Windows 10 スクリーンショットの方法!範囲指定によるキャプチャもできるようになった!

パソコン画面そのものを撮影するための機能は「スクリーンショット」や「スクリーンキャプチャ」など呼ばれていますが、パソコンのキーボードにはプリントスクリーンなる専用のキーが用意されています。

デスクトップ用のテンキー付きフルキーボード、ノートパソコン用のコンパクトタイプのキーボードなど、種類によって配置場所が異なるものの、一般的な日本語 JIS キーボードであれば、ご覧の位置にキーが配置されています。

この PrtScn を使うことで、スクリーンショットを撮ることができます。これは古くからある機能で、画面全体をキャプチャしたり、指定ウィンドウのみをキャプチャすることができるようになっています。

Windows 10 においては、これらの機能に加えて「指定した範囲」の画面キャプチャを撮る機能が追加されました。正確には2017年4月の Creators Update と呼ばれる大型アップデートにて提供されるようになった機能です。

それででは、これら3つの操作方法を説明していきましょう。

Windows 10 でスクリーンショットを撮る

スクリーンショットの保存先はどこ?

まず前提として、ここで紹介する3つの方法でスクリーンショットを撮った場合、画像ファイルとして自動的に保存されません。では一体、どこに保存されるのでしょうか?

答えは「クリップボード」です。

クリップボードとは、簡単に説明するとテキストをコピー(Ctrl + C)した時に保存される領域です。貼り付けを行うまでの間、パソコンのメモリ上に保存され、もう一度コピーすることでクリップボード上の情報は上書きされてしまいます。

つまり、クリップボードに保存された画像データは、Windows の画像編集ソフトである ペイント 等に貼り付けて、画像ファイルとして保存する必要があるのです。Excel や Word に直接貼り付けることも可能で、とにかく何かに貼り付けて保存するといった行為が必要になることを覚えておいてください。

Windows 10 のペイントは、左下の アイコンをクリックして [Windows アクセサリ] の中に入っています。

Windows 10 でキャプチャする方法と撮影できる範囲

画面全体をキャプチャする

PrtScn キーをタイプすることで、モニターに映っている画面全体のスクリーンショットを撮影できます。撮影される画像の大きさは、モニターの解像度に依存します。

画面全体をキャプチャすると余計な情報まで写ってしまうので、僕自身の利用頻度は低いです。

指定した Windows をキャプチャする

Alt + PrtScn キーで、選択されたウィンドウのスクリーンショットを撮影できます。主にソフトの利用手順等を作成するときに利用しています。

例えば、以下のように特定のソフトを選択した状態でキャプチャをしてみましょう。選択した状態とは、そのソフトが使える状態になっていることを意味しています。

こちらが実際に撮影した画像です。ブログ記事に載せる関係上、サイズのみ縮小しています。本来であれば、画面で目にしたものそのままの画像で撮影されます。

指定した範囲をキャプチャする

+ Alt + PrtScn キーで、画面上の任意の範囲を選択して撮影することができます。このショートカットキーを押下すると範囲指定モードになり、マウスで囲った領域がキャプチャされます。

実際にスクリーンショットを撮影したものがこちらです。撮影したサイズそのままの等倍表示になります。

感覚としては「画面を切り取る」といったイメージです。必要最小限の内容で画面を撮影した状況において、その効果を発揮します。これまでは PrtScn キーを利用した撮影方法しかなかったので、範囲指定のショートカットキーが追加されたのは、かなり嬉しいアップデートです。

ファイル自動保存に対応した撮影方法がある

上記のショートカットキーで撮影した場合はファイルに自動保存されないと記しましたが、別のショートカットキーを用いることで、自動保存に対応させることができます。それは次のコマンドです。

スクリーンショットをファイルに自動保存する方法

+ PrtScn キーで、画面全体のスクリーンショットを指定のフォルダへファイル出力します。

ファイルの保存先

[ピクチャ] フォルダ内の [スクリーンショット] フォルダ

スクリーンショットの撮影方法は3種類ありますが、ファイルの自動保存に対応しているのは画面全体のみになります。(正しくは Windows 10 の XBox アプリを経由すれば + Alt + PrtScn で指定ウィンドウのキャプチャをファイル出力させることが可能。保存先も Xbox アプリで指定。)

僕自身はクリップボードに保存する機能だけで十分満足しています。ただ自動保存機能を用意するなら、全ての撮影方法に対して提供してくれたほうが使い勝手は良いですね。

長い Windows の歴史において、画面キャプチャの機能が拡張したのは今更感があるものの、OS レベルでユーザーニーズに応えた感があるので一定の評価はできます。あとは保存に関する設定ができるように、もう少しだけ機能を増やしてくれれば完璧ですね。今後のアップデートに期待したいところです。

以上、Windows 10 でスクリーンショットを撮影する方法の紹介でした。

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気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。目指すところへの道のりは険しいですが、自分が自分らしくあるために、一歩ずつ進んでいきます!

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