Windows 10 コマンドプロンプトで背景色や文字色を変えて起動する方法

更新日: 公開日:2015/06/05
コマンドプロンプト カラー変更

Windows のコマンドプロンプト、背景色が黒で文字色が明るめのグレーなのは初期設定であり、これら色は設定で変更できます。選べるカラーは全16色。それぞれの色を組み合わせて指定します。

コマンドプロンプトのカラー変更方法

プロパティーから設定を変更する

コマンドプロンプトのヘッダー部分を右クリック。プロパティーを開いて [画面の色] タブを選択。ここから、画面の文字・画面の背景・ポップアップの文字・ポップアップの背景が変更可能です。

コマンドプロンプトの色変更プロパティ

一度設定すれば、コマンドプロンプトを再起動しても、設定した色で表示されます。

コマンドで背景色/文字色を変更する

コマンドプロンプト上で、次のコードを入力すれば、背景色と文字色が変更できます。

color [カラーコード]

カラーコードは2桁で表現され、0~9 の数値と A~F のアルファベットで表す計16色を用いて、最初の1桁目に背景、2桁目は文字の色を指定します。

カラーコードと色見本

0: 黒8: 濃いグレー
1: 青9: 明るい青
2: 緑A: 明るい緑
3: 暗い水色B: 明るい青緑
4: 暗い赤C: 明るい赤
5: 紫D: 明るい紫
6: 暗い黄色E: 明るい黄色
7: 淡いグレーF: 明るい白

例えば、背景を [1: 青]、文字を [E: 明るい黄色] にする場合、コマンドプロンプトの入力コマンドは次の通り。

color 1E

color コマンド入力サンプル

カラーサンプル

具体的にどのような色合いになるか、カラーサンプルを3つご紹介します。

color 1E

コマンドプロンプト カラー設定1E

color DF

コマンドプロンプト カラー設定DF

color 2E

コマンドプロンプト カラー設定2E

カラー組み合わせ一覧

行が背景、列が文字色です。カラー選びの参考にしてください。

コマンドプロンプト カラーサンプル

上級テクニック

色を指定して起動する

コマンドプロンプトは cmd コマンドで起動できます。そしてこの時に、/k オプションを付けることで、前述の color コマンドを一緒に利用できます。つまりコマンドプロンプト起動時に、背景色や文字色が指定できるます。

コマンド

cmd /k color [カラーコード]

この /k オプションは、後続の文字列をコマンドとして処理するためのものです。つまり cmd コマンドでコマンドプロンプトを起動するだけでなく、ついでに color コマンドを呼び出して背景色と文字色が変更した状態にしてくれます。

例えば + r のショートカットキーで、ファイル名を指定して実行できるようにして、コマンド起動する方法が1つ。

color 設定して cmd コマンドを発行

もう1つが、コマンドをテキストファイルに保存し、拡張子を bat に変更してバッチファイルとして起動する方法。あとはその bat ファイルをダブルクリックで実行すれば、コマンドプロンプトが起動します。

color 設定して cmd コマンドを発行する bat ファイル

以上、コマンドプロンプトの背景色・文字色を変える方法でした。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。

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