【レビュー】スマホ・GoPro に対応した三脚機能・リモコン付き自撮り棒 TaoTronics TT-ST002

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TaoTronics自撮り棒

Instagram ブームで SNS は写真投稿が当たり前になってきていますが、少しずつ動画投稿の時代にシフトしてきています。

そこで改めて、セルフィースティックの利便性に注目が集まっています。今回紹介する商品は、自撮り用としての機能だけでなく、カメラの位置固定による撮影が可能なる三脚の機能を有した TaoTronics の自撮り棒です。

TaoTronics 自撮り棒 TT-ST002 の主な機能

  • スマートフォンをマウントできる
  • Bluetooth 接続によるリモコンシャッター付き
  • GoPro 等のアクションカメラをマウントできる
  • 三脚の機能で自撮り棒が自立する
  • 最大長 約 60cm まで伸びるポール

スマートフォンでの撮影

スマートフォン用マウント(横)

機能面は一般的な自撮り棒と同様に、スマートフォンを挟むような形で設置します。スマートフォンを挟む部分は、ゴムで覆われているので傷が付くようなことはありません。

また、上の画像で使っているのは XPERIA XZ と比較的サイズが大きい機種です。100均等の安いスマートフォンマウントは、挟み込む力が強過ぎるため、個人的には利用を避けていたのですが、このマウントは程よい力加減なので安心して使うことができます。

スマートフォンマウントの挟み込む力

逆に iPhone SE のような小型スマホを装着しても、両サイドのゴムの面でしっかりと支えてくれるので、抜け落ちるような心配も全くないのが嬉しいポイントです。

このマウント部分は 360° 回転する作りになっていて、縦撮りの状態にすることもできます。ポールの軸上にスマートフォンを縦配置できると、安定したバランスで撮影ができるので、この点は評価できるポイントです。

スマートフォン用マウント(縦)

製品によっては、自由雲台によって好きな角度に調整できるものもありますが、持ち手の軸の位置からズレた状態になるため、自撮り棒としての使い勝手はあまりよくありません。

Bluetooth 接続によるリモートシャッター

TaoTronics TT-ST002 リモコン

TaoTronics の自撮り棒には、小さなリモコンが付属しています。スマホと Bluetooth で接続すれば、シャッターとして利用できます。

リモコンはバッテリー内蔵で、連続45分、最大で5,000枚以上の撮影が可能です。このリモコン自体は microUSB ケーブルで充電します。ケーブルは付属しています。

こんなに小さいと、紛失を危惧する人もいるでしょう。このリモコンの背面はマグネット式になっていて、自撮り棒にくっつけられます。また、ゴムの出っ張りのような溝にはめ込む作りになっているので、そう簡単に外れるようなことはありません。

TaoTronics TT-ST002 リモコンを装着

ちなみに僕自身、リモコンを付けたまま何度もカバンに放り込んだりしていますが、一度も外れたことはありません。

なお、リモコンは iPhone・Android どちらにも対応しています。ただ、レビューを見ると Android では使えなかったと書かれているのが見受けられます。もし XPERIA を使っているなら、設定を変更すれば利用できるようになります。

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GoPro 用マウントが付属

付属マウントの種類

TaoTronics の自撮り棒は、上部のマウントが交換できます。スマホマウントの他に、アクションカメラに使える 1/4 インチネジのマウントが付属しています。

僕がこの自撮り棒を使う時は GoPro 用として大活躍しています。このあと紹介する三脚機能のお陰で、タイムラプス撮影にも役立っています。

GoProをマウントした場合

なお GoPro 等のアクションカメラで利用する場合は、三脚ネジに対応したマウントを別途用意しなくてはいけません。

ダイレクトに付けられるマウントと、クイックシューに対応したマウントの2個セットで販売されている、Amazon のプライベートブランドである Amazon ベーシックの製品が使い勝手が良くおすすめです。

あると便利な三脚の機能

スマホマウントと三脚セッティング

三脚によるカメラ固定撮影が出来ると、バランスの良い写真や動画を録ることができます。これもリモコンがあることで実現することです。被写体として大勢が写るときも、自撮り感のない撮影ができます。

また GoPro マウント利用時は、固定位置でのタイムラプス撮影用としても使えます。

GoProマウントと三脚セッティング

なおリモコンは GoPro に対応していません。最初に本体の録画ボタンを押して、撮影を開始する必要があります。

三脚の底面部分はマグネット式です。自撮り棒モードの状態で、三脚の足が勝手に開くことはありません。うっかり指を挟むようなこともない安心設計です。

また地面に触れる部分は、しっかりとゴムが貼られているので、つるつるした面にも安定して三脚を設置できます。

三脚の底面

TaoTronics 自撮り棒 TT-ST002 を使ってみた感想

見た目のデザインが良い

TaoTronics自撮り棒TT-ST002を伸ばした状態

アルミ合金にブロンズカラーのコーティングが施されており、高級感漂うデザインが気に入っています。ポールの部分がシルバーだと、どうしても安っぽさが拭えないので、かなり満足度は高いです。

グリップ部分も太さがあり、しっかりと握れます。デザインだけでなく、機能性にも優れています。

ポールを伸ばしてもガタつきがない

ポールを伸ばしてGoProをセット

安物の自撮り棒と比べると、値段は倍近くします。それはリモコンや三脚の機能を持っていることが理由の1つではありますが、全体的な作りもしっかりしています。

ポールを最大まで伸ばすと、マウント部分まで 約60cm の長さになります。作りが甘いと、この状態でグラつきが出てしまい、壊れやすい要因になります。しかしそのようなグラつきもなく、ポール延長時や三脚状態にしても安定した状態を保ってくれるのは評価できます。

折りたたんでコンパクトサイズに

折りたたんだ状態

スマホ用マウントを付けた場合、このように逆向きにたためます。たたんだ状態を見てもらうと分かりますが、スマホ用マウントがしっかりした作りであることが伝わるでしょうか。

折りたたむと全長 20cm ほどになるので、小さめのカバンにも収納できるのが便利です。スマホ用マウント利用時は、本体重量が 168g 程になります。なお GoPro 用マウント利用時も、同様に小さくたためます。

デジカメには使えない

1/4 インチネジのマウントを使って、試しにコンデジを設置してみました。しかし重量オーバーで、デジカメの自重で伸ばしたポールがどんどん短くなってしまいました。デジカメ用の三脚として使うには、無理があったようです。

耐荷重の記載はありませんが、スマートフォン・GoPro 以外のものを載せると三脚部分が壊れる可能性があります。想定外の使い方はしないほうが無難でしょう。

まとめ

機能面および実際に使い込んでみて、かなり満足できる製品だったというのが素直な感想です。

マイナスポイントは、皆無と言っていいくらいです。強いて挙げるなら、三脚利用時に少し安定性に欠けることでしょうか。ただカメラ用の本格的な三脚と違って、重量が軽いことも大事なポイントになるため、風によるグラつきはしょうがないものと思っています。

TaoTronics TT-ST002 の評価ポイント

  • スマホ用・GoPro 用のマウントが付属
  • 取り外しできるリモコンシャッター
  • 三脚による位置固定での撮影
  • 携帯性に優れたサイズ
  • 高級感ある外装
  • 安定性の高い延長ポール

スマホやアクションカメラで撮影する機会が多い人には、ドンピシャの製品です。これだけしっかりした作りであれば、この価格も十分満足できます。

買ってよかったと思える製品であるのは間違いありません。スマホ用自撮り棒として、アクションカメラ用の延長ポールとしておすすめ出来るので、興味のある方は下記リンクから参照ください。

以上、スマートフォン・GoPro に対応した三脚機能・リモコン付き自撮り棒 TaoTronics TT-ST002 の紹介でした。

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NJ

元システムエンジニアから、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。このブログでは、困ってたどり着いた人に、分かりやすく答えを提供できるように心掛けています。

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