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三重県の伊勢・志摩グルメ「開き海老フライ」は手のひらサイズの巨大なフライ

更新日: 公開日:2015/11/24
レストラン漣「開き大海老フライ」

三重のグルメと言えば松阪牛、伊勢海老と高級食材が名を連ねます。これらは全国展開しているブランド品ゆえに、三重県に来たからといって安く食べられるわけでもなく、伊勢うどんや四日市のトンテキのような庶民的なグルメのほうが身近に感じられます。

伊勢うどんは麺が太く、讃岐うどんのようなコシある麺とは違い、モチモチとした柔らかい食感が特長です。東京のほうでは食べる機会がないため、時折恋しくなります。

伊勢で出会った大きなエビフライ

三重へ出向くのは、お伊勢参りを目的としています。これまでは、旅路での食事にこだわることなく適当に済ませていました。そんな中、三重に実家のある友人と一緒に伊勢神宮に行った際に、友人のご両親に連れて行ってもらった店で食べたエビフライが、あまりにも衝撃的なサイズで度肝を抜かれました。

レストラン漣「開き大海老フライ」

ドーン!!!

これ、エビフライなんです。

その名も開き海老フライ!ちょっとこの写真では伝わりづらいかもしれませんね。定食セットの全貌を上から撮った写真でご覧ください。

レストラン漣「開き大海老フライ」

とにかく大きいエビフライ

ご飯茶碗が小さいのではありません。エビフライが大きいのです。とんかつではありません。エビフライですよ!あまりにも大きなエビで、尻尾を開いて揚げているのが特徴です。

定食、単品ともに大海老フライが二尾ついてきます。見た目はまるでアジフライみたい。

尻尾を開いているにも関わらず、身の部分は 1cm ほどの厚みがあります。そのまま食べるには大きすぎるので、予めカットしてもらうこともできます。自家製のタルタルソースを掛けるも良し、ソースを掛けて食べるもよし!でも食べても食べてもなかなかなくなりません。(笑)

これだけの大きさがあるにも関わらず、エビの味をしっかりと味わうことができ、とても贅沢な気持ちになります。あっさりとした自家製タルタルソースにプリプリしたエビの身が非常にマッチして、やみつきになりそう。

エビ好きにはたまらない一品です。ただ、この大きさのエビを二尾食すと、当分の間はエビフライを食べなくてもいいかなぁ……と思うほど満腹になります。

お伊勢参りのついでに寄るなら宇治山田へ

近鉄宇治山田駅

この開き大海老フライが食べられるお店は、宇治山田駅の近くにあります。お伊勢参りのついでに立ち寄るのも、そこまで遠くない距離です。

僕が出向いた当時は、宇治山田駅構内にお店があったのですが、どうも2020年の新型コロナウイルスの影響により残念ながら閉店してしまったみたいです。現在は宇治山田駅から徒歩15分ほど、車だと5分で行けるホテルキャッスルイン伊勢の中にお店を構えています。

ホテルキャッスルイン伊勢には無料駐車場があります。営業時間は2部制になっているのでご注意ください。

場所ホテル キャッスルイン伊勢 (公式サイト
住所516-0017 三重県伊勢市神久3-5-55
営業時間【昼】 11:00 ~ 14:00
【夜】 17:30 ~ 20:00 (*)
* 土日祝の夜は 17:00 開店

お店の公式サイトはこちら。

ビッグなのはエビだけではありません

これだけ大ぶりなエビなので、料金もそれなりです。開き大海老フライで 3,000 円くらいします!(現在は料金改定している可能性あり)贅沢な食事になりますが、これでも松阪牛のビフテキよりは安いです。

漣(さざなみ)メニュー

上記メニューは既に閉店した店舗のものです。現在の伊勢店とメニュー・価格が異なる場合があります。

こんなに大きなエビフライを食べたのは生まれて初めてだったので、開いた口がふさがらない程の衝撃を受けましたが、一度は食べてみる価値のあるエビフライであるのは間違いありません。お伊勢参りや鳥羽付近へお出掛けの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

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このブログの運営者

NJ

東京在住の個人事業主。まとまった仕事が片付くと妻と日本中を旅しているので、その記録を残しているブログです。移動手段は車がメイン。本州であれば車中泊しながら温泉に入ったり、あちこちの神社・仏閣巡りをしています。

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