Twitter で QR コードを読み込んで友達をフォローする機能が追加

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Twitter QRコード機能

Twitter で QR コードをスキャンして、アカウント情報を表示する機能が追加されました。

これでわざわざ ID 検索をしなくても、アカウント情報にアクセスできます。実際に会った人と Twitter のアカウントを交換するときに役立つ機能です。

自身の QR コードを表示する方法

  1. プロフィールアイコンからサブメニューを開く
  2. QR コードのアイコンを選択する

手順は簡単です。

メイン画面の上部プロフィールアイコンをタップして、サブメニューを開きます。すると画面下に QR コードのアイコンがあるので、そちらを選択するだけです。

QRコードのアイコンを選択

これであなた自身の Twitter プロフィール情報にアクセスする QR コードが表示されます。

表示されたTwitterのQRコード

QRコードの部分をタップすると、背景色が変更できます。

表示されたQRコードは画像保存できる

QR コードが表示された画面の右上にある 共有アイコンを選択すると [保存] [共有する] のメニューが表示されます。

QRコードの共有

これで QR コードを画像として保存したり、他のアプリに共有ができます。

QR コードを読み込む方法

  1. プロフィールアイコンからサブメニューを開く
  2. QR コードのアイコンを選択する
  3. 画面下のアイコンをタップする
  4. QR コードを読み込む

自身の QR コード表示画面の下にあるアイコンを選択すると、QR コードを読み込むためのカメラが起動します。

QRコード読み込み

あとは QR コードを撮影すれば、読み込んだ相手のプロフィールにアクセスできます。

QRコードの画像も読み込める

QR コードを読み込むには、その場に相手がいる必要があります。しかしそれとは別に、QRコードの画像を読み込む機能も用意されています。

上記のコードを読み込むカメラが起動した状態で、右上のアイコンをタップします。すると画像ファイルを選択する画面に遷移します。

画像ファイル読み込み

QR コードの画像を選択すれば、撮影しなくてもコードの内容を読み取ってくれるので、撮影した場合と同じ用に Twitter のプロフィール画面を開くことができます。

画像からQRコードを読み込んだ状態

QR コードの機能は日本発信で実装

ここで紹介した QR コードの機能は、日本からの提案により実現されました。他の SNS でも QR コード機能が当たり前になっているので、Twitter にも実装されたのは必然的でしょう。

ただ Twitter ID が複雑でなければ検索したほうが楽だったりもするので、人それぞれ使い所は違うかもしれません。それでもあると便利な機能なので、このような機能があることを是非覚えておいてください。

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