【レビュー】ZNT 自転車ホルダーはスマートフォンの大きさを問わず確実に固定できる

2017/03/03

SmarTop 社からの提供による、ZNT 自転車用スマホホルダーのレビューです。

2015年6月の改正道路交通法により、自転車乗車時の取締が厳しくなったのをご存知でしょうか。傘差しでの片手運転やイヤホンで音楽を聞きながら運転すると、安全運転義務違反として罰則が設けられるようになりました。

他にも信号無視や酔っぱらい運転、「とまれ」標札での一時不停止なども違反となります。本来、自転車は車と同じ車両扱いとなるので、それに伴いルールも厳格化され、自転車の危険運転をなくすための法改正と考えてください。

これらのルールは14歳以上に適用され、3年間でこれらの違反を2回以上犯すと、安全講習の受講が義務づけられます。しかも受講料は5,700円です。更に、通知から3ヶ月間応じない場合、5万円以下の罰金刑となります。

ただでさえ歩きスマホが危険だと言われているのですから、自転車のながらスマホはもっと危ないのは容易に理解できます。

そこで登場するのが、自転車用のホルダーです。こちらの製品は上記のルールを守るためと言うよりも、主となる交通手段で自転車を多用する人が、ナビアプリを利用するための手段として人気があります。

日常的に自転車に乗っている人であれば、このホルダーの利便性をすぐに実感することができるでしょう。これは一度使ったら手放せない製品です。それでは製品について詳しく見ていきましょう。

ZNT 自転車ホルダーの詳細をチェック!

商品構成

  • 本体(スマホホルダー部)
  • 本体(自転車ロック部)
  • シリコンラバー2つ

梱包の都合なのか、本体はバラバラになった状態になっています。また本体自体にスマートフォンの角を固定するためのラバーが付いていますが、それとは別に予備のシリコンラバーが2種類付属しています。用途については後述するのでそちらを参照ください。

説明書は付属しておらず、簡単な設置方法が梱包された箱の裏面に記載されています。ただ、肝心の本体の組み立て方や、付属のラバーの使い方が分からず戸惑ってしまいました。必要であれば電子説明書を提供いただけるようですが、予め説明内容が記載されたページの URL を載せてくれたほうが親切ですね。

本体の組み立て方

まずスマートフォン固定側の背面にある溝に、もう一つの部品をはめ込みます。かなりしっかりした作りなので、それなりの力を加えないといけません。

矢印の爪の部分がカチっとするまで押し込みます。最初はいくら押し込んでも固定されず、思いっきりやったら爪が折れてしまうのではないかと不安を抱くほどでした。力が弱い人では、なかなか上手くはめ込めないかもしれません。

はめ方のポイントは、上から少し押し込みながらスライドさせることです。

爪が表に出れば完成です。一度はめ込んだら、おそらく元の状態に分解するのは難しいでしょう。丈夫に作られているのは良い点ですが、ちょっと硬すぎるのが残念です。

元々大きいサイズのものではないので、最初から一体化した状態の製品であった方が、利用者としては嬉しいですね。

自転車への取り付け方

取り付け方法はシンプルな構成になっています。背面の部品が筒状のネジになっているので、そちらを外すとご覧のような状態になります。

あとは自転車のハンドル部分に付けて、ネジを締めるだけです。ネジを締める筒の部分が大きいので少し不格好ですが、ドライバー等を使わず簡単に付け外しできます。

スマートフォンの背面と触れる面は、上下にラバー製の滑り止めが付いていますが、必要最小限といった印象を受けました。機能としては十分満たすサイズかもしれませんが、滑り止めであればもう少し大きい面積であって欲しかったと思いました。

スマートフォンを取り付ける方法

左右の留め具を引っ張ってスマートフォンを固定し、四隅のゴムを角に引っ掛けます。サイドから挟むだけでホールド感はありますが、これだけでは上下の振動に耐えられないので、必ずラバーで引っ掛けなくてはいけません。

なお、左右の留め具は最大10cmまで広がります。また 16mm から最大 32mm 径のサイズのパイプに挟むことが可能です。

この状態で固定する力は十分ありますが、これではホールド感に不安がある方、または大きいサイズのスマートフォンを固定する場合、付属のラバーを利用することで解消することができます。

小さいサイズのスマートフォンであれば黄緑のラバーを利用し、大きいサイズであればグレーのラバーが最適です。このように、裏から直接ラバーを取り付けられます。グレーのラバーは上下非対称なので、下側を短くしてあげると使い勝手が良いと思います。

留め具の中央部分を見ていただくと分かりますが、この部分がゴムになっているため、ハンドルのパイプから滑って位置ずれを起こすような心配はありません。かなり凹凸のある悪路を走ってみても、安定感は抜群でした。

僕のスマートフォンは大きくないので、黄緑のラバーがちょうどよく合いました。見た目通り、しっかりとホールドされています。

この状態でしばらく走ってみましたが、付属のラバーを付けたほうが落下の不安もなくなるので、最初からどちらかの付属ラバーを付けて利用することをおすすめします。

ちなみに、それぞれのラバーを付けた時の裏面の状態は次のようになります。

ラバー自体には、そこまで強いテンションは掛かっていません。程よい加減でホールドされています。

そのまま横回転が可能

一度ハンドルに取り付けてしまったら、左右の位置を直すにはネジを緩めなくてはいけません。上下の角度調整は付けっぱなしでも変えられますが、留め具部分の素材がプラスチックであるため、きつく締め上げた場合は、緩めてから調整しましょう。

また、スマートフォンを装着したまま横回転させることも可能です。横持ちする機会はあまりないので、横の状態で使う状況は想定できないのですが、6段階で回転するような構造になっているので、走行中に勝手に回転することもありません。

ただ僕自身は横の状態で使うことはないので、せっかくの機能ですが縦の状態で使っています。

留め具に不安材料あり

頻繁に自転車に乗るわけではないため、自転車ホルダーは付けっぱなしにしていないのですが、これも付け外しが簡単であるからこそ出来ることです。しかしこのホルダーの構造上、きつく締め上げた状態にすると、ご覧のとおりパイプをホールドする機構にネジ山の跡が残ってしまいます。

プラスチック素材であることと、様々なパイプの太さに対応するため仕方のないことですが、一発で傷が付いてしまうので、その点はご注意ください。ここから割れてしまうようなことは無いと思いますが、せっかく他の部分の作りがしっかりしているので、唯一残念な点として挙げさせていただきます。

付け外しの頻度が多い人は、ビニールテープのようなものを巻いて補強してあげると良いでしょう。せっかく便利な機構なので、もう少し仕様を詰めて欲しかった感はありますね。

総評

この製品の一番のメリットは、スマートフォンのサイズに応じて付属のラバーにより対応できる点にあると思います。左右をホールドするのは勿論のこと、四隅をきちんとラバーの弾力で締め上げることで、落下するリスクは限りなく皆無だと言って良いでしょう。黄緑のラバーは全体的に固定してくれるので、個人的には気に入っています。

僕の場合はケースに入れず丸裸で使っていますが、一般的なスマホケースであれば、そのまま使うことができます。ただし、手帳型ケースに限りホールドする力が弱まってしまうので、使用は控えるようにしましょう。バンカーリングを付けている場合も同様に、背面のグリップが無くなってしまうので、自転車ホルダーには不向きです。

またこの製品に限った話ではありませんが、自転車ホルダーを付けたまま長期間放置して雨ざらしの状態になってしまうと、素材の劣化が著しく進みます。ゴムが切れやすくなる、プラスチックが割れやすくなるといったデメリットでしかないため、基本的には使う時だけ装着するようにしましょう。

この自転車ホルダーも、言ってしまえば消耗品です。スマートフォンを固定するための部品の劣化を感じたら、無理して使わずに買い替えを検討しましょう。走ってる自転車からスマートフォンを落下させたら、確実に画面が割れてしまいます。

自転車走行中にスマートフォンを手に取る機会をなくすことは、安全な走行を行うためには大切なことです。自転車ホルダーに付けてしまえば手に持つ機会はなくなり、走行しながら操作することもできません。操作は必ず停止して行うことを強制されるので、安全面の向上にも一役買ってくれます。

値段も1,000円未満と安価で購入できます。実際に使って自転車ホルダーの便利さに気付いてしまったら、もう手放せないアイテムになります。

自転車生活を送られている方であれば、デメリットを感じる要素は無いと思いますので、気になった方はぜひ下記リンクから製品詳細をご確認ください。

以上、ZNT 自転車用スマートフォンホルダーの紹介でした。

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気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。目指すところへの道のりは険しいですが、自分が自分らしくあるために、一歩ずつ進んでいきます!

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