Android スマホで画面のスリープ時間を変更する方法。画面表示を長くしたり短くしたりする
友達に写真を見せる時や、ゲーム等の読み込み時間が長い場合に、画面がすぐにスリープ状態になって困ることはありませんか?
Android には特定の時間何も操作しない無操作状態が続くと、自動的にディスプレイを暗転してスリープ状態になる機能が備わっています。初期設定だと1分で暗くなります。そして大半のアプリは、液晶画面のフリーズと共に一時停止してしまいます。
このような自動スリープ機能のお蔭で画面表示によるバッテリーの消費を抑えているものの、場合によっては時間が短すぎます。そこで今回は、スリープ状態になるまでの時間を変更する方法を紹介します。最短で5秒から、最大30分までの範囲で設定できます。
スマホの画面スリープまでの時間を変更する
画面がスリープ状態になるまでの時間を変更する手順は次の通りです。
手順
- Android の [設定] 画面から [ディスプレイ] メニューを選択。
- 画面をスクロールして [画面消灯] を開く(古い機種だと [スリープ] と表示されている場合があります)
- 初期設定では1分後にスリープするように設定されているので、15秒、30秒、1分、2分、5分、10分、30分から変更したい時間を選択する
これでスリープ時間が変更できます。
スリープ状態にならないようにする設定はできません。
スリープまでの時間が長いとバッテリーの減りが早くなる
スマートフォンで最も電池を消費するのがディスプレイ表示です。上記のスリープ時間を長くすればするほど、電池の減りが早くなるので気をつけてください。
自分でボタンを押してスリープにさせるから、長く設定しても問題ないと思うかもしれません。ただ LINE やメールの通知が届いて画面が明るくなった場合も、そこからスリープ状態になるまでの時間は上記の設定に基づきます。つまり自身の意図しないところで、液晶ディスプレイが表示されっぱなしになる可能性があるので、この点も踏まえて時間を設定するようにしてください。
以上、Android のスマートフォンで画面がスリープするまでの時間を設定する方法でした。