ではありますが、一般ユーザーもサイトから購入できます。

選択するなら容量 128GB でメモリ 8GB モデル一択です。64GB の機種は教育機関用モデルとして、K-12 における用途を満たす最小限の性能です。そして最新の Windows 11 を動かすのに、メモリ 4GB はさすがに弱すぎます。

ここは値段で選ばず、なぜ安いモデルが存在するのかを理解した上で、128GB モデルをぜひ選んで欲しいです。(これ、結構切実なお話です)

Surface Go 3 の実機レビュー

Surface GO 3 タイピングの様子

Surface Go 3 の購買層は、価格を抑えたノートパソコンが欲しい人と、タブレット端末としても使えるサブ端末を求めている人で分かれています。

メインで使うには CPU 性能が弱いため、仕事が学業でバリバリ使うのは最適ではありません。もう少し予算を出せるなら、Surface Laptop Go 2 を選択したほうが圧倒的に満足できます。それでも Office 2021 が標準インストールされているように、事務作業程度なら必要十分な端末です。

一方でサブ機として利用する Surface Go 3 は、期待以上の働きをしてくれます。小型の本体サイズや圧倒的な軽さをもつ魅力から、本当は性能の高い CPU を搭載したモデルも欲しいくらいです!

グラフィック処理に長けた Surface Laptop Studio

Surface Laptop Studio を使う様子

Surface ノートパソコンで、専用グラフィックボードが搭載された唯一のモデルである Surface Laptop Studio。これまでデザインが全くイケてなかった Surface Book シリーズから一新されました。

動画編集や写真現像、イラスト制作など、クリエイター向けモデルとして、負荷の掛かる処理を得意とする最上位機種になります。

Surface Laptop Studio にて Lightroom で写真現像

Surface Laptop シリーズなので、普通のノートパソコンとして使えるのはもちろん、ディスプレイが変形してタブレットとして使えるのが最大の特徴です。

Surface Laptop Studio をタイピングする様子

Surface Laptop Studio のディスプレイを変形させる

Surface Laptop Studio スタジオモード

例えるなら、Surface Pro シリーズにグラフィックボードが搭載し、ありとあらゆるクリエイター系アプリが快適に使えるようになった最強のパソコンです。

Surface Laptop Studio に最適な用途

グラフィックボードは RTX 3050 Ti を搭載。4K 動画編集のような負荷の高い処理に強い、プロ向けマシンとして活躍するのはもちろん、3D モデリングやゲーミング用マシンとしても存分に性能を発揮してくれます。

  • 動画編集 (Premiere Pro, DaVinci Resolve)
  • イラスト制作 (CLIP STUDIO PAINT)
  • 写真現像 (Lightroom, Capture One, Luminar)
  • 画像編集 (Photoshop, Illustrator)
  • 3D モデリング (Blender)
  • ゲーム (FPS 系も問題なし)
  • Web 会議 (Zoom, Teams)

Surface Laptop Studio の実機レビュー

グラフィックボード搭載で Surface スリムペンが使えるため、プロのイラスト制作などにも対応できる同モデル。120Hz のリフレッシュレートにより、ペン入力からの素早いレスポンスにも対応。

クリエイターモデルとしてここまで万能な機種は、間違いなく Surface Laptop Studio が唯一無二の存在になります。

  • 動画・写真などメディア系のデータ編集が快適
  • ノート PC や液晶ペンタブレットとして使える
  • ペン型デバイスとの相性が抜群
  • Thunderbolt 4 が2ポート搭載
  • タイピングしやすいキーボード

こちらは、かなり画像多めで機能を紹介しています。もっと深く掘り下げて機能を知りたい方は、レビュー記事から詳細をご覧ください。

Surface Pro 9【5G モデル】 はマニア向け端末

Surface Pro 9 5G モデルのアンテナ

Surface Laptop シリーズや Pro シリーズとの違いは、CPU が ARM 版であること。Apple の M1 チップのように、Microsoft オリジナルの Arm アーキテクチャーである Microsoft SQ3 を搭載しています。

この SoC が登場した頃は、Windows ストアにあるアプリしか使えなかったのですが、今は x64 エミュレーション機能 に対応して、通常の 64bit 版アプリも使えるようになりました。

ただ Apple 社の M1・M2 チップ搭載 Macbook が強すぎて、Microsoft SQ シリーズの物足りなさが際立ってしまったのが残念なところ。それでも ARM 版 CPU は省エネで発熱しにくく、内蔵バッテリーでの駆動時間が長いのは大きな魅力の1つです。

CPU が一般的な Intel や AMD 製ではないため、パソコン初心者には不向きな端末です。また SIM スロットを搭載し、5G 通信が可能です。

Surface Pro 9 5G モデルに最適な用途

ほぼ Intel 版と同等のことができます。しかし性能は Intel 以下。Microsoft SQ3 搭載により特殊な AI 機能な提供されるなど、表向きはビジネス向け端末としていますが、かなりニッチな需要だと思っています。

5G モデルを使うには、ARM 版 CPU 搭載の特色を理解していないと、この端末が持つ本来の性能を活かしきれないと思います。

  • Surface Pro 9 と同等の用途に対応
  • ARM 版は省エネのためバッテリー駆動時間が長い
  • 性能は Intel 版以下
  • 一部使えないアプリも報告されている

用途別おすすめ構成【まとめ】

メディア編集・ゲーム用途

Surface Laptop Studio の RTX3050RTi 搭載の最上位モデル一択です。なお CPU が Core i5 モデルは、グラフィックボードを搭載していないので要注意です。

Surface Laptop Studio はペン型デバイスとも相性がよく、Adobe 系のアプリも難なく動く性能を持つことから、クリエイティブな使い方に適しています。性能的にゲームも快適に行なえますが、ゲーム用に購入するユーザーはかなりレアだと思います。

メディア系の編集をするなら、ストレージは 1TB が基本だと思っていますが、価格を抑えた 512GB モデルを選択して、USB 接続の外部 SSD を利用するのは「あり」だと思っています。大容量モデルがどうしても価格が高くなってしまうので、本当に必要性が理解できてないと、なかなか手を出しづらいのがデメリットです。

  • CPU: Intel Core i7
  • グラフィック: RTX 3050 Ti (Core i7 モデル)
  • メモリ: 32GB
  • ストレージ: 512GB or 1TB

ビジネス・リモートワーク・Web 会議

Surface のラインナップにおいて、エントリー機の Surface Go を除けば、どの端末でも快適なビジネス用端末として活用できます。

最新の Intel 第12世代 CPU は、とにかく性能の向上が著しいです。搭載している Surface Pro 9 や Surface laptop 5 であれば、Core i5 モデルであっても歴代モデルの Core i7 よりも基本性能が高いので、この2機種であれば無理して Core i7 を選ぶ必要はないと思います。

用途的に CPU 負荷の掛かる、動画エンコードなどの処理を行う機会が多いのであれば Core i7 のほうが処理時間は圧倒的に短いです。

普通に使っていればメモリは 8GB で十分ですが、複数のアプリを同時に開いて使うなら 16GB 推奨です。Adobe 系のソフトは、すぐにメモリを消費してしまうため、僕の使っている Surface Pro 9 は Core i7 のメモリ 16GB モデルを選択しています。

ストレージは 256GB 以上が推奨。512GB あれば安心です。

  • CPU: Intel Core i5
  • メモリ: 8GB or 16GB
  • ストレージ: 256GB ~ 512GB

本格的に使うのであれば、僕と同じ Surface Pro 9 をおすすめしたいです。

Surface Pro 9 の購入にあたり1点注意点があります。一部のメモリ 16GB モデル、ストレージ 512GB モデルは、Microsoft ストア限定の構成です。一般の小売店では販売していないのでご注意ください。

Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB、32GB
ストレージ128GB、256GB、512GB、1TB
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)
Microsoft
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB (Microsoftストアのみ販売)
ストレージ256GB、512GB (Microsoftストアのみ販売)

タブレット機能を必要としなければ、Surface laptop 5 がおすすめ。強力な CPU 性能がありながらも、価格がおさえられた機種となっています。用途に応じて 13.5 インチ / 15 インチを選択するのが良いです。

Microsoft
カラープラチナ、セージ、ブラック、サンドストーン
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB
ストレージ256GB、512GB
Microsoft
カラープラチナ、ブラック
CPU第12世代 Intel Core i5、Intel Core i7
メモリ8GB、16GB、32GB
ストレージ256GB、512GB、1TB

そんなに高性能でなくてもいいから、簡単に使えて携帯性に富んだパソコンを求めるなら、Surface Laptop Go 2 を推奨。Surface laptop 5 のミニ版に位置付けられる機種です。

携帯性も重視したいけど広い作業領域を求める人には、外部モニターの併用がおすすめ。Surface シリーズの CPU は内蔵グラフィックでもそこそこパワーがあり、4K モニターを接続しても快適に利用できます。

Surface Pro 8 を外部モニターに接続する

USB-C ケーブル1本で外部ディスプレイに接続

正規の Microsoft ストアで買うメリット

単純に値段で選ぶなら、外部のネットショップを利用したほうが安く買える場合が多いです。一方で、オフィシャルサイトから購入すると次のようなメリットを得られます。

  • 独自の購入キャンペーン を実施
  • 全国送料無料。購入額の条件なし。
  • 60日間返品無料。
  • 60日間の最低価格保証あり。
  • 90日間の無償テクニカルサポート

Surface を使ってみてイメージと違ったなどあれば、60日以内なら無料で返品ができます。そこそこ使った上でも返品を受け付けてくれる のは、公式でしか提供できないサービスです。また購入後60日以内に価格が変動した場合、その価格を払い戻してくれます。

テクニカルサポートに至っては、90日間無償対応です。パソコンの設定に詳しくなくても、安心して初期設定できます。詳細は下記ページをご覧ください。

満足度の高い Surface シリーズの端末

僕自身、3年以上メインのノートパソコンは Surface Pro シリーズを使っています。普段パソコン作業で生計を立てている身としては、Surface Pro の薄さとずば抜けた携帯性が、僕の仕事環境を改善する大きな一歩になってくれました。

用途に応じて適正な端末を選べば、間違いなく高い満足度を得られるのが Surface シリーズの魅力です。最後に改めて各端末のレビュー記事のリンクを掲載しておきます。気になる端末があったら、是非こちらの記事も参考にしてください。

Surface 全機種レビュー記事まとめ

この記事をシェアする

当サイトは Microsoft アフィリエイトプログラムを利用して報酬を得ています

このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

プロフィール詳細