水戸東照宮の無料駐車場への行き方
水戸東照宮は初代水戸藩であり徳川家康の11男である徳川頼房(よりふさ)が、家康を祀るために創建した神社です。水戸の町を守る神様として、地元では「権現さん」とも呼ばれています。
水戸駅からすぐ近く(徒歩5分)の高台に位置する東照宮は町の中にある神社なので、写真を撮ってもご覧の通り背景にマンションが写り込んでしまいます。日光東照宮と比べると本殿の豪華さはやや控えめで、敷地も非常に小さいです。
この水戸東照宮には無料駐車場があるものの、どの道を通れば行けるのか分かりづらいのが難点です。近くにコインパーキングもありますが「ご祈祷・参拝の方は境内駐車場をご利用ください」と書かれています。
いくら探してもここしか駐車場が見つかりません。では、東照宮境内の駐車場に停めるにはどうしたら良いのか説明していきましょう。
水戸東照宮の駐車場への行く方法
国道沿いから車で鳥居に入る
水戸駅方面から向かって国道50号沿いを進むと、左手に鳥居が見えます。奥に見えるコインパーキングは、先程の写真の駐車場です。
まず、この鳥居の下を車で通過します。
鳥居の右側をよく見ると「二輪の自動車以外の自動車通行止め」の標識がありますが、下に「この先 60m」とあるので、鳥居をくぐっても問題ありません。
車の進入を阻むように看板が立っているため、ここは車で通れないと勘違いしてしまう人が多くいるのではないでしょうか。僕のその1人で、そのお陰でなかなか駐車場にたどり着けませんでした。
鳥居をくぐると行き止まりのような気配がありますが大丈夫です。そのまま直進してください。
商店街手前の坂を登る
鳥居をくぐって 60m 進むと、そこから先は進入禁止です。そして右側に東照宮へつながる坂があり、ここから車で登れば目的地の水戸東照宮です。
あとは道なりに、駐車場の方向を示す看板に沿って進めば到着します。奥に「駐車場」の看板が出ています。
駐車場は 20 ~ 25 台ほど停められるような大きなスペースです。平日の日中であれば数台しか停まっていません。
以上、水戸東照宮の無料駐車場への行き方の紹介でした。