Nintendo Switch のコントローラーの充電方法!標準の Joy-Con グリップでは充電できないので注意!

更新日: 公開日:2017/01/14
ニンテンドースイッチ

Nintendo Switch の仕様を見て1つ気になることがありました。分離するコントローラー Joy-Con の充電はどうすればいいのか?

前機種の Wii U であれば、メインのコントローラーであるゲームパッドを直接充電できました。しかし、Nintendo Switch は本体とコントローラーが分離します。詳しく調べてみると、長時間連続して遊ぶユーザーにとっては、標準セットだけでは機能が足りないことが分かりました。

Nintendo Switch のバッテリー容量

Nintendo Switch でバッテリー駆動するのは、本体とコントローラーである Joy-Con です。それぞれのバッテリー容量は次の通りです。

  • 本体 …………… 4310mAh
  • Joy-Con……… 525mAh

本体はスマートフォンのバッテリー容量とほとんど変わりません。スマホも連続して使い続ければ、ものの数時間でバッテリーが切れます。Switch も同様で、仕様上はバッテリー駆動時間が約4.5~9時間 (*1) となっています。

(*1) 2019年8月末に販売された、バッテリー駆動時間が長くなったモデルの場合。これまでの従来モデルであれば約2.5~6.5時間になります。

人気の大乱闘スマッシュブラザーズ Special やスプラトゥーン2のように、常時コマンドを入力するようなゲームだと、最長時間の半分程度でバッテリーが切れてしまいます。

Joy-Con のバッテリー持続時間は20時間

Wii U はゲームパッドにモニターが付いているため、バッテリー駆動時間は短く 3 ~ 5 時間しかありませんでした。一方 Joy-Con は公式サイトの仕様によると 20時間 と明記されています。ただし内蔵のバイブレーションが頻繁に動くようなゲームをプレイすると、プレイ時間は短くなります。

スプラトゥーンのように振動を発するゲームで遊んだ場合も、やはり3時間程度でバッテリー切れとなってしまうので、Joy-Con の充電方法を少し考えないといけないでしょう。

Joy-Con をフル充電するまでの時間は約3時間半。525mAh 程度の容量を充電するには、少し時間が掛かりすぎです。最初のうちは良いかもしれませんが、リチウムイオン電池の寿命は充電回数500回程度なので、毎日遊ぶとなると約2年足らずでバッテリーが劣化します。

Joy-Con の充電方法は二種類

Joy-Con に直接つなげられる充電ケーブルはありません。Joy-Con のバッテリーを充電するには、次のどちらかの方法での対応が必要になります。

本体に接続して充電する

Nintendo Switch 本体

本体に接続した状態であれば Joy-Con は充電されます。もちろんドックから外した状態では本体側のバッテリーは減っていくので、ドックに置いた状態で充電するのがメインとなるでしょう。もしくは本体の底面に給電用の USB Type-C の端子が付いているので、そこにケーブルを接続すれば、バッテリー切れを気にせずプレイすることができると思います。

ただ、ゲームによってはモーションコントロールによるジャイロ操作が必要になります。本体にケーブルを挿した状態でプレイすると、重心のバランスが悪くなり操作性を損なうので、あまりおすすめできる方法ではありません。

Joy-Con 充電グリップ(別売)に接続して充電する

Joy-Con グリップ

標準で付属している Joy-Con グリップには USB Type-C 端子が付いていないため、グリップから充電できません。そのため Joy-Con だけを充電するには、専用グリップを別途購入するするしかありません。その名も Joy-Con 充電グリップです。

Joy-Con 充電グリップ

グリップ中央上部に USB Type-C 端子が付いているので、そこから充電しながらプレイできるようになります。Swtich 販売当初はすぐに売り切れになってしまうほど需要のあった製品なので、この程度であれば標準機能として搭載して欲しかったのが正直なところです。

前述の通り Joy-Con は最大20時間もちます。充電用グリップの必要性は、ある程度 Switch で遊んでから判断すると良いでしょう。

PROコントローラーも選択肢の1つ

Joy-Con を充電しながら使い続けることを考えているのであれば、PRO コントローラーを買うのも選択肢の1つです。Nintendo Switch の PRO コントローラーは、これまでの Wii や Wii U のコントローラーとは異なり、モーションセンサーが付いているので、Joy-Con の代わりとして使うことが可能です。

PRO コントローラー

バッテリー容量は 1300mAh あり、バッテリー持続時間は40時間もあります。値段は少々割高ではありますが、しっかりと手に収まるサイズなので、長時間でも快適にプレイできるメリットがあります。

PRO コントローラーの操作性はズバ抜けて良いので、Joy-Con のサイズの小ささをストレスに感じるようであれば、購入しておきたいアイテムです。

プロコンは必要か?

僕はかれこれ1年半以上プロコンを使ってプレイしていますが、一度この大きなコントローラーに慣れてしまうと Joy-Con には戻れません。

一番の違いは左右のレバーです。太くてしっかりしているため、倒し加減の強弱がつけやすく、長時間プレイしていても疲れにくいです。そしてボタンも大きいため ABXY だけでなく、ZL や ZR ボタンもしっかり押し込めるのが良い点です。

また Joy-Con は、ジャイロセンサーが右側のコントローラーにしか付いておらず、PRO コントローラーはセンサーが中央に付いています。このためコントローラーを傾けて遊ぶゲームは、全般的に PRO コンのほうが細かい操作がしやすいと個人的には感じました。

マリオオデッセイは操作の面から Joy-Con のほうがプレイしやすいですが、スプラトゥーンやスマブラは間違いなくプロコンを使ったほうが有利に試合が進むのは確かです。

プロコンが無くてもゲームは遊べます。でも一度このコントローラーを握ってしまったら、その快適さに Joy-Con の使い勝手の悪さが浮き彫りになるでしょう。お金に余裕があるなら、ぜひ1台は持っておきたいコントローラーです。

Nintendo Switch を高いと思うかは評価が割れるところ

本体の性能を考えると Nintendo Switch が 32,978円(税込)なのは値段相応かもしれません。ただ今回の充電方式の話に限らず、内蔵容量も 32GB しかないため、ダウンロード購入するには SD カードが必須になり、仕様面でいまいちな部分があるのも事実です。

Joy-Con が左右独立して通信できるのは画期的ですが、トータルで考えると Wii U の方が総合評価で上回っているような気がします。そもそも2画面構成のゲームなので開発の手間は掛かりますが、Nintendo 3DS はそれで成功したハードだったので、Nintendo Switch に物足りなさがあるのは否めません。

息の長いソフトが多いのが魅力の1つ

昨今はオンラインゲームが主流となったおかげで、次々と新しいゲームをプレイするよりも、同じゲームを長くプレイする傾向にあります。

Nintendo Switch のソフトも、オンラインプレイできるものは長く遊べるものが多いので嬉しいですね。発売から1年以上経過したスプラトゥーン2は今でも人気がある上、発売したばかりのスマブラ SP に至っては1ヶ月も経たずに500万本を販売する爆発的な記録を遂げています。

発売当初はハードウェア面での期待値が低かったのですが、それを裏切るように、コンテンツで満足度を高めていくのはさすが任天堂だと思います。

これは久々に息の長い機器になる予感がしますね。

まだまだこれから人気タイトルが発売を控えているので、今後の Switch 対応ソフトの販売が楽しみです!

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