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X(Twitter)のリポスト(リツイート)が取り消せない?!原因はキャッシュです!

更新日:
Twitter のリツイートを削除できない原因はキャッシュによるもの

X (Twitter) でリポスト (リツイート) した情報は、もう一度リポスト (リツイート) をタップすると、そのリポスト (リツイート)を取り消すことができます。しかし取り消したつもりの投稿が、タイムラインに表示されたままで、改めてリポストを取り消そうとタップしても消えないことがあります。

「何度やってもリポストがキャンセルできない!!!」

そのような状況になっても心配しなくて大丈夫です。X (Twitter) 上ではリポストの情報が消えています。

目次

なぜ削除したリポスト (リツイート) が消えないのか

このような症状は、スマートフォンやタブレットから X (Twitter) のアプリを利用している状況で起こります。

主な原因はキャッシュ機能

X (Twitter) のアプリにはキャッシュ機能が付いています。

キャッシュ機能とは、一度表示したツイート情報を一時的にスマートフォン内部に保存しておく情報です。アプリを開く度に投稿内容を全て読み込み直していると、表示する時間が掛かり通信量も多くなるため、既に読み込んだポスト内容はキャッシュの情報を表示して、余計な通信を行わないようにしています。

そのためリポスト (リツイート) を取り消す前の情報がキャッシュに残っていると、本当はリポストを取り消しているのに、キャッシュのデータが表示される場合があります。アプリの仕様なのかバグなのか定かではありませんが、リポストを消してもキャッシュに残っていると表示上は消えない場合があるのは確かです。

どうしてもリポストの取り消しを確認したいなら、キャッシュを削除すればOKです。

X (Twitter) のキャッシュを削除する方法

キャッシュ情報はネットワークから取得できる情報を保持しているだけなので、削除しても重要なデータが消えるわけではありません。安心してください。

Androidのキャッシュを削除する方法

Android のキャッシュ削除方法はこちらを参照ください。

iPhone のキャッシュを削除する方法

  1. 左上のアイコンをタップする
  2. [設定とプライバシー] を選択
  3. [アクセシビリティ、表示、言語] を開く
  4. [データ利用の設定] を選択
  5. [ウェブサイトストレージ] を選択(メディアストレージは削除不要)
  6. [ウェブページストレージを削除] を実行(「すべて」の方は消す必要なし)

フォロワーのキャッシュは消せません

自分自身の環境ではリポストが消えたことを確認できても、フォロワーのアプリ上では完全に消えていない可能性があることも頭にいれておいてください。その理由は、上記で説明したキャッシュの影響に依るものです。

ただ、このキャッシュデータはずっと残っているものではないため、時間が経てば消えてくれます。以上より、リポストの取り消しに失敗したのではなく、データが消えずに残ってしまっていると理解いただければと思います。

キャッシュ以外の原因があるかも?!

キャッシュを消して X (Twitter) を再起動しても、まだリポストが消えずに残っている場合。それは完全にアプリのバグなので、次の方法で対応してください。

  1. ブラウザ (Safari や Chrome) で X を開く
  2. リポストを取り消したい投稿を開く
  3. リポストのアイコンから「ポストを取り消す」を選択
    リポストのアイコンから「ポストを取り消す」を選択

これでアプリから取り消せなかったリポストがキャンセルされます。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。ガジェットのレビューや、パソコン・スマホ操作のノウハウをブログで発信。現在は個人事業主として独立。Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりをしている。

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