友達や家族の位置情報を共有するスマホアプリの紹介

2015/10/01

子供がちゃんと塾に行って、きちんと家に向かって帰ってきているか心配!散歩に出掛けたおじいちゃんが、どこまで遊びに行ってしまったのか心配!友達と待ち合わせしているけど、現在地の情報が言葉で伝えられず会うことができない!

自分の場所を伝えたり、相手の場所を教えてもらったり、スマートフォンの GPS によりピンポイントで位置情報を共有するのは簡単です。しかし、各々が移動してしまった場合、頻繁に位置情報を送り続けるのは結構大変です。そこで今回は、お互いの位置情報を通知して、現在地情報を共有できるアプリを紹介します。

docomo、au、SoftBank といったキャリアの用意したアプリではありませんが、皆さんがよく知っている会社がプロモーションしているアプリで、かつ Android でも iPhone でも利用できるアプリです。

share-gps-data-on-smartphone02 Life360

アプリ名Life360 – 子供の見守り、家族と位置情報を共有する安心アプリ
料金無料(アプリ内課金あり)
ダウンロードGoogle Play
Apple App Store
Web サイトLife360

アメリカの Life360, inc. のアプリで、Yahoo! がプロモーションを行っているアプリです。

Life360 の特徴

  • 電話帳に入っているメンバーを招待することができます。
  • 完全招待制でサークル (グループ) を作成し、メンバー間でチャットをしたり、メンバーの位置を地図上で確認することができます。
  • サークル毎に位置情報の通知/非通知を設定できます。
  • メンバーが特定のエリアに到達したタイミングで通知を受け取ることができます。
  • 困った時に、メンバー全員へ緊急通知を発信することができます。
  • 移動したルートを確認することができます。無料版では過去1日、有料版 (月額 500円~) では最大 30日さかのぼって確認することができます。
  • 盗難や紛失時にスマホの追跡・監視ができます。
  • 省電力設計によりバッテリー消費が少ないらしいです。
  • 2017年2月1日をもって Yahoo! JAPAN ID のアカウントを用いてアプリを利用することができなくなりました。

Life360 は、どちらかと言うと常時起動して利用するアプリの印象が強いです。本家のアメリカでは、家族内で利用するケースが多く、確かに機能面から友達同士使う機能と言うよりも、親が子供を監視するためのツールとして有効利用できるアプリではないでしょうか。

アプリ内の「緊急通知」を送ると、サークルのメンバー内全員に通知が届く機能を有しています。アプリ通知、電話発信、メール送信、SMSメッセージ送信と、何かしらの形で通知が届くようになっているので、たまたまアプリが落ちていた (裏で起動していなかった) 場合でも安心です。何か危険な目に遭遇しそうなときなど、自らの意思で全員に位置情報を発信できる機能は、身の安全を守るために効果があると思われます。ボタン1つでメンバー全員へ送れるというのは、素晴らしい機能ではないでしょうか。

また、災害時等の安否確認にも利用することが可能です。実際、2011年に起こった東日本大震災でも、安否確認ツールとして利用されたとのことです。

消費電力が少ないかどうかは、実際に使ってみて各々感じ方がことなると思います。位置情報を通知するには、常時 GPS を起動しておかないと意味がないため、一般的な使い方をしていても少なからず電池の持ちは悪くなります。定期的にネット回線を経由して情報を伝える必要がありますので、よほど大きく電池が減らない限りは、仕方のないものとして受け入れなくてはいけません。

習い事に出かける子供に対して利用したり、飲みに出掛けて何時に帰ってくるかわからない旦那の居場所を知るために利用したり、遠く離れて独り暮らししている親の位置情報を把握したり、利用用途は様々です。

share-gps-data-on-smartphone03 LINE HERE

アプリ名LINE HERE
料金無料(アプリ内課金なし)
ダウンロードGoogle Play
Apple App Store
Web サイトLINE HERE

名前の通り、あの LINE を運営する会社が作成したアプリです。

LINE HERE の特徴

  • LINE もしくは Facebook のアカウントを用いてアプリを利用します。
  • LINE や Facebook Messenger のメンバーを招待することができます。
  • 完全招待制でシェアルーム (グループ) を作成し、LINE のようにメンバー間でトークしたり、メンバーの位置を地図上で確認することができます。
  • 場所通知機能を使えば、メンバーが待ち合わせ場所に着いたり、指定した場所を去ったりした時に通知が送られます。
  • タイマーを使って一時的に友だちと位置情報をシェアできます。初期設定は 2時間ですが、タイマーは 1 ~ 24時間、また時間制限なしを設定できます。タイマーで指定した時間を過ぎると、シェアルームは閲覧できなくなります。
  • 好きなときに位置情報シェアのオン、オフを切り替えられます。

Life360 と異なり、一時的に利用するための機能が充実しているのが LINE HERE です。LINE のように友達同士で使うには丁度良いアプリです。招待できるメンバーが LINE や Facebook Messenger の友達なので、普段連絡を取り合ってる仲間とすぐに使えるので、取っ掛かりやすいのではないでしょうか。

無論、Life360 のように家族の位置情報を把握するためのツールとしても利用できます。LINE HERE には緊急通知のような機能はないため、安全の目的であれば一歩劣る感はあります。

タイマー機能を利用して、例えば 2時間限定のルームを開設できるため、ディズニーランド等の巨大テーマパークへ遊びにいったときや、花見で現地集合をする場合など、簡易的に利用したいケースで効果を発揮するでしょう。シェアルーム (グループ) は、最大 200人が参加できるため、大所帯であっても安心です。

まとめ

位置情報共有ツールは、あると便利なツールですが、人によっては絶対使いたいツールでもあります。今すぐ使うかどうかわからなくても、このようなアプリがあることを把握しておけば、先々役に立つことがあるかもしれません。

自らの意思で位置情報通知を停止することもできるのは、プライバシーを配慮した機能です。友達同士であれば通知停止を利用されても仕方ありませんが、子供の安全を確認したいのに OFF に出来てしまうのは少々不安が残ります。通知を OFF にできないようパスワードでロックを掛ける機能があれば完璧ですけどね。

今回は、Life360 と LINE HERE と 2つのアプリを紹介しましたが、前述の通り Life360 が家族向け、そして LINE HERE が友達向けとしての用途が最も適している使い方と思われます。機会があれば、是非一度使ってみてください。

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気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。目指すところへの道のりは険しいですが、自分が自分らしくあるために、一歩ずつ進んでいきます。

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