櫻屋の分厚いたい焼きは一度食べたら忘れられない！

めちゃくちゃ分厚いたい焼きが売っている「櫻屋」さんの紹介です。

以前、差し入れにいただいた時に、そのたい焼きの存在感に驚いて、それ以降リピーターとしてよくお土産に買っていたお店です。たい焼き自身が直立するなんて、何かの間違いではないかと思いましたが、細かい話はさておき実物をご覧ください。

これが櫻屋の「厚焼きたい焼き」だ！

まるでつぶ餡のサンドイッチのような圧倒的な厚みを持つたい焼き。一般的なたい焼き２、３枚分の厚さはあるでしょう。ここまでインパクトのあるたい焼き見たことがあるでしょうか。僕が知る限り、日本一分厚いたい焼きではないかと思います。

ふっくらした皮に、大量の餡がはさまっています。北海道帯広産のしゅまり小豆を使用した自家製のつぶあんは、上品な甘さで塩加減も程良く、甘いものが苦手な人にもおすすめできる大人の味です。

この大きさで、値段は 210 円 と、かなりお買い得な価格です。ちなみに、おやつ感覚で食べようとすると、あまりのボリュームに１つ食べただけでお腹いっぱいになってしまうのでお気をつけください。

もちろん通常の薄皮たい焼きもあり、こちらはあんこだけでなく味のラインナップがいくつかあります。それでは櫻屋のメニューをご覧ください。

櫻屋メニュー

櫻屋のたい焼きファンは、厚焼きと薄皮で人気が真っ二つに分かれます。どちらも甲乙つけ難いのですが、個人的には厚焼き派です。

手土産や差し入れに最適！厚焼きはインパクト大！

ここまで厚さがあると、お土産として持っていっても喜ばれること間違いなしです。単に風変わりなたい焼きとしてだけでなく、味もしっかりしています。僕のように差し入れでいただいてから、櫻屋のファンになった人も多くいるのではないでしょうか。

お土産用としては、半分くらいの大きさの「小たい焼き」や「おはぎ」もちょうど良いです。

ケーキのようなスイーツだと１個あたりの単価が高くなってしまがちですが、櫻屋のたい焼きであれば値段もそこそこで、お願いすれば１個ずつ紙に包んでくれます。お土産で渡してその場で食べられなくても、そのまま持って帰ってもらうことができます。

お土産として和菓子は選びづらいところがありますが、単にたい焼きを選ぶよりは、印象に残るものを贈られてみてはいかがでしょうか。

新橋「櫻屋」銀座本店は閉店

僕が通っていたのは新橋にある銀座本店でした。しかし残念ながら新橋店はビル閉鎖に伴い、2019年5月26日に閉店となってしまいました。新橋で働いていた頃はよく食べていたので、とても残念です。

現在は中目黒にある店舗で営業をしているので、最後に中目黒店の店舗情報を載せておきます。

銀座たい焼き「櫻屋」中目黒店までのアクセス・営業時間

中目黒駅から徒歩２分。山手通り（駅前の大通り）から入ってすぐの場所にあります。

店舗情報やメニューなど詳細は公式サイトをご覧ください。

以上、一度食べたら忘れられない分厚いたい焼きのお店「櫻屋」の紹介でした。