IE11 から勝手に Edge が開かないようにする方法

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IE11 から勝手に Edge が開くのをやめる方法

Internet Explorer 11 でネットサーフィンしていると、勝手に Edge が起動することがあります。例えば次のサイトにアクセスしてみると、その挙動が確認できます。

原因はこれらサイトが IE 非互換であること。つまり Internet Explorer で開くと、レウアウトが崩れるなど正しく動作できないサイトとして判断しているため、 Edge が開くような仕組みになっています。

勝手に Edge で開くのやめたい

Edge の設定変更で対応する

Edge を使わないようにしているのに、勝手に開かれては困る。そのような場合は、Edge の設定を変更すれば対応できます。IE ではなく Edge の設定変更です。

Edge を開き右上の メニューから [ 設定] を開きます。

Microsoft Edge 設定画面を開く

[規定のブラウザー] メニューを選択して [Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる] のプルダウン項目をなしに変更。これで設定完了です。

[Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる] を [なし] に変更

Internet Explorer 側の挙動を変えたいのに、変更するのは Edge の設定。Internet Explorer 側の設定は不要です。

どのような仕組みで Edge が起動するのか?

Internet Explorer が Web サイトの構造を判断して、勝手に Edge を起動しているのではありません。Microsoft が用意した IE 非互換サイトのリストを参照して、対象であれば Edge を起動する仕組みになっています。

この非互換サイトのリストは、2020年夏のアップデートで Edge に加えられた機能で、IE 側にはレジストリ設定にて IEToEdge BHO なるアドオンとして組み込まれました。しかもこのアドオンは、IE から無効にできないよう制限されています。

IE から無効にできない IEToEdge BHO アドオン

そしてこのアドオンの中にある XML 形式のデータと照らし合わせ、対象であれば Edge に自動転送します。このリストの内容は、次のページで参照可能です。データの更新があれば、自動的にダウンロードされるそうです。

ただ IE の利用は Microsoft が推奨していない

おそらくこのページをご覧いただいている方は、業務用の Web システムを使う上で、仕方なく Internet Explorer を使っている人が多いと推測しています。Microsoft がこのような機能を実装したのは、レガシーのシステム以外で IE を使って欲しくない背景があるようです。

立場上、言葉で強く IE を使うなとは言えないものの、新しく開発した Edge に移行して欲しい想いは強く感じます。

昔から Internet Explore を使っているユーザーに、新しい Edge に移行してね!と伝えても、なかなか行動に移してもらうのは難しいです。しかし、古いブラウザはデメリットだらけで、新しいブラウザを使うことで快適なインターネット生活が送れるのは確かです。

次のページで、そのあたりの話を詳しくまとめているので参考にしてください。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

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