【レビュー】ロジクール Bluetooth キーボード K480 はスマホやタブレット専用キーボードとして最高の製品!

2017/01/24

スマホ用の Bluetooth キーボードを探し求め、僕がたどり着いた結果はロジクール K480 でした。サイズは大きいものの、スマホを直接立てかけられ、キータッチの感覚もしっかりしたものだったので、迷うことなく購入しました。

価格も3,000円を切るので、全く申し分はありません。

それでは、僕がこの製品の購入に至るまでの経緯と、Bluetooth キーボードとしての使い勝手をレビューさせていただきます。

なぜロジクール K480 を選んだのか

そもそもノートパソコンを購入する予定だった

普段はデスクトップ端末を利用しているのですが、稀に外出先で作業をするためにノートパソコンの購入を検討していました。僕が現在使っているノートパソコンは Lenovo の X61 です。2008年に購入した端末ではありますが、SSD 化を経て今でも現役バリバリで使っています。

12.1型とコンパクトなのとは裏腹に、端末自体が古いのと大容量バッテリーを載せているため、重量が 1.5kg オーバーと少し重いのが気になっていました。ファンの音もうるさく CPU も Core 2 DUO であるため、重い処理が苦手で、ただのメモを取るだけの存在になっていることが多かったのです。

本当はデスクトップ端末と同様な処理を外出先でも行いたいのですが、今のところテキスト入力できれば事足ります。そこで、そもそもノートパソコンを持ち運ぶことなく、スマホでどうにかできないものかと考え始めたのがきっかけでした。

モバイル端末用キーボードに抱いていたイメージ

古くはガラケーの時代から、モバイル端末向けに作られたキーボードは存在していました。サイズが小さく持ち運びやすいコンパクトさを売りにしていた製品が多く、確かに携帯性は優れていました。しかしキーが小さすぎて打ちづらいため、携帯から直打ちしてもあまり変わらなかった印象があります。

スマホ時代に突入しても、やはり製品のアピールポイントは変わらず、実際にキータイプする使い心地に重点を置いた製品は、ほとんど無かったように思います。僕はモバイル端末用キーボードに対して、次のようなイメージを抱いていました。

  • キーが小さく無駄に固い
  • キーストロークが浅い
  • 折りたたみ式にして強度を損ねている
  • スマホを立てかける足がショボい
  • 何故かこだわる手の平サイズ

出会いは突然にやってきた

スマホ用にキーボードがあれば便利だと思っていても、前述のような固定概念があり理想のキーボードを見つけるような行動に至りませんでした。そんな中、ふと家電量販店でパソコン周辺機器を探してきた時に見つけたのが、ロジクールの K480 でした。

試しにキータイプしたところ、すぐにこれは買いだと感じました。僕が K480 に魅力を感じた点は次の通りです。

  • キーサイズが大きめで打ちやすい
  • キーストロークの程よい深さ
  • 折りたたみ式でないため作りが丈夫
  • スマホに限らずタブレットも立てかけられる

元々大きめのキーボードを求めていたので、サイズ感については問題ありませんが、唯一のデメリットとして挙げるなら、少し重い(実測値808g)ことでしょうか。これは内部に入っている鉄板が大きく影響しているようで、その重さはなんと 400g です。

中には K480 を軽量化するために、この鉄板を厚みのあるプラスチック製の板に取り替えるような改造を行っている強者もいます。機会があれば僕も軽量化に挑戦してみたいですね。

ロジクール K480 の設定

では具体的にキーボードの性能を見ていきましょう。基本的な仕様として、Bluetooth 接続となるため Android や iPhone、iPad 等のモバイル端末に限らず、パソコンに接続することもできます。なお操作に関する説明書は付いておらず、キーボード上部に接続方法のシールが貼られています。

記載の通り実施すれば Bluetooth 接続できます。せっかくなので接続手順についても説明していきましょう。

K480 をスマートフォンに接続する方法

まずは裏面に電池の絶縁用のベロが付いているので、それを引っ張って通電するようにして、スイッチを入れます。

表面に返すと、左上に接続先を切り替えられるチャンネルが3つ付いています。これは、それぞれに別の端末の接続設定を割り当てることができるものです。僕は Android スマホ用にしか使わないので、おそらく1を選択したままになるでしょう。

あとはスマホ側の Bluetooth を立ち上げて、キーボードの右上にある接続ボタンを3秒間長押しします。ちなみに右側の [i] ボタンが iOS や MacOS に対応したもので、左側の [PC] がそれ以外の Android やパソコン用の接続ボタンになります。

続いてスマホ側の設定です。僕が利用している端末は Xperia Z3 Compact になります。同じ Android でも機種によっても操作が異なる部分があるので、その点はご了承ください。

接続ボタンの長押しにより、キーボード側からスマホへアクセスするように試みている状態になるため、スマホ側でアクセスを承認するペアリングの処理を行います。スマホ画面上部からクイックメニューを呼び出し Bluetooth の設定画面へ移動します。

まだアクセスを許容していないため、スマホとキーボードは接続されていません。画面下部の [詳細設定] をタップします。

ここで接続を試みている K480 が表示されます。最初は数字とアルファベットのコード(Mac アドレスと呼ばれています)が表示されていますが、しばらくすると「Keyboad K480」と表示が切り替わります。特に切り替わるのを待つ必要はなく、その表示されてた番号を直接タップしてください。

ペア接続するためのコードが表示されます。表示されたコードをキーボード側から入力し、Enter キーを押します。

これでペアリング完了となり、スマートフォンとキーボードが Bluetooth で接続された状態になりました。

一度ペア接続の設定を行えば、今後はコード入力することなく自動的に接続されるようになります。

Android 用テキストエディタ Jota+ をインストール

単にキーボード入力できるようにするだけでは物足りない僕は、専用のテキストエディタを導入することにしました。いくつか候補はありましたが、広告表示されるものの使い勝手が良いと評判の高かった Jota+ を導入することにしました。

Jota+ (Text Editor) – Google Play

普段パソコンで使っているテキストエディタのような感覚で使うことができます。無料版だと同時に開けるタブ数が2ファイルまでと制限がありますが、長文入力であっても動きは軽快なので概ね満足しています。こちらのアプリについては、今後有料版の購入も視野に入れたいところです。

Jota+★PRO-KEY – Google Play

ロジクール K480 は評判通りの使い勝手

画像にある通り、スマートフォンがしっかり溝に収まってくれるので、利用時の安定性は抜群です。あとは細かい使い勝手の話になるので、ここからは実際に使ってみた感想を記していきます。

テキストの打ち込みだけならノートパソコン要らず

K480 の購入を機に、ノートパソコンを持ち歩く頻度が限りなく少なくなりました。コーヒーショップ等で思いついたことをメモしたり、軽い打ち合わせ程度であれば、このキーボードをさっと取り出してスマホに繋いで済ませてしまいます。

作業中に LINE が来ても素早く返信できるので非常に便利です。メールは全て Gmail 経由にしているのですが、これまですぐに返信が必要な場合、一生懸命手打ちで返していました。しかしキーボード入力できるようになって、返信メールを作成する時間も大幅に削減することができました。

ノートパソコンだと立ち上げてネットワークに接続してと、メールを開くまでにも時間が掛かります。このキーボード1台導入しただけで、大きく手間が減ったのは嬉しい限りです。

空いていれば電車内も問題なし

キーボード自体が、一般的なノートパソコンのサイズであるため、電車内で使うには少々難しいです。どうしても肘の幅が必要になるので、座席が満席のような状態で使うには適していません。新幹線のようにテーブルが付いている座席であれば問題ないでしょう。

ただ、それなりにキーボードのタイプ音がします。静音仕様になっていないので、購入の際は気を付けてください。値段も安いので、この点は妥協せざるを得ない点かもしれません。

プログラムのコード作成も快適

これは僕個人の話になってしまいますが、Web サイトを構築している関係上、JavaScript や PHP のようなプログラムから、html や CSS といった Web 系のファイルを編集する機会も多くあります。これまではスマホの手打ちで修正を行うのがほとんど無理な状態で、ノートパソコンを持っていない日は自宅に帰るまで諦めていたのですが、これもキーボードのお陰で問題が解消しました。

キー入力をしながらカーソルを十字キーで移動できるだけで、ここまで使い勝手が違うのかと関心した程です。

なお、キーボードは仕様上はパンタグラフ方式と記載していますが、実際はメンブレン方式となっています。パンタグラフ式の方が打ちやすい人も中にはいると思いますが、価格を抑えるのと持ち運びにをメインで考えるのであれば、耐久性に優れたメンブレン方式の方が最適ではないかと僕は考えます。

大きさ・重さは妥協点

K480 はモバイルキーボードとしては少し大きく、そして 800g を超える重量は持ち運ぶ際のデメリットになります。これまでノートパソコンを持ち歩いていたことを考えると、半分の重さになっただけで十分プラスと考えていますが、もう少し軽く作れてたのではないかと思ってしまう部分もあります。

前述の通り鉄板を入れ替える改造を施せば解消する問題です。しかし、この重さはタブレットを支えるためには必要な重量となります。もしタブレットでの使用を考えているのであれば、改造せずこのままの状態で使わないと、重量バランスが悪くなり端末を支えられなくなってしまいます。

スマホ専用としては重すぎますが、我慢できない程ではないので、使いやすさの代償と考えることにしています。

値段が安く丈夫

実売価格が2,500円と高いものではないので、少し乱暴に扱ってしまうことがあるのですが、ちょっとした落下であればそう簡単に壊れることはありません。ただ少し重みがあるため、落下時の衝撃がそれなりにあるので気を付けましょう。

普段はケースにも入れず、バッグにそのまま投げ入れています。もう少し丁重に扱うべきだと思っていますが、壊れたら買い直す覚悟でいます。

限りなく100点に近い評価

ロジクール Bluetooth キーボード K480 は大きな欠点もなく、スマホやタブレット専用のキーボードとしては高い評価を与えて良いでしょう。ノートパソコンの代わりとするのであれば、間違いなく1台あると便利な製品です。

これでしばらくノートパソコンの購入は見送ることになりそうです。最後にロジクールのサイトへのリンクを貼っておくので、興味のある方は詳細な仕様を確認いただければと思います。

K480 Keyboard – Multi-Device – Logicool

以上、Bluetooth キーボード Logicool K480 の紹介でした。

このブログの運営者

NJ

気力・体力勝負なシステム業界のエンジニアを経て、個人事業主として独立。Web サイト運営、動画制作など活動の場を広げています。

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