個人事業主の開業届と青色申告の申請書を税務署へ提出!持ち物はマイナンバーカードを忘れずに!

2017/01/22

個人事業主として開業するにあたり、用意しなくてはいけない書類は「個人事業の開業・廃業等届出書」です。そして控除が最大65万円になる青色申告で確定申告できるようにするには、開業届と共に「所得税の青色申告承認申請書」を作成します。

各書類の作成方法については、こちらの記事に掲載しているので、これから書類を作成される方は参考にしてください。

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提出前の最終確認

一度提出してしまうと、修正のためには税務署へ足を運ばなくてはいけません。提出前に必ず最終チェックを行うようにしましょう。

どのように書けばいいのか分からない箇所があっても構いません。その場合は空欄のまま税務署へ持ち込み、税務署員に確認した上で、現地で記載してから提出すれば大丈夫です。

  • 左上の宛先は提出先の税務署になっているか
  • 提出日の日付は入力済みか
  • 氏名欄に押印しているか
  • 記載方法が不明な箇所が把握できているか
  • 提出用と控えの2部ずつ用意しているか
  • 提出用と控えの内容に相違はないか

提出用と控えは、全く同じ書類が2部印刷された状態のものです。控えの必要性については前述の記事でそれぞれ触れているので、併せてご確認ください。

提出先の税務署

既に開業届や青色申告の申請書を記入するときに確認済みかと思いますが、提出先は事業を運営する所在地にある税務署になります。国税庁のサイトから都道府県別のリンクをたどれば、該当する市区町村を管轄する税務署を見つけることができます。

国税局・税務署を調べる|国税庁概要・採用|国税庁

書類を税務署へ提出する

書類の準備が出来たら、あとは管轄の税務署へ提出するだけです。なお、当日の持ち物は次の通りです。

当日の持ち物と注意点

  • 開業届(提出用と控えの2部)
  • 青色申告申請書(提出用と控えの2部)
  • マイナンバーカード(※)
  • ハンコ

マイナンバーカードは顔写真付きの個人番号カードを指します。もしカードを作っていない場合、マイナンバーの通知カードと運転免許証やパスポート等の身分証明書が必要になります。

通知カードが見つからない場合は、役所へ行って「住民票の写し」もしくは「住民票記載事項証明書」を発行してもらえば、そちらにマイナンバーが記されているので確認書類として使うことができます。

2017年からは確定申告の際もマイナンバーカードが必要になります。カード未作成の場合は上記と同様に個人番号がわかるものと、身分証明書が必要になるので覚えておきましょう。

また、提出書類に問題がなければハンコは不要ですが、記載事項が間違っていて全面的に修正が必要になった場合に、税務署で直接書き直して提出できるので、必ず持参するようにしましょう。

税務署の窓口で提出する

税務署によって建物の造りが異なるので一概には言えませんが、僕が行った税務署では案内図を見ても開業届の提出窓口が分からなかったため、一番近くにいた税務署員に目的を伝えて窓口に案内してもらいました。

窓口といっても銀行窓口を小ぶりにしたような対面式のテーブルが置かれているだけでした。並んでいる人は居なかったので、すぐに提出することができました。各2部ずつ持参した書類の内容を確認してもらい、問題がなければ左肩にそれぞれ押印してくれます。そしてそれぞれ1部ずつ回収され、控えが返却されます。

開業届の控えにはマイナンバーを記していないため、僕の場合は予め控えであることが分かるように付箋を貼って提出しました。

記載内容に問題はなかったので、ものの1分程度で終了です。あまりにも早すぎて呆気に取られてしまいましたが、これで無事に個人事業主として認められたことになります。

税務署で各種書類をもらって帰る

せっかく税務署まで足を運んだのに、滞在時間2分なんて勿体ないので、ラックに置かれていた青色申告や確定申告に関する書類や、ネットから確定申告できる e-Tax に関する書類をいくつかピックアップしてもらってきました。

自身が経験するまでは、個人事業主になるための準備や手続きは大変だと思っていましたが、率直な感想としては個人事業主になるのは簡単でした。これからは会計処理等を自分で行わなくてはいけないので、個人事業主になってからのほうが大変なことは数多くあると思います。ただそれも、経験を積んでいけば慣れると考えています。

まだ駆け出しの個人事業主なので、売上も大したことはありませんが、自分の中で立てた目標に向かって一心不乱に頑張っていこうと思います。

以上、個人事業主の開業届と青色申告の申請書を税務署へ提出した話でした。

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気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。目指すところへの道のりは険しいですが、自分が自分らしくあるために、一歩ずつ進んでいきます。

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