本気の YouTuber 機材を全部買ったらいくら掛かるのか計算してみた
HIKAKIN や はじめしゃちょー を始め、瀬戸弘司やカズチャンネルなど、人気のトップ YouTuber にもなると、使用している機材はかなり高額なものになります。
映像の綺麗さよりも内容が大切なのは重々承知していますが、高画質・高音質で YouTube 動画を作成しようとすると、機材に一体いくら掛かるのか気になりませんか?
本当にやる気があれば iPhone 1 台あれば iMovie で編集して YouTube に動画投稿することだってできます。それでも映像や音声にこだわるのであれば、それ相応の機材が必要になります。
以下、紹介する機材は、実際にトップ YouTuber が使用している機材を参考にしています。かなりガチンコな機材を選んでいるので、これから本気で YouTuber を目指す人にも参考になるのではないでしょうか。
撮影機材:カメラ
Panasonic ルミックス GH5
Panasonic のハイエンド機である GH シリーズは、YouTube の撮影機材としてもはや定番と化しています。他のメーカーのカメラは30分で撮影が途切れてしまうので、長時間撮影には向いていません。カリカリの映像を撮影できる Panasonic の機材は、他にも GX8 や G9 も人気があります。しかし、万能型の最強カメラは GH5 で異論はないでしょう。
GH5 の進化版となる GH5S はプロ用の撮影機材として V-Log 撮影が標準搭載され、暗所に強い設計になっているものの、ボディー内手ぶれ補正がなく、ジンバルのようなスタビライザーを使った撮影を前提としています。
暗所撮影においては F値 の小さいレンズを装着すれば全く問題ありません。撮影者として利用するなら GH5S、自撮りするなら GH5 が妥当ではないでしょうか。
2018年に入り Sony の α7Ⅲ に注目が集まっていますが、バリアングルではないため手持ちで自撮りするには不安材料が残ります。
標準ズームレンズ 12-60mm F2.8-F4.0
標準ズームと言いながらも 35mm 換算で 24mm の広角域をカバーします。発売当初は人気がありすぎて、購入まで数ヶ月待ちが当たり前になるほど人気のあるレンズです。通しレンズではないため、ズーム時は少し暗くなってしまいます。(明るい部屋での撮影が最適)
このレンズの最大の特徴は、最大撮影倍率が 35mm 換算で 0.6 倍もあり、とにかく被写体を大きく撮影できるのがポイントです。最短撮影距離は 20cm なので、人物撮影にも商品紹介の物撮りにも使えるマルチレンズなので、1本持っておくと便利なこと間違いなしです。
高額なレンズとフィルターはセットのようなものなので、こちらは用意する前提で進めていきます。
広角レンズ 12mm F1.4 単焦点
GH5 であれば ISO 6400 まで上げても、そこまで極端にノイズが目立つこともありません。そこに F1.4 の明るいレンズを組み合わせれば、夜の街撮りもバッチリです。ただ暗所での GH5 はピントが甘くなってしまうので、そこをどこまで妥協できるかが GH5S を選択するかの分かれ目になるでしょう。
もちろんレンズフィルターも用意します。
GoPro Hero7 Black
車載カメラとしての撮影や、タイムラプスの撮影に万能なカメラ。HERO 6 の時点で強化された手ブレ補正が更にパワーアップして、GoPro の中の人はジンバルなんかもう要らないと言ってる程です。他にもタイムワープ機能など、新機能も追加されて HERO6 を持っている人でも HERO 7 に買い直す人が相次いでいます。
画質はミラーレスには及びません。しかし GoPro Hero7 は野外での動きのある状態での撮影を目的としたカメラなので、屋外では自然の色をはっきりと出してくれます。一方で室内撮りにおける発色はやや弱いです。
それでも GoPro HERO 6 に比べると、夜間撮影に強くなったりマイク性能も向上したりと期待値以上の機能アップが見られました。
内蔵マイクは HERO 6 よりも音質が上がったものの、満足度としては高くありません。そこでマイク問題を解決するために、外部マイクを用意します。
DJI Mavic 2 Pro
空撮用ドローンの最高峰である DJI 社の Mavic 2 Pro。綺麗な映像で撮影するには、相応の性能を持ったカメラが搭載されたマシンが必要とされます。Mavic 2 Pro は 200g 以上の重量があるため、人口密集地域においては 無人航空機飛行許可申請 により承認を得なくてはいけません。
詳しくは国土交通省のサイトに掲載されています。飛行許可申請も以前は紙で行っていましたが、2018年からはインターネットから申請できるようになりました。
ドローン飛行はルールを知らなかったでは済まされないので、必ず航空法の内容を確認してルールを守るようにしましょう。
撮影機材:音響機器
音質の好みによって、外部マイクを利用するかカメラにショットガンマイクを付けるかが悩ましい点です。
SENNHEISER MKE600
知る人ぞ知る GH5 + MKE600 は、瀬戸弘司さんのセッティングです。カメラのオートフォーカス駆動音や、ホワイトノイズの問題を全て解決する最強のマイクと言わしめた製品です。詳しくは動画をご覧ください。
なお、これだけでは GH5 に接続できないため、別売りの変換ケーブルが必須になります。
また MEK600 に付属しているウィンドシールドはスポンジタイプで、野外だと風切り音が入ってしまうリスクが高いため、毛のついた風に強い風防も用意しておきたいところです。
DJI OSMO フレキシブルマイクロフォン
Vlog のような街撮りをするには、指向性のあるショットガンマイクは適していません。DJI はジンバルで有名なメーカーですが、その DJI OSMO に利用するために作られたマイクがこちらです。
値段の割に音の拾いも良く、Vlog 界の散財キングとも言われているドリキンさんが使用しているスタイルになります。
GoPro に装着するにもサイズ感はちょうど良いです。しかし GoPro にはマイク端子が付いていないため、別途アダプターを用意しなくてはいけません。
ZOOM ハンディレコーダー H5
高性能な XY マイクが付いているため、音質はかなり良いです。音声を別撮りするための機材になるので、撮影した映像と同期を取る手間が掛かるのが唯一のマイナスポイントです。
よく音声を別撮りすると、音声と映像がズレる問題が生じることがあります。これは一般的な IC レコーダーで録音すると起こる事象です。これは、カメラ音声ととレコーダーの周波数を合わせても簡単に解決しません。
プロ用機材になると音ズレは起こりません。その理由は、音声録画時にフレームレートを設定できるためです。つまり映像を 60 FPS で撮影していた場合、音声も 60 FPS のフレームレートに合わせて録音するといった設定です。最終的に映像と合わせることを目的とした録音設定ができると言うことです。
ただこれは、あくまでもプロ用機材の話であって、この ZOOM H5 にはフレームレートを設定する項目はありません。しかし IC レコーダーと異なり、キャノン端子を持つ本格的な録音機材であるため、音ズレはほとんど起こらないと考えて大丈夫です。
H5 は背面に三脚穴があるため、テーブル三脚を装着すれば、集音域に合わせてマイクの角度を調節することができるようになります。
撮影機材:記録媒体
SD カード、もしくは microSD カードが対象になります。ただ、昨今は microSD カードの性能が著しく向上しているので、microSD カードを購入してアダプターを利用する方法も「あり」です。
Samsung microSD カード Pro Plus 64GB
GH5 はデュアルスロットなので、データ破損のリスク軽減から2枚刺しを前提として GoPro 用に1枚、ドローン用に1枚の合計4枚が必要になります。4K 動画を撮影できることを選択条件に加えて、こちらのカードを選びました。
新しく2018年モデルが登場して、これまでの PRO Plus の SD カードの性能を超えてしまいました。SD カード選びについて詳しく知りたい方は、次の記事で細かく説明しているので参考にしてください。
Transcend SD カード 32GB
こちらは Zoom H5 用です。付属品で 2GB の SD カードが付いてくるので、それで済ませるなら不要です。もし複数チャンネルで同時録音すると、それだけファイル数が作成されてしまうので、大容量のものがあった方が良いです。
なお Zoom H5 の仕様上、利用できる SD カードのサイズ上限は 32GB になります。
撮影機材:三脚
Manfrotto カーボン三脚/雲台
カメラを設置するための三脚も必須アイテムです。外への持ち出しを考慮するなら、アルミ製よりも軽いカーボン三脚が候補に上がります。
動画撮影であれば、付属のボール雲台のほうがカメラアングルを簡単に変更できて便利です。また、マンフロットには繊細な角度調節ができる 3 way 雲台もあるので、それぞれ1台ずつあると便利です。
Velbon マルチアングルユニット
俯瞰(ふかん)撮影と言われる、いわゆる真上から撮影するために三脚へ装着するユニットです。料理動画などで、調理の様子を上から撮影するような場合に用いられます。
商品紹介動画においても、上から撮影したほうが商品に注目してもらえるので、撮影の幅を広げるためのアイテムになります。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI
ミニ三脚の用途としては、高さのある場所にカメラを設置したり、外撮り用のグリップとしても活用できます。この PIXI は足を伸ばせるので、10.5cm から 20cm までの範囲で高さ調節ができます。耐荷重は 2.5kg です。
旧モデルの PIXI は高さが変えられないものの、かなりコンパクトなサイズになるので持ち運びには適しています。しかし耐荷重が 1.0kg しかないため、コンパクトデジカメでないとボール雲台で支えきれません。
GoPro 3way アクセサリー
GoPro 用のアクセサリーです。安く売られている互換品も多くありますが、正規品が一番しっかり作られています。本気モードなのでここは正規品を選ぶことにします。
自撮り棒・ミニ三脚・手持ちグリップと、1つで3つの機能を持ち合わせているのが特徴です。
撮影機材:照明
Neewer スタンドライティングキット
壁や天井に反射させて、撮影領域を全体的に明るくするために用います。外の光をふんだんに取り入れられる環境であれば、このような照明は不要です。
室内の照明器具では、部屋が明るく顔が暗く映ってしまいます。F値の小さいレンズを付けて、カメラ性能に頼る方法もありますが、照明があると印象は大きく変わります。
400 球程度の照明だと1灯では物足りないので、2灯でスタンドもセットになったこちらの製品は、かなり使い勝手が良いでしょう。
撮影機材:予備バッテリー/アダプター
GH5 予備用バッテリー【純正品】
GH5 の唯一の弱点とも言えるバッテリー消耗の激しさ。これをカバーするには予備バッテリーが必須です。室内であれば次のアクセサリーを利用して、コンセントから直接電源供給できるようになります。
ルミックス用 DC カプラー/専用アダプター
アダプターが無駄に高いです。それでも電源現周りは、互換品の安い製品を買うのは抵抗があります。高額な機材を扱う上で、安心して使えるかどうかは重要です。
GoPro HERO7 予備用バッテリー【純正品】
GH5 同様、こちらも GoPro 用に予備バッテリーを用意しておきます。基本的に野外での撮影になるので、GH5 よりも必要性は高いです。
編集機材:パソコン/ソフトウェア
iMac Pro
- CPU: 2.3Gz 18 コア Intel Xeon Wプロセッサ (Max 4.3GHz)
- Memory: DDR4 64GB (2,666MHz)
- Storage: SSD 2TB
- GPU: Radeon Pro Vega 64 (16GB)
- Magic Mouse 2 付属
- Magic Trackpad 2 付属
- Magic Keyboard 付属
メモリおよびストレージは最上位からランクを1つ落としています。正直、ここまで高性能ではなくても動画編集は出来ます。
CPU は Core i7 以上のスペックがあれば、MacBook Pro でも Windows マシンでも選択肢はあります。もし Windows 10 のデスクトップ端末にするのであれば、GTX 1080Ti を載せたいです。
EIZO 27 インチ液晶モニター
セカンドディスプレイとして iMac Pro と同じ 27.0 インチのモニターを使用します。いくら解像度の高いモニターを使っても、1画面より2画面のほうが作業効率が良くなります。
EIZO を選んだのは、発色の良さが一番の理由です。EIZO のモニターの良さは実際に使って体感しているので、個人的にはかなりおすすめできるモニターです。
なお iMac で複数モニターを利用する場合、USB Type-C のサンダーボルトから MDMI ケーブルを挿せるようにするための変換アダプターの利用が必須になります。
SONY モニターヘッドホン
一般的な市販のヘッドホンやイヤホンは、鑑賞用に聴きやすくなるように音質が調節されています。その修正前の状態、つまり録音した音源をそのまま正確に出力されるのが、モニターヘッドホンなのです。
音質に特徴のない、フラットな状態になります。複数の音源をミックスするような、プロのサウンドエンジニアが利用するものです。簡単に言ってしまうと。音を作る人向けのヘッドホンです。
この SONY のモニターヘッドホンは定番中の定番商品です。プロ用のレコーディングスタジオでも使われている機材です。
また、パソコン上でモニターヘッドホンを使うのであれば、後述で紹介するオーディオインターフェースを利用したほうが、より正確にモニタリングできます。
モニタースピーカー iLoud Micro Monitor
こちらはモニター用スピーカーです。リファレンススピーカーとも呼ばれています。
SONY のモニターヘッドホンは、長時間使っているとどうしても耳に負荷が掛かって痛くなってきてしまいます。そこでベースとなる部分は、リファレンススピーカーを介したチェックを行い、最終的な細かいチェックをヘッドホンにて行うといった使い方が良いでしょう。
Adobe Creative Cloud
Adobe の動画編集ソフト Premiere pro CC を利用するためのライセンスです。他にもサムネイルができる Photoshop CC や Illustrator CC、そして動画内に様々な動きの効果をもたらす After Effects CC や音声のミックスができる Adobe Audition CC など、様々なソフトが全て使えます。
Adobe Creative Cloud は月額料金制で、上記リンクのような期間単位でのライセンスを購入しなくてはいけません。それでも利用できる機能を考えると、その道のプロフェッショナルが業務用としてつかっているソフトが、毎月たった 5,000 円で使えるのはかなり安いです。
ソフトウェアがバージョンアップすれば追加料金無しで更新することができる上、最大2台まで利用することが可能です。
モリサワフォント
英字フォントであれば、商用利用できるフリーフォントがたくさんあります。しかし日本語となると、フリーで配布されていて YouTube に最適な太字のフォントは数が限られます。
利用するフォントが違うだけで、文字での感情表現ができる幅が大きく広がるので、様々なフォントが使えると大きなアドバンテージが得られます。
このモリサワフォントのライセンスは年間でのライセンス契約となり、利用できる書体は 1,000 を超えます。
利用するフォント数が少ないのであれば、年間ライセンスではなく1フォントずつ買い切りのライセンスも存在します。どちらもライセンス毎に利用できるパソコンは1台に限られるためご注意ください。
配信機材:キャプチャーボード/オーディオインターフェース、他
Elgato キャプチャーボード H60 S
ライブ配信で、外部の映像をパソコンに取り込むための機材です。カメラの映像や、ゲーム機の映像などはパソコンに直接取り込めないため、このようなキャプチャーボードと呼ばれる機材を利用します。
Rode マイク NT1A セット
パソコン上で直接音声を録音するためのマイクです。カメラに接続したマイク音声を直接利用することもできますが、こちらはカメラを使わないことを想定した際の機材です。撮影した映像と分けて、ナレーションのように音声を別撮りするためにも必要になります。
なお、顔出ししていないゲーム配信者であれば、このようにマイクを使って音声を録音しているケースが多いです。なお録音ソフトは、前述の Adobe Audition CC を利用します。
Rode マイクアーム PSA1
マイクを固定するための機材です。マイクスタンドは置ける場所が限られてしまうので、自由に動かせるアームスタンドのほうが使い勝手が良いです。マイクを使わない時はアームを畳むだけなので、一度使ってしまうと手放せなくなるアイテムです。
Roland オーディオインターフェース
パソコンにマイク端子があったとしても、オーディオインターフェースを間に接続するだけで音質は著しく改善します。
パソコン接続用の端子は通常 3.5mm のステレオミニプラグです。一方、マイク端子でよく使われるのは3ピンの XLR キャノンです。この接続端子の違いが、音質に大きく影響するのです。その中でも特に、一番の問題となるノイズを軽減するのに貢献してくれます。
入力された音源データを処理するための専用機器だと考えてください。オーディオインターフェースがあれば、ギターやキーボード等の電子楽器の音源も直接取り込めるようになります。
総額は○,○○○,○○○円!!!
それでは紹介した商品の総額を計算してみましょう。
製品名 | 金額 |
---|---|
Panasonic Lumix GH5 | 188,016円 |
ライカ DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 | 88,029円 |
ライカ DG SUMMILUX 12mm / F1.4 | 126,288円 |
Kenko 62mm PRO1D(2つ) | 4,558円 |
GoPro Hero 7 Black | 53,460円 |
DJI Mavic 2 Pro | 189,000円 |
DJI Mavic 2 Fly More Kit | 39,006円 |
SENNHEISER MKE600 | 42,541円 |
MKE600用3.5mm変換ケーブル KA600 | 3,013円 |
MKE600用ブリンプ MZH600 | 8,413円 |
DJI OSMO フレキシブルマイクロフォン | 1,308円 |
GoPro 3.5 mm マイクアダプター | 5,897円 |
ZOOM ハンディレコーダー H5 | 27,864円 |
Samsung microSD Pro Plus 64GB(4枚) | 23,120円 |
Transcend SD カード 32GB | 1,980円 |
Manfrotto Befree ボール雲台キット | 29,383円 |
Manfrotto 3WAY ギア雲台 X-PRO | 19,708円 |
Velbon V4-unit | 8,108円 |
Manfrotto PIXI EVO | 3,602円 |
GoPro 3way アクセサリー | 8,045円 |
Neewer スタンドライティングキット(2灯) | 15,449円 |
GH5 純正バッテリー | 6,715円 |
Lumix 用 DC カプラー | 2,756円 |
Panasonic ACアダプター | 9,205円 |
GoPro HERO6 純正バッテリー+充電器 | 6,051円 |
iMac Pro | 1,167,048円 |
EIZO FlexScan 27.0インチ | 100,718円 |
USB-C Digital AV Multiportアダプタ | 7,992円 |
SONY モニターヘッドホン MDR-CD900ST | 15,249円 |
iLoud Micro Monitor | 33,156円 |
Adobe Creative Cloud | 59,760円 |
MORISAWA PASSPORT ONE | 43,549円 |
Elgato キャプチャーボード H60 S | 18,979円 |
Rode NT1A セット | 20,600円 |
Rode マイクアーム PSA1 | 12,890円 |
ローランド オーディオインターフェース Rubix24 | 23,814円 |
総額2,415,270円
全額のうち半分は iMac Pro が占めていますが、それでも高性能な編集用パソコンを用意すると30万円以上は掛かります。チャンネルの内容によっては不要な機材があるものの、高画質・高音質での動画を作成するとなると、100万円近くの予算が必要になるのは確かです。
どこを満たせば自分は満足できるのかをまず見つける
ここまで最高レベルの機材が用意できれば、何年経っても満足度の高い状態を維持できるので、予算が少ないのであれば、スタート時にどの機材へ投資するか判断するのは重要になります。
作品自体の品質を維持するのであれば、映像と音響の機器に投資して、編集時間を短くしたいならパソコンへ投資するなど、自身の譲れないポイントに合わせた選び方をしていきましょう。
以上、本気の YouTuber 機材を全部買ったらいくら掛かるのか?!でした。