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Zoom Workspaceのウィンドウが閉じない?タスクバーに残る原因と解決方法

Zoom Workspaceのウィンドウが閉じない?タスクバーに残る原因と解決方法

パソコン版 Zoom アプリである、Zoom Workspace のウィンドウの「✕」ボタンを押しても、ウィンドウが消えてくれない。なぜこのようなことが起こるのか?そして、どのように解決すれば良いか解説していく。

発生している問題の事象

  • ウィンドウの「✕」ボタンを押しても、ウィンドウが閉じない
  • アプリは常にタスクバーに常駐している
  • 使わないアプリがタスクバーに常駐して作業の妨げになる

Zoomアプリの問題点「✕」ボタンを閉じてもタスクバーにアプリが残る様子

原因はZoomの仕様

Zoom は初期設定で、ウィンドウの閉じるボタンで完全に終了できず、タスクバーにアプリが残る設定になっている。Zoom が業務に欠かせないユーザーにとっては便利な機能かもしれないが、常にアプリが立ち上がっているのが気になる人もいる。

そこで、この状況を解決する方法を提案する。

解決方法

設定でウィンドウを閉じたときの挙動を変更

ウィンドウを閉じた後、タスクバーに残らないように設定する方法は以下の通り。

  1. Zoom Workspace を開く
  2. 右上の ギアアイコンをクリック
  3. 設定メニューの「一般」を開く(最初に開くページ)
  4. 「ウィンドウを閉じた後、タスクバーではなく通知領域に最小表示する」をチェックする
  5. (設定変更の保存ボタンは存在しない)

Zoom設定メニュー「ウィンドウを閉じた後、タスクバーではなく通知領域に最小表示する」の項目のチェックを

この設定でウィンドウを閉じると、タスクバーから Zoom のアイコンが消える。ただし、バックグラウンドでは Zoom のアプリが動いている状態で、右下の通知領域に格納されている。

通知領域に格納されるZoomのアイコン

通知領域から完全終了させる場合

完全に Zoom アプリを終了させるには、通知領域からアプリを終了させる。手順は以下の通り。

  1. 通知領域の Zoom アイコンを右クリック
  2. 終了をクリック

これで Zoom アプリが終了する。

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