個人事業主の確定申告で提出する書類の作成方法に困ったら、MFクラウドの会計ソフトで一気に解決してみませんか?

更新日: 公開日:2017/12/29
会計ソフトで確定申告

個人事業主として青色申告するのが2回目となる2018年の確定申告。初年度は、提出すべき書類として何を揃えたらいいのか、まったく分からない状態からスタートしたものの、僅か1か月程度で書類作成までたどり着くことができました。

これまで確定申告と無縁だった会社員生活から一変して、個人事業主は自身で会計管理を行わなくてはいけません。何をどうすれば良いのか分からないこともたくさんありました。

そんな帳簿付け素人の僕が、きちんと会計管理が行えるようになり、最終的に確定申告を終えるまで、どのような道のりを辿ってきたのか経験談を交えてご紹介していきます。

必要な知識「簿記3級」すら知らない状態からスタート

会社をやめてフリーランスになると決めて最初に行動に出たのは、開業届と青色申告申請書の提出からでした。事業の方針だけを決め、今後どのような知識が必要になるかは書類を提出してから考えようと思い、とにかく第一歩を踏み出すことを最優先として始動したのです。

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会計の知識を身につけるのが先か開業届を提出するのが先か、そんなことを迷っていたら独立なんてやっていけません。行動して結果を残すことが最重要であり、事務処理は必要に応じて知識を身に付けていけば良いです。

ただ調べ方すら分からないと途方に暮れてしまうので、困ったときにどのように行動すべきか方針を立てておくことも大切です。開業時に僕が把握していた帳簿付けに関する唯一の情報が「個人事業主の会計は簿記3級レベル」でした。ひとまず必要最低限の知識を身につけるために、空き時間を利用して簿記の勉強を同時進行でスタートしました。

簿記を勉強する目的は資格ではなく実践で使うため

簿記の勉強をする上で目指していたゴールは「自分自身で帳簿付けがきちんとできること」でした。簿記3級の資格を取ったところで、フリーランスの活動にプラスになることもなく、社会的な評価を得られるレベルの資格でもないため、自身の活動を支えられる程度の知識があれば十分と考えていました。

そこで購入したのが、次の簿記3級の本です。帳簿の基礎を学ぶにはぴったりの本でした。カラー図解により、勉強することに抵抗がある人でも読みやすい構成になっています。

知識を得ても帳簿付けは難しい

売上が立った!経費を使った!いざ帳簿作りに着手!と思ったら、想像以上に苦労の連続でした。

年次の会計管理における最終的な成果物は、確定申告に向けた書類や青色申告の事業者として保管すべき書類です。その内容に応じて所得税を支払ったり、市民税や国民保険の額が決まるため、家計簿のような簡易的なリストでは賄うことができません。

開業当初は Excel のテンプレートを使えば集計もどうにかなるだろうと高をくくっていましたが、瞬時にその考えが甘かったことを思い知らされました。僕自身、元々はシステムエンジニアの経歴を持つので、Excel を使った集計システムを作るのは手慣れたものです。それでも確定申告に向けたデータを集計したり、必要な帳簿を出力する仕組みを作るのは難儀なものでした。

「自前で会計システムを作ってる場合じゃない」

実務に影響が出ることを懸念して、早々に方針転換を決めました。その結果、辿り着いたのが会計ソフトの利用です。

会計ソフトはどれが良いのか分からない問題発生

パソコンに向かって考える人

いざ「会計ソフト」を探そうと思っても、数が多くてお手上げ状態でした。1つずつ利便性を検証している余裕はありません。そこで自身の事業に合わせて、まずは理想とするソフトの仕様を列挙することから始めました。

システムエンジニアの経験も相まって、将来を見据えて「これはどんな環境でも使いやすい!」と断言できるソフトの特徴をまとめることができました。

使い勝手の良い会計ソフトの特徴

  • 仕訳入力だけで確定申告書の書類が簡単に作れる
  • パソコンが壊れてもデータが紛失しない
  • パソコンを買い替えても移行が簡単
  • 銀行口座と連携してデータを自動で取得
  • ソフトの使い方の情報が豊富にある
  • 利用者が多く信頼性が高い
  • サポート体制がしっかりしている
  • 法律の変更に柔軟に対応

変化に対する対応力も大切ではありますが、最も重要なのがデータ紛失のリスクを限りなくゼロにすることです。データを管理するツールなのに、データが無くなってしまったら元も子もありません。

これらの条件を加味した時点で、インストール型のソフトは選択肢から除外されました。無論、無料ソフトもこの段階で排除されています。

すべての条件を満たすのがクラウド会計ソフトだった

少し前であれば、信頼性や安全性の面からクラウドサービスに対する抵抗がありました。しかし Evernote や iCloud、Google Drive、マイクロソフトの OneDrive のように、様々なサービスが世の中に普及しています。利便性を求めると、最終的にデータはパソコンではなくクラウド上に保存するのが、最も効果的であると証明された結果かもしれません。

もちろん、クラウドに対応した会計ソフトも存在しています。調べるとすぐに見つかりますが、定番とされているのが次の大手三社によるクラウド会計ソフトです。

定番のクラウド会計ソフト

インターネットが閲覧できる環境があれば、どこからでもアクセスできます。パソコンにソフトをインストールする必要がないので、システムの設定を操作するような難しい手順も存在しません。これが、クラウドソフトの最大のメリットです。

結論から先に述べますが、この中から僕が選んだのは「MFクラウド確定申告」になります。

MFクラウド確定申告

MFクラウドを選んだ経緯

MFクラウド確定申告

個人事業主として始動した当初、ひと月あたりの帳簿の仕訳(明細)数が少なかったため、前述の通り Excel 管理できるだろうと安直に考えていました。Excel であれば OneDrive で同期もできるし、データ紛失のリスクも少ないと考えていました。

しかし勘定科目別の帳簿や現金の出納帳、固定資産の管理など、仕訳が少なくても作成すべき帳簿の数が多すぎることを知って会計ソフトの利用を選んだわけですが、こんな個人事業主初心者にピッタリだったのが MF クラウド だったのです。

MFクラウド確定申告

月間仕訳件数15件以内であれば無料

事業の会計に関わる重要なソフトなので、闇雲にお金を払って使う訳にはいきません。そこで無料体験版として利用して、納得したら本契約することにしました。

すると MF クラウドだけ無料で利用できる範囲が、自分の当時の状況にぴったりであったことが分かったのです。

MFクラウド仕訳の内容が月々15件までであれば、無料のまま利用できる。一時的に仕訳数が増えても、入力を翌月に回して15件以内に抑える運用ができる。確定申告書の出力も可能。年間費は税込9,504円。
freee無料期間は1か月のみ。それ以降も無料のまま使い続けることはできるが、データ保存期間が1ヶ月のみとなるため、限定的にしか使えない。また確定申告書の出力不可。年間費は税込10,584円。
やよいの青色申告無料体験期間は1年間で全ての機能が利用可能。次年度以降は、年間費8,640円(税込)となり無料で利用することはできない。

個人事業主として開業しても、必ずしも成功するとは限りません。いつまで経っても売上が立たず、仕訳件数が少ないまま確定申告を迎えることになるかもしれません。そしてそれが1年以上続くことになるかもしれません。

余計な経費を使わない事業者としての判断

開業したてでマイナス面のことを考えるのは良くないものの、必要のない出費を抑えるのは事業者として当然です。ここで僕が思ったことは「MF クラウドを使えばずっと無料でやりくりできるのではないか?」というものでした。

無料の範囲で各社のソフトを並行利用して、自分に合うものを見つけるのもありかと思いましたが、同じ仕訳を何度も登録する手間を掛ける余裕な無かったので、ここは MF クラウド一択で進めることにしたのでした。

使い勝手・満足度ともに◎二重丸

前述で僕が列挙した条件「使い勝手の良い会計ソフトの特徴」を MF クラウド確定申告は全て満たしています。ソフトを導入する段階の無料サービスの良さや、ネット上の情報量の多さから MF クラウドを選ぶユーザーが多いようで、その結果がユーザー純増数の多さに裏付けられています。

初めて触れるソフトは、大抵どこかしら難癖を付けたくなるのですが(SE としての職業病かも)、MF クラウドはブラウザからアクセスするソフトなのに、処理の重さを感じることもなく、直感的にメニューから選んで操作できるので、入力操作はすぐに慣れてしまいました。

唯一マイナス評価となるポイントは、モバイル対応していない点です。スマートフォンからアクセスすると、パソコンの画面が表示されてしまいます。ただ、僕自身も最初はスマホ未対応が懸念事項になっていたものの、会計仕訳をスマホから入力したいと思う機会が全くありませんでした。1年以上 MF クラウドを運用してきた現在も、僕の中ではモバイル対応の需要がないので、未対応のままでも困ることはありません。

MF クラウドの有料プランに移行して結果オーライ

MFクラウド無料プランから有料プランへ

僕にとっては嬉しい誤算なのですが、想定していたよりも早く売上の仕訳が増え始めて、無料プランでやりくりするのは不可能だと判断せざるを得なくなりました。

とは言え、仕訳入力は素人レベルから脱却できていません。ただでさえ仕訳の入力内容が正しいのか不安が付きまとっているのに、このまま他の会計ソフトに移行して、最初から操作方法を学ぶ精神的余裕もありませんでした。

事業を続ける上で、必然となる有料プランへの移行。わかっていても、なかなか契約に踏み出せず。そんな僕を後押しするかのように、MF クラウドのキャンペーン情報が飛び込んできたのでした。

「MFクラウド確定申告 公式ガイド」プレゼントキャンペーン

>確定申告を簡単に自動化してラクする本

年額プランを契約すれば、もれなく公式ガイドブックがプレゼントされるキャンペーンが始まったのです。1,000円程度の本ですが、確定申告に向けて購入を検討していた本だったので、ドンピシャのタイミングでした。

上記の画像は2017年のキャンペーンでいただいた公式ガイドブックです

この状況において迷っている場合ではないと、キャンペーンに乗じて有料プランへ切り替えました。肝心の公式ガイドブックですが、全130ページほどで構成されており、約半分が確定申告書を提出するに至るまでの仕訳の入力方法、そして残りの半分が MF クラウドを利用した確定申告書の作成方法について詳しく掲載されています。

確定申告に関する書籍は数多く出版されています。しかし経験の少ない確定申告初心者は、利用する会計ソフトに合った本を参考にするのが最も効率が良いと感じました。(仕訳方法が理解できても、会計ソフトへの入力方法が分からないと調べるのに二度手間になってしまうので。)

確定申告の各種書類を作成するにあたり、結果的にこのガイドブックを頼りにする機会が多かったので、結果的に有料プランへの移行が自分にとってはプラスに働いたと実感しています。

初めての確定申告書の作成に掛かった時間

僕がプレゼントキャンペーンで公式ガイドを手にしたのは、年を越してからでした。実質1月末から仕訳の帳簿を見直して、約3週間程で一通りの書類を揃えることができました。

自分で調べてきちんと仕訳できていたつもりでしたが、ガイドブックの情報を元に内容を修正した箇所が複数ありました。全ての記載内容を見直すことになったので、実質最初から帳簿をつけ直したのと変わりありません。

税理士に頼まず、自身で確定申告書を作成するのは簡単なものではありません。ガイドブックには「確定申告が簡単に自動化して楽する本」とサブタイトルが付いていますが、それは仕訳をきちんと入力した上で実現する話です。

ガイドブックだけで確定申告書は作れるのか?!

確定申告に向けて、何か1つ頼りになる情報源があると安心できます。僕は前述の簿記3級の書籍を先に購入していたものの、最終的にはガイドブック頼りで確定申告書を作成することができました。

操作手順とセットになって記されていたのが分かりやすかったです。もしかすると、事業内容によっては情報として物足りない点があるかもしれません。それでも僕のケースでは一番役に立った書籍なので、2018年の確定申告に向けても参考にすることは間違いないでしょう。

MFクラウド確定申告公式ガイド2018 プレゼントキャンペーン実施中!

2018年の確定申告に向けたプレゼントキャンペーンが、今年も実施されているようです。

2018年版「MFクラウド確定申告 公式ガイド」プレゼントキャンペーン

有料プランを検討している方は今がチャンスです。特に当時の僕のように、帳簿付けの知識が乏しく、個人事業主として初めて MF クラウドで確定申告をする人には、公式ガイドをが最もおすすめできる一冊なので前向きに検討してみてください。

以上、僕が初めての確定申告書作成を終えるまでの過程と、利用した会計ソフト「MF クラウド確定申告」のご紹介でした。

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元システムエンジニアから、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。このブログでは、困ってたどり着いた人に、分かりやすく答えを提供できるように心掛けています。

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