Android エクスプローラーアプリの決定版。軽くて使いやすいファイルマネージャーがマジでおすすめな件

更新日: 公開日:2021/05/07
Android の軽くて使いやすいエクスプローラーアプリ決定版。ファイルマネージャーがガチでおすすめな件

僕が Android のエクスプローラーアプリを利用する理由は次の3つです。

  • パソコンの共有フォルダを参照
  • クラウド環境のデータを参照
  • microSD カードへのデータ移行

主に外部データを手軽に参照する目的で使っています。これまで様々なアプリを試し、そのうち2つは継続的に使っていましたが、問題があって使わなくなってしまいました。具体的にはこちらのアプリです。

  • ES ファイルエクスプローラー
    セキュリティ問題があった点と、データ移行時に一部のファイルが破損する原因になって利用を停止。もう Play ストアでも利用できなくなっている。
  • File Commander
    過去の Xperia 端末に搭載していた標準アプリ。使いやすく有料版も購入したが、SMB 2.0 未対応により Windows 端末との連携にセキュリティの懸念があって利用を停止。

そして現在メインで使っているのが、ファイルマネージャーです。長年 Android を使ってきて、ようやくエクスプローラーのゴールに辿り着いたと実感できたお気に入りのアプリなので、その便利な機能をぜひ紹介させてください。

ファイルマネージャー<
ファイルマネージャー
無料(アプリ内購入あり)

ファイルマネージャーについて

おすすめポイント

  • 初心者にも扱いやすい直感的なインターフェース
  • 動作が軽くてサクサク動く
  • クラウドへのアクセスが簡単
  • Windows 共有フォルダの接続が簡単
  • ファイルやフォルダのブックマーク機能付き
  • FTP 機能が付いている

クラウドサービスやパソコン等の外部端末データへのアクセスが簡単にできて、とにかく使いやすいアプリなんです。更には初心者から上級者まで、幅広いユーザーをカバーできる機能を持っているのも、僕が気に入って利用している理由です。

無料版は広告が出るものの、画面の下に小さく収まった親切設計です。有料版になっても主な機能は変わらず、無料版で十分なアプリです。

ファイルマネージャー<
ファイルマネージャー
無料(アプリ内購入あり)

トップ画面の表示項目

アプリを開いて最初に表示される画面。それぞれの項目が示す内容は、次の通りです。

ファイルマネージャー APP トップ画面
ファイルマネージャー APP トップ画面の項目説明

画像、オーディオ、動画、ドキュメントといった、ファイル種別に応じてデータをまとめて参照できるような仕組みが用意されています。ただし、これらのデータ別フォルダは、全てのデータをまとめて表示するため、表示するのに時間が掛かってしまうのが唯一の難点です。

microSD カードを利用していない環境、または利用できない機種においては、SD カード欄に「利用できません」と表示されます。

ファイルマネージャーの機能を紹介

長押しでファイル操作

直接タップするとファイルを開くことができ、ロングタップすればファイル選択モードになります。そのまま複数ファイルを選択したり、ファイル名の変更、コピー、移動、削除の指示が行えます。

なおファイルだけでなく、フォルダに対しても同様の操作が行えます。

ファイルをロングタップして選択モードに
ファイルのコピーや移動、名前の変更ができるようになる

もしコピーや移動を選択した場合、そのまま移動先のフォルダを開いて [貼付] を実行すれば、ファイルが移ります。予め複数のファイルを選択しておけば、一気にまとめて移動もしくはコピーが可能です。

ファイルの移動、コピーの実行

クラウド環境に接続

トップ画面下の [クラウド] を開くと、Dropbox や Google Drive を始め、各種クラウドサービスの選択画面が表示されます。

[クラウド] メニューを開く
各種クラウドサービスを選択

そのままログインを実行すれば、ファイルマネージャーから直接クラウド上のデータを閲覧できます。ファイルのローカル保存や、クラウドのアップロードが簡単に行えるのが便利です。

ログイン後クラウド環境にアクセスできる

クラウド上にファイルをバックアップする時に、ものすごく重宝してる機能です。1つのアプリで完結できるのが、とにかく楽です。

Windows 10 の共有フォルダを開く

Wi-Fi 経由でスマートフォンを接続している場合、パソコン環境と同じネットワーク上にいるため、Windows で設定された共有フォルダにアクセスが可能です。

トップの [リモート] から、新規のロケーションを追加。

ファイルマネージャー [リモート] メニュー選択
ファイルマネージャーで新規のリモートロケーションを追加

ローカルネットワークで対象端末を探して選択。

ローカルネットワークからリモート接続先を追加
接続先対象のパソコンを選択

接続先のパソコンのログイン情報(Windows 10 の場合、マイクロソフトアカウントでも OK)を入力すれば、アクセス可能になります。

接続先のログイン情報を入力
ファイルマネージャーから Windows 10 の共有フォルダにアクセス

用途としては、Android 端末を操作して、Windows 10 のパソコンにあるデータを参照したり、パソコン側へデータを移動するときに役立ちます。

フォルダやファイルのお気に入り機能

ファイルマネージャーには、ブラウザのブックマークのような機能が用意されています。頻繁に使うフォルダやファイルを「お気に入り」に登録すれば、簡単にアクセスできます。

お気に入り登録したいファイルやフォルダをロングタップして、ファイル選択モードにします。画面右下の [その他] から、お気に入り登録できます。登録した情報は、画面左上の メニューを開き、★ アイコンをタップすれば確認できます。

ファイルやフォルダをお気に入り登録する
お気に入り登録したファイルやフォルダを参照する

FTP 機能

この FTP 機能を使うと、Android 端末を一時的に FTP サーバーとして取り扱えるようになります。つまり、パソコンと Android を有線で接続しなくても、外部端末からネットワーク経由で Android 内のデータへアクセス可能になります。先ほどの Windows 共有フォルダと似ていますが、こちらは Android 側が扉を開けて、アクセスを待っている状態になります。

トップ画面の [ネットワークから接続] を選択して、開始ボタンをタップ。

[ネットワークから接続] メニューを開く
サーバーとしての動くようにする

これで FTP サーバーとして動き始めました。あとは Android の画面に表示された ftp:// で始まる URL を、パソコンのエクスプローラーに入力。(FTP ソフトでも構いません)

FTP サーバーとしての接続先情報

ここでは Windows 10 エクスプローラーのアドレスバーに URL を入力する例で説明を進めます。

Android の画面に表示されたユーザー名とパスワードを使って、接続すると……

FTP サーバーのユーザー情報でアクセス

エクスプローラーから Android のフォルダが参照できるようになります。

元々 Windows のエクスプローラーは、FTP のクライアントアプリとして利用できます。このようにアドレスバーに ftp:// から始まる URL を入力すれば、直接 FTP サーバーのデータを参照できます。

エクスプローラーからアンドロイドの内部ストレージを参照する

ここでは Windows 10 のフォルダと同じように、ファイル操作が行えます。

まとめ

今回紹介した Android のエクスプローラーアプリであるファイルマネージャーは、外部のファイルを参照したり、外部から自身のデータを参照できるように次の機能が用意されています。

  • クラウド接続
  • Windows 共有フォルダ接続
  • FTP サーバー機能

また、ファイルやフォルダのお気に入り機能があり、利用頻度の高いデータへ容易にアクセスできるのも非常に便利です。

そして使ってみるとすぐ分かると思いますが、とても動作が軽いアプリです。初心者にもおすすめしやすい使いやすさでありながらも、10年近く Android を使っている僕にとっては、エクスプローラーの決定版であるこのアプリ。

ファイルマネージャー<
ファイルマネージャー
無料(アプリ内購入あり)

Android 端末とパソコン間でデータのやり取りが多い人には、作業効率アップ間違いなしのおすすめアプリです。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

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